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住まいは早めのメンテナンスが必要! 外壁のメンテナンスが必要なサイン
住まいのメンテナンスは、早めの取り組みが必要です。
もし手遅れになってしまうと取り返しがつかなくなります。
そのためには「メンテナンスが必要だ!」というサインに気づかなくてはなりません。
そこで今回は、メンテナンスのタイミングを見極めるサインを紹介します。
家は毎日紫外線や風、雨の影響でダメージを受け続けています。
大抵は新築後10年くらいが、メンテナンスのタイミングと言われていますが、もっと早まる可能性があります。
それは以下の3つです。
1つ目はクラックです。
クラックとは、外壁にヒビ割れが起きている状態のことを指します。
ヒビ割れている状態は、外壁の防水機能が落ちているため、そのまま放置していると雨水が侵入し、雨漏りの原因になってしまいます。
また、冬場だとヒビ内に侵入した雨水が凍ってヒビ割れを拡大する可能性があるので、注意が必要です。
2つ目はコーキングの劣化です。
コーキングとは、サイディングの継ぎ目と窓のサッシ周りにあるものを指します。
このコーキングの劣化も雨水が侵入する道になるので、クラック同様、雨漏りの原因になってしまうので、そうなる前に対処しましょう。
3つ目はチョーキングです。
チョーキングとは、壁に触ると白い粉のようなものが付着する現象を指します。
これは紫外線や雨、風のダメージを受けて外壁がSOSを出している状態で、この状態になると下地がむき出しになっています。
一般的にチョーキングが起こったら劣化し始めている段階だと言われているので、この時点で気がついたらすぐに業者に連絡しましょう。
以上が外壁のメンテナンス時期を見極めるサインです。
常日頃見ているとなかなか気づきにくいかもしれませんが、しっかりと見てあげてください。