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雨漏りに要注意!
現代の家は雨漏りが原因でダメになることもありますから、雨漏りが起こりやすい屋根や外壁、水回りの水管を定期的に確認して補修する必要があります。
一度雨漏りが起こってしまうと、建築資材をいためて錆を発生させたり腐食させたりしてしまい、家の強度を損ねてしまうことがあります。
また、雨漏りが起こると湿気が溜まりやすくてしまい、シロアリ生息しやすい環境になってしまいます。
シロアリが発生すると大がかりな補修が必要になるので、補修費用も高くなってしまいます。
屋根補修を行うときは、劣化により隙間が生じている可能性がありますから、継目がきれいに処理してあるか確かめよう。
そして、できる限り軒の出を出すプランを考えるようにすると、雨が降ったときの水の流れを促すことができるので、屋根の部分に雨水や湿気がたまりにくくなります。
また、高気密高断熱住宅は湿気に注意する必要があります。
外からの空気が入りにくくなっているため、室内があたたかいという魅力はありますが、風通しがよくありませんから湿気がたまりやすくなり、たまった場合は雨漏りのように内装が濡れた状態になってしまい建築素材をいためてしまうことになります。
雨漏りには十分気を付けましょう。