リフォームお役立ち情報コラム

コンロからシンクまでが、Ｌ型に並んでいるキッチンのことを言います。

Ｉ型キッチンに比べて、作業スペースが広くなるのでそういった理由で選ぶ方が多いです。

Ｌ型キッチンの最大の特徴は、やはり作業スペースを広くとれることでしょう。

特にコーナーとなる部分に大きなお皿や調理済みの鍋などを置くことができるのでとても便利です。

シンクとコンロが両側に振り分けられているので、移動すること無く体を９０度変えるだけで両方の作業が可能な点も魅力のポイントです。

調理の際の動線が非常に短く、使い勝手の良さは抜群だと言えます。

また、作業スペースが広いので複数人での調理が行うのにも便利な作りになっています。

だた、Ｌ型キッチンは収納においてデットスペースが多いことがデメリットです。

また、冷蔵庫や食器棚などを置くスペースの確保が難しく、シンプルな作りであるＩ型キッチンに比べて費用がかかってしまうことも考えられます。

キッチンスペースを広々と使うことができ、大変魅力的なＬ型キッチンですが、このようにデメリットもあるので注意が必要です。

デメリットについてもよく理解いた上で、Ｌ型キッチンへのリフォームを是非検討してみてはいかがでしょうか。

Ｉ型キッチンとは、ペニンシュラキッチンと似ています。

コンロからシンクまでが横に一直線にＩの字のように並んでいることから、Ｉ型キッチンと言われます。

キッチン前にカウンターができることから、セミオープンキッチンとも呼ばれます。

Ｉ型キッチンの一番の魅力は対面キッチンの定番であるアイランドキッチンなどとは違って手元が隠せることです。

アイランドキッチンやペニンシュラキッチンでは、手元が丸見えになってしまいますが、Ｉ型キッチンでは手元のカウンターを高めの高さに設定することで、キッチン周りの生活感を隠すことができます。

また、コンセントが設置しやすいこともメリットのさらに、一番採用されることの多いキッチンなので、他のキッチンに比べてリーズナブルに設置することができるのも魅力でしょう。

デメリットは、アイランドキッチンなどに比べると開放感がないことです。

開放感が欲しい場合は、手元のカウンターを調節すればいいのですが、低くすると油はねや汚れが目ってしまうので注意が必要です。

こういった点か使い勝手か、どちらを優先するのかよく検討してみてくださいね。

前回、アイランドキッチンについて紹介しました。

今回は、ペニンシュラキッチンについて紹介いたします。

ペニンシュラとは半島を意味し、キッチンの半分が壁にくっついているキッチンをペニンシュラキッチンといいます。

ペニンシュラキッチンは、アイランドキッチンに比べて間取りの制約が少ないので、そういったことを考慮して、アイランドキッチンよりペニンシュラキッチンを選ぶ人が多いです。

また、ペニンシュラキッチンは、壁の横にコンロを設置することがほとんどなので、アイランドキッチンに比べて選べる換気扇が多いです。

ですから、対面キッチンのデメリットである匂いの広がりを軽減することができます。

そして、壁際にコンロがあるので油はねや汚れの飛びはねが気になりません。

しかし、ペニンシュラキッチンはアイランドキッチンほど開放感や機動性がありません。

また、片側は壁に面していないので手元は丸見えです。

なので、アイランドキッチン同様にキッチンを常にきれいにしておく必要があります。

アイランドキッチンの良いところである開放感と作業スペースの広さを持ち、アイランドキッチンのデメリットを解消できることの多いペニンシュラキッチンおすすめです。

是非、検討してみてはいかがでしょうか。

前回、対面キッチンについて紹介しましたが、対面キッチンと一口にいっても多くの種類があります。

そこで、今回は対面キッチンの１つであるアイランドキッチンについて紹介します。

アイランドキッチンとは、どの名の通り壁とキッチンが接することのない、島のようにあるキッチンのことを言います。

アイランドキッチンの最大の魅力は、開放感です。

壁など視線を遮るものがないので、キッチン周りを動きやすく、ダイニングテーブルに料理を運ぶ時の移動が大変楽です。

また、作業スペースが広いので、家族で一緒に料理をするのを楽しむことができます。

逆に、デメリットとして挙げられるのは、広いスペースを必要とすることです。

また、開放感があるゆえに油はねや匂いが部屋中に広がってしまうといったデメリットもあります。

さらに、キッチンがリビングやダイニングから丸見えなので常にきれいに整頓しておく必要があります。

そうでないと、せっかくおしゃれにアイランドキッチンにリフォームしたにも関わらず、生活感に溢れてしまいおしゃれではなくなってしまいます。

アイランドキッチンを検討するには、ライフスタイルやご自身の性格をよく考慮した上で選ぶといいと思います。

最近の流行りは、なんといっても対面キッチンです。

では、対面キッチンの魅力とはなんでしょうか。

対面キッチンとは、キッチンで作業している時にダイニングやリビングを見渡せるキッチンのことをいいます。

開放感をあるので、家族でのコミュニケーションがとりやすくなります。

キッチンで洗い物をしていても、子供が何をしているのかすぐに把握することができ、開放感があるのでおしゃれな空間を演出することができるので、多く選ばれています。

このようなことが対面キッチンのメリットです。

しかし、メリットもあればデメリットもあります。

対面キッチンのデメリットの１つが、ダイニングやリビングなど、部屋全体に料理の匂いが広がってしまうことです。

もう１つは、台所の作業場が丸見えなので、常にキッチンできれいにしておく必要があることです。これらのことが嫌な方は、壁付けのクローズキッチンがおすすめです。

クローズキッチンは、コミュニケーションはとりづらくなりますが、キッチンが汚れていても隠すことができます。

また、色んなものが目に入ってこないので料理に集中することができます。

対面キッチンへリフォームされる方が非常に多いですが、対面キッチンの魅力を最大限に生かすためには、デメリットについても理解が必要でしょう。