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外壁塗装のカバー工法って?
皆さんは外壁塗装のカバー工法って何か知っていますか?
一般的に知らない方が多いと思います。
なので、今回はそれについてお話します。
カバー工法は外壁をリフォームする方法の一つで、新しいサイディングやタイルを上から重ねるので、手軽でゴミが出ないとされています。
古い部分を撤去する必要がないため、解体や廃材処分の手間や費用を削減できる点が魅力です。
廃棄にかかる手間を省けるので、その分工事日数も短縮できる人気のリフォーム方法となっています。
工事期間が短いと、騒音や作業によって生じるほこりなどの被害も減るので、トラブルも少なくなります。
手軽に外観のイメージを大きく変えることができるだけでなく、断熱や遮音などの機能を付け加えることができるので、性能の面でもメリットがあります。
住宅の規模にもよりますが、工事期間は二週間程度が一つの目安で、費用は施工後20年のメンテナンス費用も含めて200万円を超えるくらいが相場のようです。
外壁はメンテナンスを定期的に行うことで、建物全体の寿命を長くすることができるので、コストと寿命を踏まえてリフォームの材料や工法を選択するといいでしょう。
カバー工法の場合は、壁を新しく重ねることで外壁に厚みがでます。
窓枠部分で問題が起こることがあるので、事前に確認をしておくと良いです。