西宮市のキッチンリフォームで、セパレートキッチン ( セクショナルキッチン) ( ブロックキッチン) の取り替えを行いました。
今回のセパレートキッチン ( セクショナルキッチン ) ( ブロックキッチン ) の取り替えは、既存の水切りに取り付けられた水栓金具やガスコックを、そのまま使う事ができるので、給排水やガスの設備工事が必要ありません。
古いフロアキャビネットとアッパーキャビネット、レンジフードを取り替え、安価な据え置き型 ( テーブル型 ) のガスコンロを据え置くだけの工事になるので、その分費用を抑える事ができました。
近年、主流になっているシステムキッチンは、調理台や水栓金具、シンク、レンジ台、ガスコンロ、( I H コンロ ) 、換気扇、吊戸棚、食器洗い乾燥機 ( 食洗機 ) などのパーツを組み合わせて、一枚板の天板をのせて一体になったキッチンのことをいいます。
それに対して、システムキッチンでない従来のキッチンを、メーカーにより呼び方が変わりますが、セパレートキッチン、セクショナルキッチン、ブロックキッチンと呼びます。
大きな違いは、水栓金具とガスコンロ ( I H コンロ ) が、キッチンと一体的にシステムとしてビルトインされていない ( 内蔵されていない ) 点で、水栓金具は壁やステンレスの水切りから出ていて、ガスコンロ、( I H コンロ ) は従来の据え置き型 ( テーブル型 ) になります。
このセパレートキッチン、セクショナルキッチン、ブロックキッチンは、現在でもシステムキッチンに比べると種類は少なくなりますが、リーズナブルなシリーズとして販売されています。