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リフォームお役立ち情報コラム

リフォームのきっかけってなに?


最近では身近に感じるようになった「リフォーム」という言葉。

しかし、現実的にリフォームを考えることはないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、実際にリフォームに踏み切ることになった「リフォームのきっかけ」についていくつかの例をご紹介いたします。

・住宅が古くなった

想像に容易いかもしれませんが、やはり住宅の劣化はリフォームのきっかけとして多いようです。

住宅の劣化を感じている方は、ぜひ検討してみてくださいね。

・家族の介護を考えて

高齢化が進む中で、多くの人が身近に感じたのか、介護というものもリフォームを考えるきっかけになるようです。

現在介護をされている方だけに限らず、これからのことを考えて事前にバリアフリーを検討することも少なくありません。

・子供の成長に合わせて

お子さんが小さいときは、なるべく近くに感じられる家でありたい、広いスペースを確保したいと考え、リフォームに踏み切る方が多いようです。

また、お子さんが成人し、家を出てからは趣味などに合わせたお家にしたいと考えますよね。

これらがリフォームのきっかけとなることが多いようです。

あてはまったという方は、ぜひ選択肢の一つとしてリフォームも考えていただければと思います。

フローリングのメリット・デメリット


フローリングは、最近お家でよく見かけるようになりましたよね。

リフォームをするタイミングでフローリングにしたほうがいいのかな、と考える方も多いかと思います。

そこで今回は、改めてフローリングのメリット・デメリットをご紹介いたします。

まずは、なんといっても掃除のしやすさ。

掃除がしやすいため、清潔感を保つことができるでしょう。

カーペットに比べて、汚れを認識しやすいので、掃除をしないとと感じることも増えるかもしれません。

また、掃除がしやすいため畳に比べてダニが発生しにくいというのも魅力的ですよね。

さらに、畳のようなメンテナンスが不必要であることもメリットだといえます。

基本的には、ほとんどメンテナンスは必要ありません。

ただ、無垢フローリングの場合は、定期的にワックスを塗るなどメンテナンスをする必要があります。

一方でデメリットはどうでしょう。

デメリットの一つ目として挙げられるのは、足が疲れやすいということです。

踏み心地が固いため、ほかのものと比べるとどうしても足に負担はかかるようです。

ただ、木材の種類によって固さは変わるので、気になる方は比較的固くないものを選びましょう。

また、水に弱いというのもフローリングの弱点です。

といっても短時間で問題が生じるというわけではありません。

長時間の放置をしてしまうと水が浸透して膨張したり変色してしまうのです。

水拭きした後はしっかり乾拭きしましょう。

いかがでしたでしょうか。

参考になれば幸いです。

リフォームに挨拶は必要?


皆さん、引っ越しをするときには、近隣の家に挨拶に伺いますよね。

では、リフォームの場合はどうなのでしょうか。

今回は、リフォームをする際の近隣の家への挨拶について紹介します。

基本的に、何か近隣の方に迷惑になりかねないような事をする前に挨拶をしますよね。

では、リフォームはどうなのでしょうか。

実は、リフォームは引っ越しなどと同様に人の出入りが一気に多くなるのです。

必要な機材を持ち入れる、作業い必要な人手など、普段とは比べものにならないこともあるでしょう。

また、それに伴い、出入りする車も必然的に増えてきます。

車が多く出入りするということは、その分駐車スペースが必要になってくるということです。

もし、近くに十分なスペースが無いのであれば、家のすぐ近くに一時的に車を置いて作業するでしょう。

そうなれば、少なからず近隣の方の迷惑になることもあります。

他にも、壁紙の交換や、間取り替えなどの作業をする際、騒音やニオイが発生してしまいます。

基本的に作業は昼間に行われますが、大きな音を立てることで不快に思う方も多くいらっしゃいます。

ニオイは外に洗濯物を干している場合などは洗濯ものにニオイ移りしてしまうこともあるでしょう。

このようなご近所でトラブルにならないためにもリフォーム前にしっかりと挨拶をしておきましょう。

お風呂のリフォーム方法


みなさんは、お風呂のリフォーム方法についてご存知でしょうか?

今回は代表的な在来工法とシステムバスについて、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

・在来工法

これはお風呂場の周りに防水加工を施し、その上からコンクリートなどで固めていくという方法です。

この方法は昔からとられていたようです。

この方法をとるメリットとしては、周りの部屋にはほぼ影響を与えないということでしょう。

素材を自由に選択できることや、部分的なリフォームができることも大きな魅力だとされています。

一方で、老朽化が進みやすいのは難点でしょう。

水漏れなどが起きると大規模な工事を必要とします。

そのため、定期的なメンテナンスをするよう心がけましょうね。

・システムバス

こちらは対照的に、浴室ユニットのカプセルをお風呂場にそのまま設置するという方法をとります。

こちらは、床と壁の角が一体になっているため、劣化が原因の水漏れは生じないのが大きなメリットでしょう。

また、工事も比較的簡単なため、予算を抑えることができるというのも、近年注目を集める理由の一だと考えられます。

さらにデザインや大きさ、色合いのバリエーションも豊富なので、見た目にこだわる方にもおすすめです。

それぞれの特徴を理解して、ご自宅に合ったものを選んでくださいね。

リフォームとリノベーションの違いって?


皆さん、最近リノベーションという言葉をよく耳にしませんか?

しかし、よく似た言葉のリフォームというものもあります。

この2つの言葉の違いはご存知でしょうか。

今回は、リフォームとリノベーション、このよく似た言葉の違いを説明したいと思います。

まずは、リフォームです。

リフォームは、経年による劣化などによって老朽化した建物を建設当初の状態に戻すことを言います。

具体的には、壁紙の張り替えや、水道管などの取り換えがこのリフォームに当たります。

では、リノベーションとは何なのでしょうか。

リノベーションとは、建物の持つもともとの性能以上に新たな付加価値を想像することを意味します。

つまり、元にあった状態よりもアップグレードさせる作業のことなのです。

行われる作業は主に建具や窓の取り換え、冷暖房換気設備の更新、間取り変更などです。

そのため、骨組みだけのスケルトンの状態にしてから間仕切りの変更や水廻りの配管を整理したりなども必要に応じて行われることになります。

しかし、建物の用途から全てを変更する場合は、コンバージョンと呼ばれるので、注意しましょう。

リフォームもリノベーションもより良い暮らしをするために行われるものです。

一度、検討してみてはいかがでしょうか。