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システムバスの取り替えにともない、バランス形風呂釜から追い焚きも可能な給湯器への取り替えを行いました。 | 西宮市の浴室リフォーム
西宮市の浴室リフォームで、システムバスの取り替えにともない、バランス形風呂釜から追い焚きも可能な給湯器への取り替えを行いました。
バランス形風呂釜とは、一昔前によく使われていたBF式 ( バランス フルゥー システム ) の給排気方式をとる密閉型の風呂釜のことです。
排気口と給気口を外壁の同一個所に取り付けることにより、 給排気口および燃焼室にかかる外気圧を同じ状態に保ち、ガスの燃焼によって生ずるドラフトで、排気ガスを排出すると同時に燃焼に必要な外気を吸入する構造です。
この場合、浴室内で浴槽に隣接して設置されるので、浴槽幅のサイズを拡げるのが困難なことが多くなります。
また、浴槽幅のサイズが広くない代わりに、浴槽の深さが深くなっているのが一般的で、足を伸ばしたりするのも難しく、またぐ位置が高くなるため使いにくくなります。
今回は、全面的なリフォームにともない、給湯器から浴室まで給湯配管を新設して、給湯器をパイプシャフトに新たに設置することで、バランス形風呂釜を無くして、幅が広くて深さが浅い浴槽が設置できました。
幅が広くて深さが浅い浴槽なので、浴槽高さが低くなるため、またぐのも楽になり足も伸ばしやすくなりました。
また、バランス形風呂釜では、お湯を沸かすのに着火レバーをカチカチ回転させて、種火 ( 口火 ) を点火させる手間がかかりますが、給湯器ならリモコンのボタン一つで温度設定も簡単にできて、設定した温度のお湯が沸くので快適にお湯を使う事ができます。
以前の浴室ですが、バランス釜が浴槽に隣接して設置されているので、浴槽の幅が狭い状態でした。
浴槽の幅が狭い分、深さが深くなっているので、またぐ位置が高くなるため使いにくい状態でした。
浴槽の幅が狭い分、深さが深くなっているので、またぐ位置が高くなるため使いにくい状態でした。
給湯器から浴室まで給湯配管を新設し、給湯器をパイプシャフトに新たに設置することで、昔式のバランス釜を無くして、幅が広くて深さが浅い浴槽になり使いやすくなりました。
全面リフォームにともない、パイプシャフト内に給湯器を新設しました。
浴槽横の昔式のバランス釜から、追い炊きも可能な給湯器に変更し、快適にお湯が使えるようになりました。
浴槽横の昔式のバランス釜から、追い炊きも可能な給湯器に変更し、快適にお湯が使えるようになりました。