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玄関扉の選び方のポイントとは ~取っ手について~
玄関扉というものは、扉の種類やタイプだけでなく、家族のことを考えると取っ手も考慮することが重要となってきます。
オシャレな扉を選んで外観がいい雰囲気になっても、使い勝手が悪いと、いいリフォームをしたとはいえません。
そこで今回は、取っ手について、玄関扉の選び方のポイントについてご紹介します。
まず、取っ手には、様々な種類があり、それぞれ用途によって、使いやすさが大きく変わってきます。
最近、メーカーの玄関ドアによく選ばれている取っ手は、開閉動作が楽に行えるレバーハンドルやバーハンドルです。
扉が重いというのは、特に力の弱い高齢者の方だと、普段の生活に支障をきたしてしまうもので、扉としての使い勝手を一番に考えるのであれば、開閉動作が楽に行えるというのが大変重要であるといえるでしょう。
また、レバーハンドルにしろ、バーハンドルにしろ、縦長のつくりになっているものであれば、小さいお子さんでも操作しやすいものです。
他にも、ドアの開閉がゆっくり行えるドアクローザーの機能が付いたものだと、安心して出入りをすることができ、急に扉が閉まって指を詰めてしまうという心配もないでしょう。
このように、扉の取っ手にも様々な機能を持ったものがあります。
家族構成に合わせて、必要な機能を持ち合わせた取っ手を選ぶことが生活の出入りをしやすくするものとなるでしょう。