テラスハウスのリフォームに伴い、白色の木目柄を基調にしたフローリングに貼り替えました。 | 芦屋市の廊下のリフォーム
芦屋市の廊下のリフォームで、テラスハウスのリフォームにともない、白色の木目柄を基調にしたフローリングに貼り替えました。
廊下部分ですが、白色の木目柄を基調にしたフローリングの貼り替えを行い、窓枠部分は、床や建具と合わせ、白色の木目柄のリアテックシートという化粧シートで仕上げました。
構造部分である壁全面のコンクリートの打ち放し仕上げが、コンクリート構造の独特の力強さ、清潔感、素材感、無機質感などの印象を与え、生活観を抑えたクールな雰囲気をつくりあげて斬新で印象的です。
打ち放しコンクリート ( うちはなしコンクリート ・ うちっぱなしコンクリート ) は、建築物の仕上げの一種で、現場打ちコンクリートの上に、塗装 ・ タイル ・ 石張りなどの仕上げ工程を省き、型枠を外した直後のむき出しのままのコンクリートをもって仕上げとする手法です。
打ち放しコンクリートは、やわらかな生コンクリートを木材で組み立てられた型枠内に流し込み作るもので、固まったことを確認して型枠を外すとコンクリート面が現れ、この固まったコンクリート面に手を加えず、打ち上がったそのままの状態の仕上げが、打ち放しコンクリートの素地仕上げになります。
打ち放しコンクリートは、日本の気候上、結露の問題で課題が残りますが、建築造形的には、コンクリート構造の独特の力強さ、清潔感、素材感、無機質感などの美学表現に優れ、人気のある仕上げです。
内装材の場合、打ち放しコンクリートの柄をリアルに表現している壁紙 ( 千番代クロス ) があり、あこがれの打ち放し模様を身近に再現する事もできます。
外装材の場合、打ち放しコンクリートの柄をリアルに表現しているサイディングがあり、大手外装メーカーのニチハ、ケイミュー、旭トステムから販売されています。
以前の廊下部分です。
住宅を購入され入居する前の全面的なリフォームで、フローリングの貼り替えなどをされたいとのご要望でした。
全面的なリフォームで、フローリングの貼り替えや窓枠の化粧シート貼りを行いました。
打ち放しコンクリートは、日本の気候上、結露の問題で課題が残りますが、建築造形的には、コンクリート構造の独特の力強さ、清潔感、素材感、無機質感などの美学表現に優れ、人気のある仕上げです。
テラスハウスのリフォームに伴い、白色の木目柄を基調にした階段材や階段手すりに取り替えました。 | 芦屋市の階段のリフォーム
芦屋市の階段のリフォームで、テラスハウスのリフォームにともない、白色の木目柄を基調にした階段材や階段手すりに取り替えました。
階段材は、リクシルのウッディーラインの階段ユニット、ベーシックタイプ ・ イタリアンウォルナット柄で、本物の天然木の質感を再現した高意匠シートの階段材で傷や汚れに強い素材です。
リクシルのウッディーラインの階段ユニットは、ボックスタイプ、オープンタイプ ( ひな段 )、オープンタイプ ( ストリップ ) に対応していて、ホルムアルデヒドやバリアフリーにも配慮されています。
階段の連続手すりは、パナソニックのベリティス、連続手すり ・ らくレールで、省施工でリフォームにもお勧めで、木軸工法やLGS ( エルジーエス ) ( ライト ゲージ スタッド ) 工法にも対応しています。
LGS ( エルジーエス ) ( ライト ゲージ スタッド ) 工法とは、厚さ1.6ミリ~4ミリ程度の軽量鉄骨下地 ( 軽量形鋼 ) により、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの建物で、壁や天井の下地材として使われます。
連続手すり ・ らくレールは、手すりの天面が平らで広い形状なので、手を置いて滑らせながら伝い歩きもできて、握力が弱くても身体を支える事ができるので高齢の方にもお勧めです。
らくレールの握り部は、指の角度などを考慮した掴みやすくて握りやすい形状で、握力が弱い方でも握りやすく、金具レスなので手にひっかかりを感じる事がありません。
