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お風呂のリフォーム方法
みなさんは、お風呂のリフォーム方法についてご存知でしょうか?
今回は代表的な在来工法とシステムバスについて、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
・在来工法
これはお風呂場の周りに防水加工を施し、その上からコンクリートなどで固めていくという方法です。
この方法は昔からとられていたようです。
この方法をとるメリットとしては、周りの部屋にはほぼ影響を与えないということでしょう。
素材を自由に選択できることや、部分的なリフォームができることも大きな魅力だとされています。
一方で、老朽化が進みやすいのは難点でしょう。
水漏れなどが起きると大規模な工事を必要とします。
そのため、定期的なメンテナンスをするよう心がけましょうね。
・システムバス
こちらは対照的に、浴室ユニットのカプセルをお風呂場にそのまま設置するという方法をとります。
こちらは、床と壁の角が一体になっているため、劣化が原因の水漏れは生じないのが大きなメリットでしょう。
また、工事も比較的簡単なため、予算を抑えることができるというのも、近年注目を集める理由の一だと考えられます。
さらにデザインや大きさ、色合いのバリエーションも豊富なので、見た目にこだわる方にもおすすめです。
それぞれの特徴を理解して、ご自宅に合ったものを選んでくださいね。