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介護保険制度の居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修工事を行い、床の段差部分にスロープの設置を行いました。 | 西宮市の介護リフォーム
西宮市の介護リフォームで、介護保険制度の居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修工事を行い、床の段差部分にスロープを設置して、段差でつまずかないようにしました。
スロープの設置は、西宮市の居宅介護住宅改修工事で、段差の解消という項目で対象範囲になっています。
スロープは、傾斜路のことで、階段に代わる傾斜路は、建築基準法では勾配1/8を超えない事とされていますが、バリアフリー新法では、勾配1/12以下 ( 屋外は1/15 以下 ) と厳しく設定されています。
バリアフリー新法の正式名称は、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律で、バリアフリーやユニバーサルデザインに関した法律になります。
バリアフリーは、障害者や高齢者などの社会的弱者に配慮されているのに対し、ユニバーサルデザインは、個人差や老若男女の能力を問わず、全ての人が対象になります。
普及の方法も異なり、バリアフリーは、法律等で規制することで普及させる 「 行政指導型 」 ですが、ユニバーサルデザインは、良いものを褒めたたえ推奨する 「 民間主導型 」 です。
高齢化社会ということで、車椅子を利用している人や、足腰の弱っている高齢者が歩きやすいように、公共の建物や一般住宅のアプローチの階段の横に、スロープを併設するケースが増えています。
また、介護リフォームでよく使われることから、住宅用の段差を解消する様々なスロープが販売されています。
意匠製の高い木製のスロープや滑りにくいラバー製のスロープなど、素材や種類も多く、様々な高さの段差に対応できて、施工性も良く容易に設置する事ができます。
意匠製の高い木製のスロープや滑りにくいラバー製のスロープなど、素材や種類も多く、様々な高さの段差に対応できて、施工性も良く容易に設置する事ができます。