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キッチンスペースの床材に、木目がリアルで綺麗なフロアタイルを施工しました。 | 西宮市の内装リフォーム
西宮市の内装リフォームで、キッチンスペースの床材に、木目がリアルで綺麗なフロアタイルを施工しました。
フロアタイルとは、サンゲツ製の商品をフロアタイル、東リ製の商品をプリントタイルといいますが、総称して一般的にフロアタイルと呼ばれ、石目、木目、フローリングなどをリアルに再現した塩ビ ( 塩化ビニル ) 素材の床材です。
表面に特殊加工を施しているため、耐久性に優れていて、水に強いので水まわりの床材にも最適です。
最近は、印刷技術が進歩して、木目や石目の模様や柄、色合いなどをリアルに的確に表現したものが多くあり、明るい色から濃い色まで、好みに合わせた色や柄を選ぶことができてバリエーションも豊富です。
フロアタイルには、本物っぽくリアルな材質に近づけるために、様々な加工が施されています。
「 ハンドスクレイプ加工 」 とは、削り取るという意味で、長年かけて使い込まれた古材の風合いを再現するために、波状の凹凸 ( おうとつ ) をつけた仕上げ方です。
「 フラット木目加工 」 とは、天然木の持つマットで上質な質感をフラットなエンボスで表現することで、無垢材のようなナチュラルな質感に仕上がります。
「 ラフソーン ( ノコ目 ) 加工 」 とは、木材を製材したさいののこぎり跡で、不規則で粗削りなノコ目模様が使い古したようなアンティーク感を表現します。
木質フローリングの場合、木目柄によって商品のグレードや価格が変わりますが、フロアタイルは、一部例外もありますが一律金額なので、好みの色や柄を気軽に選択できて、費用も木質フローリングに比べて抑える事ができます。
システムキッチンの取り替えにともない、床を木目調のフロアタイルに貼り替えました。
上品なロイヤルウッドのイタリアンウォルナット柄が綺麗です。
水まわりの床は、傷みやすいので水に強いフロアタイルがお勧めです。
上品なロイヤルウッドのイタリアンウォルナット柄が綺麗です。
水まわりの床は、傷みやすいので水に強いフロアタイルがお勧めです。