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こんなお風呂は危険です
お風呂での事故って、家庭内で起きる事故の中でも多いことを皆さんご存知ですか?
実は、お風呂にはたくさんの危険が潜んでいます。
では、どのようなお風呂が危険なのでしょうか。
・石けんやお湯で、床が滑りやすい。
・脱衣室と浴室の床に段差がある。
・タオル掛けを手すり代わりにしている。
・浴槽の高さが高すぎる。もしくは低すぎる。
・水洗金具の取り付け位置が高すぎる。
このような場合、リフォームを検討する必要があるでしょう。
また、古い浴室の場合には断熱性が低く、暖房設備も整っていないので、冬に多発するヒートショックについても危険があります。
ヒートショックは、温度差による体調の変化で、お年寄りや小さなお子様に特に多いです。
ヒートショックが原因で心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳血管障害などにつながる可能性もあるため、冬に浴室が寒いお家は大変危険です。
温度差をできるだけなくすために、暖房機能のついた浴室乾燥機の設置がおすすめです。
お風呂には、事故を引き起こす危険がいっぱいです。
お風呂には快適さも必要ですが、安全性もとても重要です。
お風呂リフォームを検討するのであれば、安全性にもしっかり配慮していきたいものですね。