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従来の土葺きの重い和瓦から、ケイミューのルーガに葺き替えました。 | 西宮市の屋根のリフォーム
西宮市の屋根のリフォームで、従来の土葺きの重い和瓦から、ケイミューのルーガに葺き替えました。
ケイミューというメーカーは、大手メーカーの松下電工とクボタが合併して、屋根材や外装材を製造、販売している会社で、長年の実績があり商品の種類も多く、性能の良い商品が日々開発されています。
今回、採用したルーガという瓦の特徴は、一般名称で 「 樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦 」 といわれ、鉄平 ( てっぺい ) と雅 ( みやび ) の2種類があり、鉄平 ( てっぺい ) が洋風にあう形状で、雅 ( みやび ) が和風にあう形状になっています。
従来の瓦は、土を接着剤として使い、その上に重い瓦を葺くため屋根が重たくなり、耐震上のことを考えると不利になりますが、このルーガは、空 ( から ) 葺きといい土を使わずに施工する事ができます。
また、瓦自体も1枚の重さが、鉄平 ( てっぺい ) で3.4キログラム、雅 ( みやび ) で3.2キログラムで、軽量でありながら瓦の特徴である見た目の重厚感は、そのまま保たれています。
軽量で丈夫にできたのは、瓦の構造に 「 ハイブリットピフ 」 という新開発された素材が使われているためです。
また、ルーガのような厚型の屋根材の施工は、屋根材と役物の間の隙間を埋めるため、南蛮漆喰やモルタルを使用した 「 湿式工法 」 が一般的ですが、湿式工法は屋根が重くなるのが欠点です。
ルーガの場合、軽量化をはかるため、南蛮漆喰やモルタルに替わる専用部材 「 乾式自在面戸 」 を使用した 「 乾式工法 」 を開発することで、品質の安定した屋根を実現しています。
メーカーの保証も、10年という長期間の保証が付いているので、安心で頼もしい瓦です。
大屋根部分です。
屋根材は、ケイミューの樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦のルーガの鉄平 ( てっぺい )です。
このルーガという瓦は、重厚感がありながら軽量で、従来のように土を使うことなく施工できます。
屋根材は、ケイミューの樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦のルーガの鉄平 ( てっぺい )です。
このルーガという瓦は、重厚感がありながら軽量で、従来のように土を使うことなく施工できます。
下屋根部分です。
ルーガは、軽量化をはかるため、南蛮漆喰やモルタルに替わる専用部材 「 乾式自在面戸 」 を使用した 「 乾式工法 」 を開発することで、品質の安定した屋根を実現しています。
ルーガは、軽量化をはかるため、南蛮漆喰やモルタルに替わる専用部材 「 乾式自在面戸 」 を使用した 「 乾式工法 」 を開発することで、品質の安定した屋根を実現しています。