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マンションの全面的なリフォームにともない、給湯器の取り替え工事を行いました。 | 西宮市のリフォーム
西宮市のリフォームで、マンションの全面的なリフォームにともない、給湯器の取り替え工事を行いました。
ガス給湯器は、リンナイの高温水供給式タイプのユッコ ・ ハイフロー 20号で、マンションなのでPS扉内設置型を採用して、給湯器の周囲に扉内設置用取付BOXを施工し、きれいに収まりました。
追い炊き機能がなくても、冷めたお湯を温め直すことができる高温水供給方式給湯器 ( 高温差し湯タイプ ) の取り替えでした。
今回、採用した高温水供給方式給湯器と、追い炊き式風呂給湯器の違いは、どちらも自動湯張りでお風呂のお湯張りが可能なタイプですが、2つの給湯器の違いは、ぬるくなったお風呂を沸かし直すときの方法です。
追い炊き式風呂給湯器で、浴槽内のお湯を沸かし直すときは、浴槽の中のお湯を循環アダプターから吸い込み、吸い込んだお湯を給湯器のバーナーで温めて、温めたお湯を浴槽に戻してお湯を温めなおします。
高温水供給方式給湯器の場合は、お湯がぬるくなって沸かし直す場合、給湯器から高温のお湯 ( 約80℃ ) をたして、浴槽の中のお湯を温める方法で、お湯をたすため浴槽のお湯の量が増える事になります。
ご自宅の給湯器が、追い炊き式か高温水供給式のどちらか分からないときは、お風呂を沸かしなおすときに、お湯が増えるかどうかを確認してみると分かります。
高温水供給方式給湯器が付いているお宅で、追い炊き式の風呂給湯器に取り替えをご希望されるお客様が多く、この場合、追い炊き配管工事が別途必要になりますが、戸建住宅にお住いの方の場合は、ほぼ問題なく可能です。
マンションにお住いの方の場合、給湯器スペースのすぐ真裏が浴室であれば、穴あけをして配管を通すことも可能ですが、そうでない場合は、床下や天井裏に配管を通していく必要があるので、費用も多めにかかります。
この場合、リフォーム工事と同時に行えば、工事費用を抑えることが可能な場合もあるので、もし高温水供給方式給湯器から追い炊き式への取り替えをお考えの場合は、リフォームと同時に行うことをお勧めします。
ガス給湯器は、リンナイの高温水供給式タイプのユッコ ・ ハイフロー 20号で、マンションなのでPS扉内設置型を採用して、給湯器の周囲に扉内設置用取付BOXを施工し、きれいに収まりました。