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リフォームお役立ち情報コラム

外壁塗装の色選び


外壁塗装の色を決める際には何に気をつけて選ぶといいでしょうか。

こういう雰囲気の家にしたいと思っているイメージと、実際の仕上がりがずれてしまうことは避けたいものです。

外壁塗装の色選びで多い失敗は、汚れが目立つ、安っぽい印象になってしまった、というものです。

なので、今回は外壁塗装の色選びについてお話します。

外壁にベージュや白などの明るく淡い色を使うと、家を大きく見せる効果があるのですが、汚れは目立ちやすくなるので注意が必要です。

また、淡い色だと、家全体に塗ったときには色味がわかりにくくなることも多いので、色味を出したい場合は濃い目を選び、落ち着いた雰囲気にしたいならパステルやシャーベットカラーは避けましょう。

シックにまとめたいなら、彩度(あざやかさ)と明度(あかるさ)を落とすのがポイントです。

逆に、ビビッドな雰囲気にしたいのであれば、彩度や明度が高めの色を選ぶことになります

いずれにしても、家をどういう雰囲気にしたいと思っているかのイメージをできるだけはっきりと持ちましょう。

また、事前にしっかり相談、シミュレーションすることが、色選びを失敗しないためにとても大事になってきます。

デッドスペースの活用方法


家を建てて、家具や家電が入る前には広いと感じていても、いざ生活をしてみると、「収納がもっとあったらな」と思うことはよくあります。

そんなときに便利なのが階段裏のスペースやトイレや洗濯機の上部のスペースを有効活用することです。

階段裏のスペースは階段がどこにあるかによっても入れるものが変わりますが、たとえばリビング階段であればキッチンに使うものを収納するのも手です。

普段は使わないけれど、ストックしてとっておく缶詰や乾物、またはキッチンタオルなどを入れるのも便利ですよ。

天井がななめになっていることもあるので、高いほうに掃除機をいれ、低い方に季節ものの家電(たとえば扇風機や加湿器)を入れてしまっておく方法もあります。

そして、トイレや洗濯機の上部のスペースも、トイレットペーパーのストックや、掃除道具を入れておくスペースとして使うこともできます。

目につくとみっともないので、目隠しのためにかわいいカーテンなどを付けましょう。

また、意外に壁にもスペースがあり、壁に棚を取り付けることで、きれいに片づけることもできます。

収納上手になれば部屋もすっきりしてみえますね。

ガスコンロのデメリットとは


前回ではガスコンロのメリットについてお話しましたが、今回はデメリットについてお話します。

デメリットを知ることで、ガスコンロかIHにするか決めていただきたいと思います。

キッチンでの作業においてコンロは無くてはならない調理器具の一つです。

コンロの大半はガスコンロとなり、高い火力が期待できる反面、フライ料理の際には引火の危険があったり、小さなお子様の火遊び、火傷の原因など火を扱う危険性が伴います。

また、ガス漏れなど大きな災害に繋がることもあり、一人暮らしの年配の方の利用も不安要素の一つとなります。

また、高湿な夏場はとても暑く、火力の高い料理を行った場合、熱中症のリスクも起きてしまいます。

こうしたガスコンロのデメリットを拭しょくしているコンロがIHです。

IHのエネルギー源は電気のため、引火リスクのあるガスとくらべると安全性が非常に高いことや、夏場の火力による高温化も極力少なくなること、CO2の排出量をおさえる効果もあります。

また、ガスコンロは発熱体や五徳に油よごれがつきやすく、IHに比べると掃除が大変なこともデメリットとなります。

そして光熱費もガスを利用するより、電気を利用する方が総合的に安価となり、太陽光発電など自家発電の設備があればより節約が可能となります。

ガスコンロのメリットとは


最近では、IHなど流行りですが、ガスコンロにはIHにはないメリットがあります。

なので、今回はガスコンロのメリットについて、お話させていただきます。

キッチンで使用する調理器具の中でも、欠かすことのできない機材にはコンロがあります。

近年ではIHクッキングヒーターなども注目されているのですが、その一方でガスコンロも根強い人気を保っています。

ガスコンロのメリットとして挙げられる内容はいくつかあり、例えば火の大きさを目で確認できるので、安全性を保ちながら操作性に優れた調理を行うことができます。

火力調整を目視で簡単に行うことができる内容になることから、使い勝手の良さも人気の理由です。

また、どんな調理器具にも対応することができ、IHクッキングヒーターのように専用の料理器具を購入しなくても、多くの器具を使うことができる利便性があります。

他にも停電の時でも使うことができることもメリットとして挙げることができ、基本は電源を使わずに電池と供給されているガスだけで使うことができるので、災害時にも十分に機能できることになります。

水周りのリフォームとしてキッチンをシステムキッチンに変更される方のケースでは、リフォームに合わせてガスコンロの利用をご検討されることもおすすめです。

ウォークインクローゼットのデメリットとは


以前はウォークインクローゼットのメリットについてお話させていただきました。

しかし、メリットがあるとデメリットもあるのも必然です。

今回はウォークインクローゼットのデメリットについてお話させていただきます。

ウォークインクローゼットは沢山の洋服や普段使わないような荷物などをすっきりと収納することができ、タンスなどを部屋に置きたくないという人にも便利です。

まだまだ活用のあるウォークインクローゼットですが、デメリットもあることを認識したほうがいいです。

まず、人が通るスペースが必要なので、意外に広さが必要になり小さな部屋ぐらいの大きさが必要になります。

そのため換気設備をしっかりとしない場合、湿気がこもりがちになるとともに最近、特に多い狭小住宅などにおいては生活スペースが狭くなる可能性があります。

設計する際には生活スペース、動線、空調系のことも考えて設計したほうがいいと言えます。

ウォークインクローゼットの前面にも物を出し入れするためにある程度の広さを確保しないといけませんし、そこからベッドや家具などの位置、窓の位置など色々配慮しないといけないことが多いことも知っておく必要があります。

これらのデメリットを認識し、住宅と部屋に合わせてウォークインクローゼットにするかどうかを決めたほうが後々後悔しないと思います。