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防水効果のある外壁塗装って?
外壁は水分や湿気が付着すると、劣化が進みやすくなるため、防水効果のある塗料を使うことになります。
防水効果のある塗料で外壁塗装を行うと、撥水性を得ることができて、雨などの水分を弾く効果があるので、外壁に汚れが付着しにくくなります。
撥水性は雨水だけでなく、大気中の汚染物質が付着するのを防ぎ、苔や藻なども発生しにくくする効果があります。
また、汚れが付着すると、その部分から劣化が始まるため、防水効果がある塗料は外壁の美観を保つだけでなく、耐久年数を延ばす効果もあります。
雨水や湿気を弾く効果があるので、家の内部にまで湿気が入り込むことを防ぐことができて、雨漏りや建築資材の劣化を防ぎます。
防水効果は、耐久性の長さにもつながってくるため、高価で性能のよい塗料を使うことで工事費用が高くなっても、長い目で見れば経済的に優れていることになります。
シリコン塗料やフッ素系塗料を選び、さらに油性塗料やつや有り塗料を選ぶことで防水効果が上がり、耐久性も高くなります。
外壁塗装は、10年程に1度が目安ですが、塗料によってはさらに長持ちすることがあるため、塗り替えの手間を省くことができます。