HOME > リフォームお役立ち情報コラム > 外壁塗装の値段ってなんで変わるの?
外壁塗装の値段ってなんで変わるの?
外壁塗装の値段は、業者や塗料によって大きく違うことがあります。
しかし、何が要因で値段が変わるのかご存知でしょうか?
今回はそれについてお話します。
まず、値段が変わる要素として、塗料に使用される材料の違いが挙げられます。
塗料の価格差が外壁塗装に影響を与えており、例えばアクリル系の塗料は費用が安いです。
しかし、耐用年数が低くメンテナンスの回数が増えるという特徴があります。
フッ素系塗料や光触媒の塗料は機能が高く耐用年数も長いですが、費用は増えます。
また、足場を組む必要があるかどうかでも費用が異なります。
足場を組む費用がかかる場合は、その分コストが増え、階数が高くなるほどその金額は膨らみます。
値段に大きな影響を与えるもう一つの要素は人件費率です。
当然、人数が多いほど値段は高くなりますが、少なすぎても施工の面で不安が考えられます。
大体の相場はある程度調べることができるので、複数の業者に見積もりを出してもらって比較すると安全かもしれません。
悪質業者も多い塗装業界。
真面目な業者を見つけよう!という姿勢が大切です。
注意点としては、見積もりが安すぎても適切に塗料が使用されなかったり、出来映えに問題があったりということが考えられるので、相場に見合った業者を選択しましょう。