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もう悩まない! 外壁素材の特徴を解説 〜トタン外壁編〜
前回までの記事で、モルタル外壁とサイディング外壁について、紹介してきました。
これらの外壁は、現代の外壁選びでのシェアを多く占めています。
そのため、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
このシリーズの最後の今回は、前回までの記事とは違い、トタンという今ではあまり多くない外壁素材について紹介します。
・そもそもトタン外壁って?
トタン外壁とは、薄い亜鉛メッキ鋼板のうち、建築資材として使用されているものです。
亜鉛メッキを使用することによって、普通の鉄とは違い錆に強くなります。
その他には、雨に強いのも特徴です。
このトタン外壁は、今では工場や倉庫によく使われています。
・実はおしゃれにアレンジできる!?
工場や倉庫に使われていると聞いて、おしゃれじゃないイメージを持たれる方も多いと思います。
確かに昭和的な雰囲気がないとは、言い切れません。
しかし、今のトタン外壁は、カラーバリエーションが豊富で、使い方次第でおしゃれな雰囲気を演出することができます。
また、色の塗り替えでリフォームが可能な場合もあり、定期的なメンテナンスが必要な外壁素材では、珍しい特徴です。
色を変えるだけなので、費用が抑えられてお得ですよね。
以上のような特徴が、トタン外壁にはあります。
トタン外壁に関わらず、外壁素材にはメリットもあれば必ずデメリットも存在するものです。
今の住まいの状況と照らし合わせて、外壁素材を選んでみてください。