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リフォームとシックハウス症候群
新築の家に使われている建材の中にはシックハウス症候群の原因であるアセトアルデヒドを放出するものがあることは、有名ではないでしょうか。
しかし、シックハウス症候群の危険があるのは、何も新築の家に限ったことではありません。
今回は、リフォームとシックハウス症候群の関係を紹介します。
シックハウス症候群は、家の建材に使われている化学物質が身体の中に入り、身体が拒絶反応を起こすことによって引き起こされます。
そのため、リフォームに使用された建材に化学物質が使用されている場合、シックハウス症候群を引き起こす可能性があるのです。
では、リフォームをする際にどのような点を注意すれば良いのでしょうか。
一番大きなポイントは、建材の種類を確認することです。
例えば、フローリングを無垢材に変えるリフォームを行うとします。
その際、フローリングに使われる床材は無垢材です。
では、フローリングの下に敷いている板はどうでしょうか。
床下に合板が使われることも多く、その合板に使われている接着剤に含まれる化学物質に身体が反応してしまうこともあります。
リフォームをする際には体に優しい素材を選んでみてはいかがでしょうか。