様々な空間にすっきり納まる美しいデザインで、洋風 ・ 和風のどちらのインテリアにもよく合う凹凸の少ないシンプルな形状で、仕上がりも美しく空間にすっきりなじみます。
以前の階段部分です。
住宅を購入され入居する前の全面的なリフォームに伴い、階段材や階段手すりを取り替えたいとのご要望でした。
階段材は、リクシルのウッディーラインの階段ユニットで、天然木を再現した高意匠シートで傷に強い素材です。
階段の連続手すりは、パナソニックのベリティス ・ らくレールで、握力が弱い方でも握りやすく、金具レスなので手にひっかかりを感じる事がありません。
マンションの全面的なリフォームに伴い、カーペット貼りの階段から木製階段に変更しました。 | 西宮市の階段のリフォーム
西宮市の階段のリフォームで、マンションの全面的なリフォームにともない、カーペット貼りの階段から木製階段に変更しました。
今回、スキップフロア型のマンションなので階段が設置されていて、リフォームにともない、カーペット貼りの階段からカントリー調のウォールナット色の木製階段に変更しました。
スキップフロア型マンションは、一昔前に流行したマンションの建て方で、エレベーターの停止階を1階おきとすることで、共用廊下が不要になるため、その分住戸の面積を広げたり、南北2面にバルコニーを設けて住戸内に通風 ・ 採光を得やすくする事ができ、プライバシー性も高くなります。
エレベーターのないフロア ( スキップ階 ) の居住者は、エレベーターで上下の階まで行き、そこから階段で自分の住戸まで歩くことや、現在ではバリアフリー新法が制定され、マンションでもバリアフリーが求められているので、スキップフロア型のマンションは、残念ながら建てられなくなりました。
リフォームにともない、カーペット貼りの階段から、カントリー調のウォールナット色の木製階段に変更して、衛生的で掃除もしやすくなり綺麗に仕上がりました。
フローリングは、カーペットに比べ衛生面や防汚性に優れているのが特徴です。
お部屋の場合でフローリングからカーペットにしたい場合は、変型加工を施すことにより、フローリングの上にカーペットを全面的に隙間なくぴったり敷きつめる事もできます。
階段の笠木は、サンゲツのリアテックシートという装飾用硬質塩ビタックシートで白くアレンジしました。
リアテックシートは、内装、扉、柱、家具などにも使用できる装飾用硬質塩ビタックシートで、天然木の質感を追求した 「 リアルウッド 」 や、金属の光沢感を再現した 「 メタリック 」 など、多彩なデザインと質感から選ぶことができます。
以前の階段部分ですが、スキップフロア型のマンションなので階段が設置されていて、カーペット貼りの階段から木製階段に変更されたいとのご要望でした。
全面的なリフォームに伴い、カーペット貼りの階段から、カントリー調のウォールナット色の木製階段に変更しました。
また、3段の廻り部分で手すりをつなげて、連続した手すりに取り替えました。
以前の階段部分ですが、カーペット貼りの階段から木製階段に変更して、階段の笠木も綺麗に模様替えをされたいとのご要望でした。
カーペット貼りの階段から、木製階段に変更することにより、衛生的で掃除もしやすくなり綺麗に仕上がりました。
階段の笠木は、サンゲツのリアテックシートという装飾用硬質塩ビタックシートで白くアレンジしました。
マンションの全面的なリフォームにともない、玄関の窓ガラスの取り替えを行いました。 | 西宮市の窓のリフォーム
西宮市の窓のリフォームで、マンションの全面的なリフォームにともない、玄関の窓ガラスの取り替えを行いました。
玄関部分ですが、玄関横の明かり窓のガラスが割れていたので交換して、あわせて縦型の面格子も古びた鉄製のものから、アルミ製の新しい面格子に取り替えました。
住宅リフォームにともない、窓ガラスが割れているのでガラスの交換をしたり、窓部分に面格子を新設したり取り替えたりすることは、よく行う工事になります。
