リフォームお役立ち情報コラム

リフォームの中で最も取り扱いが多いのが、水回りのリフォームです。

また、リフォームをする際に気を付けなければならないところでもあります。

なので、今回は気を付けたいことお話します。

キッチンや浴室、洗面所、トイレなどの水回りは、水を使い湿気もこもることから、他の箇所よりも耐用年数が短いといえるでしょう。

水回りのリフォームの時期・タイミングは、見た目だけで判断できないという事例も多くあります。

配管など見えない部分が劣化していることもあるので注意が必要です。

水回りのリフォームは、新築から１５年ほど、また、前のリフォームから１５年ほどたった時期が最適といえるでしょう。

耐用年数が設定されていますが、それを超えると壊れやすくなるのです。

もちろん使用頻度や使い方にもよります。

そして、なにかが壊れ、一箇所をリフォームした途端に違う箇所が壊れるということもあります。

そこで水回りのリフォームをまとめてやってしまうということもおすすめです。

一箇所ずつやるとそれぞれに費用がかかってきますが、まとめることでお得にリフォームができるのです。

そして商品は業者に言われるがまま選ぶのではなく、しっかりと試してみてから選ぶようにしましょう。

自分の目でしっかり見ることは、何においても大切なのです。

住宅に用いられる塗料には結構な種類があります。

そして、それぞれに特徴があるため、家を建てる時やリフォームをする時には、その違いについて調べておくと良いでしょう。

まず、アクリルシリコン樹脂系の塗料が挙げられます。

これは、最もオーソドックスな塗料です。

安価なのが魅力ですが、アクリルシリコン樹脂系塗料の寿命は12年～15年と比較的短いので、塗り替えが必要になります。

次に、アクリル系よりも少しグレードが上がるのが、フッ素樹脂塗料です。

フッ素樹脂塗料はアクリルシリコン樹脂塗料の約2～3倍なので、保守管理の手間が省けます。

もちろん、その分費用がかかりますので、保守管理費用を天秤にかけ、どちらが良いかを考えてください。

最近売れ行きが伸びているのは、外壁の元のデザインを損なわない塗料です。

塗膜が張れば外壁の字の部分が隠れてしまうことが多いですが、その素材を生かしたい時に用いられることが多いです。

最後に注目の塗料は、維持管理＋省エネ性能アップが同時にできる遮熱塗料です。

これは、確かに初期投資はかかりますが、長期的に見れば光熱費や管理費が安くて済むため、注目を集めています。

皆さんは外壁塗装のカバー工法って何か知っていますか？

一般的に知らない方が多いと思います。

なので、今回はそれについてお話します。

カバー工法は外壁をリフォームする方法の一つで、新しいサイディングやタイルを上から重ねるので、手軽でゴミが出ないとされています。

古い部分を撤去する必要がないため、解体や廃材処分の手間や費用を削減できる点が魅力です。

廃棄にかかる手間を省けるので、その分工事日数も短縮できる人気のリフォーム方法となっています。

工事期間が短いと、騒音や作業によって生じるほこりなどの被害も減るので、トラブルも少なくなります。

手軽に外観のイメージを大きく変えることができるだけでなく、断熱や遮音などの機能を付け加えることができるので、性能の面でもメリットがあります。

住宅の規模にもよりますが、工事期間は二週間程度が一つの目安で、費用は施工後20年のメンテナンス費用も含めて200万円を超えるくらいが相場のようです。

外壁はメンテナンスを定期的に行うことで、建物全体の寿命を長くすることができるので、コストと寿命を踏まえてリフォームの材料や工法を選択するといいでしょう。

カバー工法の場合は、壁を新しく重ねることで外壁に厚みがでます。

窓枠部分で問題が起こることがあるので、事前に確認をしておくと良いです。

長年暮らしていると、いつの間にか壁紙も汚れてくるようになります。

その汚れも家族の思い出ではありますが、いつまでも汚れたままにしておくのは良くないでしょう。

しかし、リフォームするにも知っておきたいことがあります。

なので、今回はクロス張替えリフォームをする前に知っておきたいことをお話します。

まず、クロス貼り替えのリフォームをすることによって、部屋も明るくなり、新鮮な気持ちを得ることが出来るようになります。

クロス貼り替えリフォームをする時には、一緒にやっておいたほうがいいリフォームをチェックしてみましょう。

どちらにしても、業者の人が家を出入りするようになりますので、他のリフォームも合わせてしておくようにすればいいからです。

一緒にやっておいたほうがいいリフォームをチェックしたら現場を見てもらってリフォームの見積もりを取るようにしましょう。

壁紙選びをするのであれば、リフォームならではの壁紙選びをするようにしておくことです。

工事が終わったら、完了検査、そして終了後の数日間は様子を見るようにしましょう。

数日間のうちに異常を発見した場合には、すぐにでも業者に連絡をして確認をしてもらわなくてはなりませんので、業者とすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。

マンションなどのリフォームをする場合どのような事に気を付ければよいでしょうか。

今回はそれについてお話します。

トイレだけで１日でリフォームが終わるからご近所に迷惑かからないなどと思っている方、リフォーム規模の大小にかかわらず挨拶が必要です。

今後ずっと住んでいく場所なので、フォーム前の挨拶が近隣トラブルを防ぐ事を忘れないでください。

挨拶は必ず上3軒＋両隣＋下3軒です。

また、資材の搬出入で通る廊下や階段に面した部屋の家にも、ひと声掛けておきましょう。

次に、忘れてはいけないのがリフォーム工事中に多い駐車スペースでのトラブルです。

マンションの敷地内は公共の場ですので、必ず何号室の工事の車で、何かあった時の為に自分の電話番号などの連絡先を貼っておくのがよいでしょう。

また、迷惑かかる周りの住民にもあらかじめ声をかけておくことをおすすめします。

近隣への挨拶やひと言の声掛けこそが工事を計画通りにトラブルなく進め、楽しみにしていた新しくリフォームした綺麗な住まいで長く平和に暮らすことができるので、ご近所へ配慮を忘れずにしましょうね。