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スリーエステクノの電気式床暖房システム 「 床暖だん 」 の設置を行いました。 | 西宮市のリフォーム


西宮市のリフォームで、スリーエステクノの電気式床暖房システム 「 床暖だん 」 の設置を行いました。

リビングダイニングとキッチンが、ひとつながりのリビングダイニングキッチンだったので、床暖房システムをリビングダイニングの床に1箇所と、キッチンとカップボードの間の床に1箇所で、2箇所に分けて設置しました。

また、リビングダイニングの床は広いので、2回路に分けることにより、部屋の半分ずつを暖められるようにしました。

床暖房は、ストーブなどのように室内に燃焼させるものがなく、火傷などの事故の心配が少ないので、お子様やお年寄りのいるお部屋でも安心です。

ストーブや温風ヒーターなどの本体や配線コードが、室内に露出することが無いので、空間がすっきり保て部屋のスペースを有効に使え、燃焼音や送風音などの音もなく静かで、空気の汚れも少なく臭いの心配もありません。

電気式床暖房システム 「 床暖だん 」 は、繊維状面発熱体という薄いシート状のヒーターを、床下地材の上に均等に敷き並べ、その上からフローリングを貼るという施工で、床暖房を主暖房として使用する場合、部屋面積の60%以上の敷設率が目安です。

基本操作は、壁に設置されたコントローラーの 「 入 」 「 切 」 「 温度調節 」 のみで行い、複雑な操作などの必要がなく気軽に簡単に使うことができて、スイッチを入れた直後からヒーターが暖まり始め、約40分程度で標準温度まで上がります。

床暖房は、ストーブや温風ヒーター、エアコンにはない頭部を冷やして足部を暖かくする 「 頭寒足熱 」 という理想的な環境を作り出し、下半身の血液循環が改善され、自律神経の安定や心身を体の芯からリラックスできる  「 足湯 」 と同じような原理で、健康に良いとされています。

床暖房を2箇所に分けて設置
床暖房システムを、リビングダイニングの床に1箇所と、キッチンとカップボードの間の床に1箇所で、2箇所に分けて設置しました。
また、リビングダイニングの床は広いので、2回路に分けることにより、部屋の半分ずつを暖めることができます。

キッチンとカップボードの間にも床暖房の設置
キッチン本体とカップボードの間の幅85センチの床部分にも床暖房システムの設置を行い、冬でも足元が暖かく快適にキッチンでの作業ができます。
床暖房は、頭部を冷やして足部を暖かくする 「 頭寒足熱 」 という理想的な環境を作り出します。

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