リフォームで迷ってしまうポイント 〜ロフト編〜
ロフトに対して「収納が増える!」「子供部屋として使える!」のように、いろいろな用途で使えて便利だというイメージが多いかと思います。
ただ、実際にロフトを作るとなると、本当に良いものかどうかがわからないという方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「ロフトってどうなの?」というような疑問を解決します。
そもそもロフトとは、建築基準法で高さ1.4m以下の小屋裏の部屋のことです。
1.4mを超えてしまうと、ロフトが階として数えられてしまいます。
このロフトは、物置に使用されることが多く、増築が難しいマンションでは寝室として使われることもあります。
しかし、ロフトを物置に使うことは、かえってもったいないという見方があります。
というのも、ロフトを作る費用は簡易的なもので500万円程度、本格的なものでいうと1,000万円程度かかることがあります。
このように費用が高いので、ロフトを作るなら価値を最大まで発揮して欲しいですよね。
ロフトの価値を最大に発揮するなら、ロフトを物置にするのではなく、子供部屋や書斎として使用することをお勧めします。
物置のために費用をかけるのではなく、個室のような使い方の方が同じ費用をかけるなら価値があります。
そして、子供部屋や寝室ではなく、リビングのような大きい部屋に作ることで効果的に使われます。
人がいることによって使われ、人がいないと結局は物置となってしまうので、どこにロフトを作るかも重要です。
以上のようにロフトを作るさいは、どこの部屋に作るのが効果的か、物置にしないようにするということを意識しましょう。
リフォームで迷ってしまうポイント 〜ウッドデッキ編〜
「マイホームにウッドデッキを作って、休日に家族でバーベキューをしたい!」
このような夢を持たれている方も多いのではないでしょうか?
ただ、ウッドデッキは、「実際にバーベキューができるのか」「手入れは面倒ではないのか」「理想的な空間なのか」がわからないかと思います。
そこで今回は、「実際にウッドデッキってどうなの?」という疑問を解決します。
まず、ウッドデッキでバーベキューは敷居が高いようです。
バーベキューは、お肉などの油が飛んでしまいます。
その油でウッドデッキが汚れてしまうので、なかなかウッドデッキで頻繁にバーベキューをする人は少ないようです。
ただ、ウッドデッキまで料理を運んでそこで食べたり、夜に星の観察をしたり朝に花の観察をしたりなど、ウッドデッキを使った他の楽しみ方をする人が増えています。
次にお手入れの問題です。
ウッドデッキを長持ちさせるためには、日々のお手入れが欠かせません。
最低でも年に一回の塗り替えが必要です。
素人が塗ると手の届くところしか塗装ができないため、そのまま放置しているとウッドデッキの木が曲がったり割れたりする恐れがあります。
手間と費用がかかりますが、もしウッドデッキを作るならお手入れはしっかりと行いましょう。
最後にウッドデッキの寿命です。
一回作ると一生保ちそうなイメージですが、常に雨風にさらされているので、5年〜10年ほどが寿命だと言われています。
今では本物の木ではなく、樹脂製のデッキも出てきています。
メンテナンスフリーで木の風合いにも近いことから、樹脂製のデッキを選ぶ方も多いようです。
ウッドデッキは住まいを格上げしてくれ、そこで過ごすと豊かな時間を与えてくれます。
その反面、手間と費用がかかるので、設置する際はメリットとデメリットを考えて決めてください。
リフォームで迷ってしまうポイント 〜ガレージ編〜
リフォームとなると内装ばかりに気を取られて、駐車スペースや門扉など家の外装は、後回しになりがちではないですか?
しかし、敷地内の駐車スペースの使い勝手や安全性も重要です。
その駐車スペースのプランの一つに、ガレージがあります。
今回は、マイホームにガレージがあると実際どういう良いことがあるのか?について紹介します。
ガレージのメリットとして、大きく防犯面や保管面の2つが挙げられます。
まず防犯面では、シャッターやカーゲートをつけることで格段に上がります。
車は高価な乗り物なので、盗まれたり車上荒らしを受ける可能性が高いです。
家の敷地内にあるからといって、長期間の旅行や出張など家を空けている時は危険です。
特に高級車を乗っている場合は、狙われやすいため車の安全面を考えるならば、駐車スペースを確保するだけでなく、ガレージを選んでみると良いと思います。
次に保管面です。
ガレージがあることによって、車が雨風や埃にさらされる心配がありません。
雨風や埃にさらされることで、車の細部に入り込み故障の原因になったり、車の劣化が起こります。
これが防げるので、車が良い状態を長く保てて寿命が延びることにつながるでしょう。
以上のようにガレージは、防犯面や保管面に優れています。
車を大切にしている方は、特にガレージをお勧めします。
ちょっとのリフォームで快適に! おすすめポイントリフォーム 〜お風呂編〜
毎月一定の金額がかかってくるのが水道代。
生活の中で一番水を使うのは、みなさん「お風呂」だと答えると思います。
ある調査によると、水道代の約24%はお風呂で使用されているそうです。
そのため、どのようなお風呂かによって水道代が変わります。
そこで今回、快適に節約できるお風呂のポイントリフォームについて紹介します。
節約、且つ快適なお風呂にするためのポイントは、シャワーヘッドです。
みなさん、「必要以上にシャワーを長く使っているな」と感じることはありませんか?
無意識のうちに長く使ってしまうのがシャワーです。
もし、4人家族が一人20分シャワーを使ったとすると、480リットルの水が消費され、浴槽でいうと2.4配分にもなります。
このシャワーを変えることによって、かなりの節約が可能です。
具体的には、シャワーヘッドを節水タイプのシャワーヘッドにするということです。
節水タイプと聞いて水の出が悪いのをイメージされるかと思いますが、そんなことはありません。
節水タイプのシャワーヘッドは、手元にボタンがついていてこまめにシャワーを止められるタイプや、シャワーから出るお湯に空気が含まれていて、今まで通りの水の出方でも実はそんなにお湯の量が使われていないタイプがあります。
しかもシャワーヘッドの交換は難しくなく、DIYでもできるような簡単なものです。
簡単にできるので、是非試してみてください。
ちょっとのリフォームで快適に! おすすめポイントリフォーム 〜トイレ編〜
「汚いトイレは嫌!キレイで快適なトイレがいい」
「トイレ掃除が面倒・・・。トイレ掃除が簡単にならないかなぁ」
みなさん、このように思ったことはありませんか?
やはりトイレに関しては、汚いよりもキレイな方がいいですし、掃除も楽に済ませられれば嬉しいですよね。
そこで、トイレのポイントリフォームがお勧めです。
トイレの便器には、タンクが便器と分かれているものと、タンクと便器が一体となっているものの2種類があります。
この便器をどちらにするかで掃除のしやすさが変わり、キレイな状態が保てるかに関わってきます。
トイレの便器の中で、掃除がしやすいのはタンクと便器が一体となっているものです。
これは、タンクと便器が一体になっていることによって、デザインがコンパクトになり、拭き掃除がしやすくなります。
そのため、今までタンクが邪魔で届きにくかった便器の奥の床の掃除も簡単です。
また、デザインがコンパクトなので、トイレ全体の空間の圧迫感が和らぎ、空間が広く感じて快適に過ごすことができるでしょう。
しかも、工事期間も短くて済みます。
洋式便器からの変更なら半日もあれば済みますし、和式便器からの変更でも1日あれば出来ることもあります。
以上のように、トイレのポイントリフォームで、快適なトイレライフを送ってみませんか?