快適お風呂生活に! 浴室リフォームで溜まった疲れをリフレッシュ
お風呂は、ほとんどの方が毎日入りますよね。
中には、「毎日の疲れをお風呂で癒している」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、毎日のお風呂をより快適で、疲れをリフレッシュできるように、浴室リフォームでのお勧めの設備を紹介します。
浴室リフォームのお勧め設備とは、ズバリ「ミストサウナ」です。
・ミストサウナって?
ミストサウナとは、霧状になった蒸気が吹き出すサウナのことです。
サウナと言うと、銭湯の自分との闘いのような辛く苦しいものを、想像してしまいがちですが、ミストサウナは違います。
ミストサウナは、銭湯のサウナと違ってリラックス効果のあるサウナです。
・特に女性必見! ミストサウナのお勧めポイント
では、ミストサウナには、どのような効果があるのでしょうか?
1)身体を芯から温める効果
ミストサウナは、湯船に浸かるよりも身体の隅々まで温まりやすく、入浴後もその暖かさが持続します。
そのため、冬場の冷え性に悩む女性にはとてもお勧めです。
ミストサウナに就寝前の2〜3時間前に入ると熟睡できて、次の日の仕事も頑張れます。
2)お肌がしっとり美肌効果
ミストサウナは、水分が微細粒子になっているので、その水分がお肌の角層に深く浸透し、お肌がしっとりと潤います。
水分が浸透しているので、保湿効果や美容効果を感じられ、乾燥する季節にはもってこいの機能です。
3)新陳代謝が活性! デトックス効果
温かいミストによって血流が良くなります。
それと同時に発汗作用が働き、古くなった皮脂汚れもどんどん落ちていき、身体の中から綺麗になっていきます。
以上のような点が、お勧めポイントです。
女性にとって嬉しい効果が満載ですが、男性にとっても嬉しいものだと思います。
男性も身体の中から日々の疲れを解消し、次の日はすっきりした状態でお仕事に行ってみませんか?
大出費回避!間取りリフォームでコストを抑えるポイント
「子供が大きくなったし、部屋数を増やしたいなぁ。」
こんなことを思っていませんか?
子供の成長によって、リフォームを考える方もおられます。
子供部屋を増やすとなると、間取りの変更が必要ですが、そう簡単なものではありません。
そこで、間取りの変更で大出費になりやすいポイントをお話しします。
・水回りの設備や電気設備は、なるべく動かすべからず
よくリフォームといえば、水回りをする方が多くおられます。
新しい水回り設備には、誰しもが憧れるものです。
ただ、水回りのリフォームをするときに注意したいことが、水回りの設備につながっている給排水管の移動です。
給排水管を移動させるとなると、床下や壁に新しく配管を取り付けて、古い配管を撤去しなくてはなりません。
そして、給排水管を使うには電気も必要です。
そのための電気配線も整えなければならないので、工事費用がかかってしまいます。
・収納を増やしすぎるべからず
「ものが多くなったから、収納を増やしたい」という気持ちはわかります。
確かに収納があるに越したことはありませんが、いざ収納スペースを作るとなると、費用がかかってしまいます。
何をどれくらい収納するのかを、あらかじめ考えるようにしましょう。
全てを収納するのではなく、必要のないものは、できるだけ捨てると収納スペースを余分に取らなくて済みます。
・部屋を増やしすぎるべからず
「子供が大きくなったし、部屋を増やさなくちゃ!」とは言ったものの、部屋を増やすことは簡単なことではありません。
「間仕切り壁を増やせば済むんじゃないの?」と思われがちですが、照明器具やドア、冷暖房機の設置などが必要です。
電気工事や建具工事がかさんでしまうので、必要な部屋だけを作るようにしましょう。
以上が間取り変更で費用がかかってしまうところの一部です。
不便を解決してくれるのがリフォームの良いところですが、やりすぎてしまうと不満に変わってしまいます。
本当に必要なものは何かを考えてから、リフォームをしてください。
外壁塗料の油性と水性ってどんな違いがあるの? 〜油性塗料解説編〜
「外壁塗料の種類が、多すぎてよくわからない!」
こう思っている方は、多いのではないでしょうか?
こう思う要因の一つとして、塗料の種類の多さや外壁の種類の多さが挙げられます。
塗料だけでも、シリコンやアクリル、ウレタンなど種類が豊富です。
細かく見れば、水性や油性、遮熱など、もっと種類が増えます。
こんなにあると、選ぶのも一苦労ですよね。
そこで、みなさんの負担を少しでも減らすために、油性と水性の違いについて、今回と次回に分けて紹介します。
今回は、油性についてです。
・油性塗料の特徴って?
