介護が必要になった時のことを考え、介護可能なスペース ( 1坪以上 ) を確保しておくことが望ましいでしょう。
また、浴室の出入りや洗い場での立ち座り等のために、手すりを取り付けることをお勧めします。
また、内部はまたぎやすい高さの浴槽で、滑り止めのあるものにして、足先が届く大きさにします。
床も滑りにくい仕上げ材を選び、入口は段差が無く有効幅70cm以上の引き戸か折れ戸にし、外からでも解錠できるようにします。
お風呂は最も事故が起こりやすい場所なので、通報設備を設置したり、ヒートショック等の事故にも配慮した安全性の高い商品を選んだ方がよいでしょう。