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LEDの寿命
数年ほど前から「LED」という言葉をよく聞くようになってきました。
コンビニなどに行くと、LEDが使われているところがあります。
そんなLEDをご家庭でも採用される方が多くなってきています。
なぜLEDをご家庭で採用される方が多くなってきたのでしょうか?
まず最初の理由としては「寿命が長い」ということでしょう。
ただ寿命が長いということだけでなく、多少高価でも白熱電球より長持ちするため、長い目で見ると経済面においても優れているからです。
また新しい電球を買いにいく手間が省けますので、時間がない方にとっては大変嬉しいことです。
LED照明の寿命は長いと述べましたが、一体なぜ寿命が長いのでしょうか?
白熱電球はLEDと光の出し方が違います。
白熱電球のフィラメントは、細い電線をコイルのように巻いたものに電流を流して光らせています。
このフィラメントは使えば使うほど、高温によって電線が劣化してしまいます。
ですので、白熱電球はフィラメントが劣化して切れるのです。
LEDはフィラメントの代わりに発光ダイオードというものが使われております。
これは電線ではなく、個体ですから白熱電球のように切れることがありません。
結果的に、LEDは寿命が白熱電球の20倍くらいの寿命があると同時に、急に切れるという心配もないのです。