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キッチンの取り替えにともない、電気回路の改修工事を行いました。 | 西宮市のキッチンリフォーム


西宮市のキッチンリフォームで、キッチンの取り替えにともない、電気回路の改修工事を行いました。

電気の容量は、光を出すような電化製品よりも、物を温めるような熱を出す電化製品を使うときに、より多くの電力が必要になります。

一般家庭では、電子レンジや炊飯器、電気ポット、トースター、コーヒーメーカーなどのキッチンで使われる家電製品で多くの電気容量が必要です。

その消費電力の高い家電製品を、同じ回路のコンセントで同時に使用すると、電気容量がオーバーして元の安全 ( 漏電 ) ブレーカーが落ちることになります。

安全ブレーカーは、その回路内で規定より大きい電流値が流れたときに作動するもので、漏電ブレーカーは、安全ブレーカーに漏電検知がついたものです。

一般の家庭の場合、メインには漏電ブレーカー、その後の子ブレーカーには安全ブレーカーが基本です。

今回のリフォームのさいに、以前は電子レンジと電気ポットを同時に使うと、同じ回路のため、安全 ( 漏電 ) ブレーカーが落ちることが多かったので、それぞれ別々の専用 ( 単独 ) の回路にして、同時に使えるようになりました。

専用 ( 単独 ) 回路電源は、電子レンジなどの家電製品を使うコンセント以外でも、エアコンや家電収納の蒸気処理ユニットなどの消費電力の高い機器の場合に必要です。

他の回路とは完全に分けられた通常の電線よりも太い電線で、分電盤から機器まで他を経由せずに専用 ( 単独 ) で配線される電源で、目安として1000Wを超える電化製品を使う回路やコンセントは、専用回路電源にします。

蒸気処理ユニットの採用
今回のリフォームで、家電収納に蒸気処理ユニットを採用しました。
家電収納の左側にある真ん中部分の蒸気処理ユニット部分に、炊飯器や電気ポットを入れることができ、炊飯器や電気ポットから出る蒸気を、強力なファンで吸い取る便利な機能です。

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