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リフォームお役立ち情報コラム

マンションの内装ってリフォームできるの


マンションのリフォームに関しては、共用部分以外の専有部分について、基本的には自由にリフォームすることができます。

専有部分として認められている範囲では、玄関ドアの内側から室内のすべて、ベランダの手前までが該当していることが一般的です。

従って内装に関しては、多くの場所をリフォームすることができ、例えばクロスを張り替えたり、床材を新しく張り替えることもできます。

間仕切りなどを取り外したり、逆に間取りを変更して新たに間仕切りを設置する方法などもあり、状態によってはバリアフリーに変更することもできます。

水周りの設備として、キッチン、浴室、トイレなども新しい設備に変更する方法もあり、自由度の高いリフォームを行うことができます。

しかし、マンションを管理している組合によって、ある程度は限定されている内容があります。

配管類などを移設するような工事を行う場合では、事前に確認しなければならない事もあり、決められた範囲内でリフォームすることが必要です。

水回りリフォームにおすすめ時期って?


水まわりのリフォームに関しては、それぞれの場所でお勧めになる時期があります。

キッチンの場合では、頻繁につまりが発生してしまったり、汚れが目立つような状態、シンク台の下の収納棚などが破損してしまっている状態などです。

浴室の場合では、ユニットバスを用いている住宅であれば、古いタイプの機種の場合は、錆が発生してしまうことがあります。

蛇口に関しても劣化が見られる状態であれば、新しいものへとリフォームすることがお勧めです。

洗面台に関しては、比較的破損は少ないですが、鏡の部分などが劣化してしまったり、汚れが酷く目立つような状態であれば、新しい洗面台に交換する時期です。

トイレの場合では、キッチンと同じように頻繁につまりが起きてしまうことがあり、水栓タンクのパーツにも劣化が見られる場合も多く、水漏れが頻繁に起きることもあります。

このような状態であれば、新しい機種にリフォームすることで、水まわりの設備を安心した状態で使うことができます。

壁の内装リフォームはすごい!?


内装のリフォームとして効果の高いものでは、面積の広い壁面です。

これまでは、内装リフォームとして壁に関することであれば、その多くがクロスの張り替えに限定されていました。

最も手軽に施工することができ、非常に豊富な種類が用意されていることから、張り替えを希望される方も多く、現在でも主流の方法です。

一方で壁の内装に関しては、進歩しているものがあり、例えば漆喰や珪藻土を使って施工する技術も人気を得ています。

自然調湿を行うことができる資材として注目されているのですが、素材は全てが天然素材で作られていることも特徴です。

環境に優れた素材としても知られていて、塗り壁のような状態に仕上がることから、上質なイメージを保つことに向いています。

他にも室内用として販売されているレンガを用いる方法もあります。

比較的薄めの素材のレンガを用いる方法ですが、このタイプでも室内の湿気を吸収したり、空調に役立つ機能が備わっているものがあり、環境を良好に保つことに役立ちます。

室内のインテリアの状態や、機能面などを考慮して選ぶことで、納得できるリフォームを行うことができます。

屋根の防水工事がおすすめな理由


住宅の中でも傷みが生じやすい場所に、屋根があります。

形状や用いている素材によっても大きく異なりますが、自然的に劣化してしまうことになり、長年にわたって使い続けている状態であれば、何かしらの不具合が見つかる可能性があります。

分かりやすい状態では、室内側の居室の天井などに、雨漏りの現象が見られることがあります。

屋根からの雨漏りが起きてしまった場合は、屋根裏に使われている材料が腐食してしまい、雨水が溜まって天井材が落下してしまうような事になります。

こうなる前に早めに防水工事をすることがお勧めで、二次被害を防ぐ意味合いもあります。

防水工事では、耐水性能を向上させる塗装によって行う方法がメインになりますが、屋根の状態次第では葺き替えを行うことが必要になるケースもあり、この点に関してはプロの専門家に点検を依頼することが必要です。

屋根材の下地の防水シートなどに傷みが生じている場合でも、防水工事をしっかりと行うことで解決できます。

塗装の費用ってどうしたら抑えられる??


外壁や屋根の塗装に関しては、塗膜の状態を見極めて傷みが生じている場合、できるだけ早い段階で塗装することで住宅を守ることができます。

外壁や屋根は、常に雨風に当たっている場所で劣化しやすい環境にあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

塗装をする場合は、まとまった費用がかかってしまうことになり、予算をオーバーしてしまう可能性もあります。

費用をできるだけ抑える方法として、使う塗料を見直す方法があります。

例えば、フッ素塗料などを推奨する場面もありますが、費用を抑えるなら、一般的なウレタン塗料やシリコン塗料を使うことです。

塗料は、実際に数多くの種類が用意されていて、それぞれ耐久性が異なります。

費用を優先させるならば、ランクの低い塗料を用いることで解決できます。

また、外壁を塗装する場合は、屋根も同時に施工することで、将来的なことを考えた場合、費用を抑えることができます。

理由は、設置する足場を共用して使うことができるためで、結果的に足場代を浮かせることができます。