玄関扉サイドということで、網入りガラスが設置されていたので、同じ網入りガラスに入れ替えました。
網入ガラス、線入板ガラスとは、熔融時のガラスの中に金網を挿入した板ガラスで、透明ガラスや普通ガラスと呼ばれる通常のフロート板ガラスに比べ、飛散防止性能を備えています。
型板ガラスに金網を挿入したものと、表面を研磨して透明ガラスにした磨きガラスがあり、見た目は金網が入っていてガラスが厚い分、強度があるように見えますが、ガラスに異物が入っている分、同厚程度のフロート板ガラスよりも強度が劣ります。
網入りガラスには、菱ワイヤーとクロスワイヤーがあり、ガラスが割れても金網に支えられ穴があいたり欠落しにくいので、火災の延焼をある程度防ぐ効果があり、建築基準法で定める開口部で、防火戸用のガラスとして用いられています。
快適な住まいをつくるには、ライフスタイルに合わせたサッシやガラス選びをすることも大切で、住まいの住み心地に大きく影響するガラスの性能に関しても、充分に検討したいものです。
全面的なリフォームにともない、正面のリビングダイニングの出入口の建具 ・ 玄関収納 ・ 玄関框の取り替え、床のフロアタイル ・ 壁と天井のクロスの貼り替えを行い、綺麗に仕上がりました。
玄関横の明かり窓の網入りガラスが割れていたので交換して、あわせて縦型の面格子も古びた鉄製のものから、アルミ製の新しい面格子に取り替えました。
戸建住宅のスケルトンリフォームにともない、階段の位置を変更しました。 | 神戸市の階段のリフォーム
神戸市の階段のリフォームで、戸建住宅のスケルトンリフォームにともない、階段の位置を変更しました。
中古物件の鉄筋コンクリート造の戸建住宅を購入して、お好みの間取りに造りかえる全面的なリフォームのご要望で、階段の位置を変更して、以前の急勾配で使いにくい階段から、上り下りがしやすい明るい階段になりました。
階段の寸法は、建築基準法により建物の用途と面積によって定められ、住宅の場合は、階段および踊場の幅を75センチ以上、蹴上げ寸法を23センチ以下、踏面寸法を15センチ以上にする必要があります。
今回は、14段上がり切りの階段にして、1段の蹴上げ ( 階段の一段の高さ ) を20センチ以下、踏面 ( 階段の一段の奥行き ) を20センチ以上にして、緩やかで使いやすくなりました。
また、階段の下り口部分は、安全で使いやすい2段廻りにする事ができました。
階段の方向転換のスペースを、3段廻りにするより2段廻り若しくは1段の踊り場にすることで、踏み外したさいに下まで滑り落ちないため、より安全な階段にすることができます。
踊り場 ( おどりば ) とは、階段の途中に設けられた幅の広い平坦な面のことで、 階段の方向転換、小休止、転落の危険を緩和するなどのために設けられ、デパートなどでは休憩場所として利用されているケースも多く、踊り場を設けることで階段の負担感が軽減されます。
また、階段の架け替えにともない、ジョイントのない連続した階段手摺りも設置しました。
従来の手すりは、廻り階段の部分で一旦途切れてしまうケースが一般的でしたが、近年は連続した手すりにするため、フレキシブルジョイントという自由に角度を調整できるジョイント金具が使われます。
このフレキシブルジョイントという柔軟性のあるジョイント金具を使うことにより、階段の上り口から下り口まで連続した手摺りを設置する事ができるので、より上り下りのしやすい安全な階段にできます。
以前の急勾配な階段です。
一昔前の戸建て住宅で、昔からの尺貫法でいう1間 ( けん ) という1,820ミリの間で、1階から2階への階段が架けられていました。
今回、14段上がり切りの階段にして、1段の蹴上げを20センチ以下、1段の踏面を20センチ以上にして緩やかで使いやすくなり、階段の下り口部分は、安全な2段廻りにしました。
また、階段の上り口から下り口まで連続した手摺りを設置して、上り下りのしやすい安全な階段になりました。