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戸建住宅のスケルトンリフォームにともない、システムキッチンを設置しました。 | 神戸市のキッチンリフォーム


神戸市のキッチンリフォームで、戸建住宅のスケルトンリフォームにともない、システムキッチンを設置しました。

中古物件の鉄筋コンクリート造の戸建住宅を購入して、お好みの間取りに造りかえる全面的なリフォームのご要望で、以前の古い流し台から、機能性に優れたシステムキッチンに変更しました。

築年数の古い鉄筋コンクリート造の戸建住宅のため、住居の部屋内に大きな梁型がありましたが、キッチンのアッパーキャビネットに梁型が直交に交差する部分も、 L 型の吊戸棚収納として有効に利用できました。

システムキッチンのアッパーキャビネットの L 型の扉を開けると、内部がL 型の収納になっていて、デッドスペース ( 有効活用されていない空間 ) でなく、ちょっとした小物なら収納する事ができます。

梁型が直交に交差する場合、換気扇のレンジフードの部分では梁加工ができないので、アッパーキャビネット部分で行い、アッパーキャビネットの端部分と梁型の端部分を合わせる必要があり、キッチンの細かいレイアウトの位置を調整する必要があります。

昔の古い住宅になると、梁型の下端が床から180センチ ~ 190センチの低い位置にあることもあり、鉄筋コンクリート造の場合は、梁をはつり取ることも架け替えることも出来ないため、できるだけ薄い下地材で覆うことになります。

従来の住宅は、鴨居の内法 ( うちのり ) の高さが180センチの位置が一般的でしたが、近年、平均身長が高くなったことで、最近の住宅は、内法 ( うちのり ) の高さが2メートルの位置が標準的です。

また、近年の鉄筋コンクリート造の住宅は、建築技術が格段に進歩したことにより、梁型の露出をできるだけ少なくする傾向にあります。

以前の古い流し台
お好みの間取りに造りかえる全面的なリフォームのご要望で、以前の古い流し台から、機能性に優れたシステムキッチンに取り替えをされたいとのご要望でした。

梁型部分も L 型の吊戸棚収納で有効利用
築年数の古い鉄筋コンクリート造の戸建住宅のため、住居の部屋内に大きな梁型がありましたが、キッチンのアッパーキャビネットに梁型が直交に交差する部分も、 L 型の吊戸棚収納として有効に利用できました。

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