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オープンキッチンのデメリット
開放感のある作りが印象的で、オープンキッチンの人気が高まっています。
持ち寄りパーティーの時など、ゲストも一緒に作業しやすく料理をするのが楽しくなります。
しかし、オープンキッチンには、実際に使ってみると気になるデメリットもいくつかあるようです。
まず、臭いや音がリビングの中に広がりやすい点で、レンジフードなどの換気扇の性能を事前によく確認する必要があります。
とくに、IHコンロを導入すると火力より上昇気流が弱く、臭いが広がってしまう傾向にあります。
また、リビングから見えやすい分、常に綺麗にしていなければならないこともデメリットで、急な来客時に洗い物がそのままだったりして、恥ずかしい思いをしてしまう事もあるようです。
他にも、風通しを良くしていないと、油の臭いが食後まで充満してしまう事もあります。
コンロは、外壁に面した位置に設置するといった工夫も検討してみましょう。
会話も楽しみながら料理もできるタイプの方は問題なさそうですが、料理の初心者はつい調理に集中してしまうため、来客前に下ごしらえを済ませておくなど、気を遣わせないようにすることも大切です。