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掘り込み車庫の床全体を、掘り下げて低くする拡張工事を行いました。 | 神戸市の外構のリフォーム
神戸市の外構のリフォームで、掘り込み車庫の床全体を、掘り下げて低くする拡張工事を行いました。
今までは車の乗り換えを諦めていましたが、このたび乗用車からコンパクトカーに乗り換えたいとのご要望でした。
昭和50年代頃の一昔前の住宅に多いのが、1階部分に半地下と呼ばれる掘り込み車庫がある住宅です。
一昔前は、乗用車でも車高が1,500ミリ以下のセダンタイプが人気で主流だったので、半地下の掘り込み車庫に入庫する事ができました。
最近では、コンパクトカーやミニバン、ワンボックスカーが流行りで、車高が高くなっているので、半地下の掘り込み車庫に入庫できなくなります。
今回、車庫の天井部分は、構造材の躯体である鉄筋コンクリートのため、上げる事ができないので、床のコンクリートの土間を斫り ( はつり ) 削りとり、床全体を掘り下げて低くすることで、天井の高さを確保しました。
古い土間のコンクリートをはつり取った後、前面道路から住宅内に配管されている水道管やガス管を、かさ下げる配管工事を行いました。
車の入る部分なので、太い鉄筋径の6ミリ仕様のワイヤーメッシュという溶接金網を、スペーサーを使い浮かしながら均等に敷き詰めます。
最後に、生コン工場のプラントからミキサー車により運ばれてきた、所定の配合で製造された強度のある生コンクリートを流しこみ、左官工事で仕上げることで綺麗に仕上がりました。
以前は、1階部分に半地下と呼ばれる掘り込み車庫があり、乗用車のセダンタイプしか入庫できませんでした。
このたび、乗用車からコンパクトカーに乗り換えたいとのご要望でした。
このたび、乗用車からコンパクトカーに乗り換えたいとのご要望でした。
今回、車庫の天井部分は、構造材の躯体である鉄筋コンクリートのため、上げる事ができないので、床のコンクリートの土間を斫り ( はつり ) 削りとり、床全体を掘り下げて低くすることで、天井の高さを確保しました。
床全体を掘り下げて低くすることにより、車庫内部で160センチほどの天井高さを確保する事ができました。
お客様が乗りかえられるコンパクトカーと同じサイズの弊社の営業車のマーチを、実際に入れてみました。
お客様が乗りかえられるコンパクトカーと同じサイズの弊社の営業車のマーチを、実際に入れてみました。