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HOMEよくある質問健康・防音・高齢者配慮 > 高齢者に配慮したキッチンにするには?

高齢者に配慮したキッチンにするには?

まず、床は濡れても滑りにくく汚れにくい仕上げにします。

負担が無いようにクッション性のあるものも良いでしょう。

カウンターは、足腰に負担がかからない高さのものを選び、安全に配慮して立ち消えや消し忘れに対する安全装置がついているガスコンロや、炎が出ない I H クッキングヒーターなら安心です。

水栓はレバーが操作しやすく、湯温調節が容易なタイプのものがいいでしょう。

また、車イスやスツールに座ったままで台所作業ができるニースペースタイプのキッチンを選んだり、足元に床暖房、足元温風機などを取り付けるのもお勧めです。

ニースペースタイプのキッチンとは、一般の人がイスに座って利用できるように、または車いす利用者が車いすに座ったままの状態で作業がしやすいように、家具や設備などの足元廻りの形状を、膝が楽に入るようにオープンにしたものをいいます。

ニースペースタイプは、システムキッチンや洗面化粧台などによく見かけられます。

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