塗料のイメージとして、油性だというイメージを持っている方が多いと思います。
昔は、ほとんど油性塗料が一般的でした。
その油性塗料の特徴として、塗り上げた表面を汚れや傷から守る耐久性の高さ、雨水から守る耐候性の高さ、塗料と壁面との密着度の高さが挙げられます。
そのため、一度塗ると長持ちすると言われています。
その分、デメリットもあり、その一つが臭いです。
油性特有の鼻を刺激するような臭いがデメリットです。
この臭いは、その住まいの人だけの問題でなく、近隣に住む人たちにとっても問題になります。
そのため、この臭いによってトラブルが起こることも多いのです。
また、塗料の費用も水性に比べて高くなります。
長持ちする良さを取るか、ある程度の塗り替えの頻度を覚悟して、塗料の価格を抑えるかが悩むポイントです。
・油性には2種類ある?
油性には、1液型と2液型というものがあります。
1液型は、そのまま塗料を希釈せずに使えるものです。
2液型は、主剤と硬化剤を混ぜて使う必要があります。
2液型は、一手間ふえて面倒くさそうですが、耐久力が格段に上がり、プロが使う一級品だとも言われています。
以上が油性塗料の特徴です。
油性の中にも2種類あって、性能と価格が異なりますが、外壁塗料にどこまで求めるかによって決めると良いと思います。
外壁塗料の油性と水性ってどんな違いがあるの? 〜水性塗料解説編〜
前回は、油性塗料について紹介しました。
油性には、1液型と2液型の2種類があり、知っている方は少なかったのではないでしょうか?
2液型は、プロが使う一級品と言われているので、こだわりたい方にはお勧めです。
さて、今回は水性塗料についてのお話です。
・水性塗料の特徴って?
水性塗料の特徴といえば、何と言っても環境に良いことです。
塗料というと、環境に悪いイメージがありませんか?
その環境に悪いというイメージから生まれたのが、この水性塗料です。
ただ、この水性塗料は、出始めた当時、油性塗料に比べて耐久性が低かったり、雨の日に施工できなかったりと、不便な点が目立っていました。
しかし、環境が良い塗料というメリットを生かすために、多数のメーカーが水性塗料の性能の向上に力を入れて取り組みました。
そのため、今では油性塗料に劣らないほどの耐久力になりました。
・注目の水性塗料のメリット
水性塗料の特徴として、環境に良いことと、耐久力が向上しているということを挙げました。
その他にもメリットがあり、臭いと取扱いやすさです。
臭いに関して、油性塗料は鼻を刺激するような臭いが特徴的ですが、水性塗料の場合、臭いがほとんどありません。
臭いがない分、周りに気を遣うことも減り、気兼ねなく塗装が可能です。
また、取り扱いのしやすさに関してですが、水性塗料は保存しやすいことが挙げられます。
油性塗料だと成分によって、注意するものがありますが、水性塗料の場合、そこまで注意深く配慮しなくてかまいません。
以上が水性塗料の特徴です。
環境にも良くて、施工中に嫌な臭いをしにくいので、集合住宅など密集したところに住んでいる方にもお勧めです。
外壁の色選びに悩んでいる人必見! 外壁の色の特徴 〜ブルー系〜
「外壁の色を何にしよう・・・」外壁は、日々劣化していくもの。
そのため、必ず塗り替える時期がやってきます。
そこで思うのが「何色にするか?」という悩みです。
そこで今回から4回に分けて、外壁の基調の4色であるブルー、グレー、ベージュ、グリーンの特徴について紹介します。
今回は、ブルーの特徴についてのお話です。
・華のある雰囲気を演出する、それが「ブルー」です。
ブルー系の外壁は、一般的に華のある雰囲気を作ると言われています。
また、ブルーは、洋風と和風のどちらにもマッチする色です。
ブルーの外壁といえば、薄めの鮮やかなウェッジウッドブルーという、洋風のおしゃれな雰囲気を演出してくれる種類が、代表的なものとして挙げられます。
このウェッジウッドブルーだと、もちろん和風の家には合いません。
そこで、色の彩度と明度を下げて濃紺のようなブルーにすると、個性的な和風モダンな雰囲気になって綺麗です。
・ブルーを選ぶならここに注意!
洋風と和風の両方にマッチするブルーですが、落とし穴があります。
それは、色の種類で、例えば淡いブルーにすると、塗り上がりが白に見えやすくなり、汚れが目立ってしまいます。
また、窓のサッシをブロンズ系の色にするのも、せっかくのブルーの雰囲気を壊してしまうので要注意です。
無難に選ぶなら、濃いめや暗めのブルーをお勧めします。
以上がブルーの特徴ですが、せっかくのマイホームですから、華のある雰囲気を味わうのもいいものです。