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和室から洋室に間取りの変更を行いました。 | 西宮市の間取り変更リフォーム
西宮市の間取り変更リフォームで、和室から洋室に間取りの変更を行いました。
全面的なリフォームにともない、和室を洋室に変更して縁側をなくし部屋を拡げて、床の間、仏間、押し入れを部屋の端から端までのクローゼットに変更しました。
一般的に畳の部屋のことを和室といいますが、日本の伝統的な形式に則って作られた和室には、次のような特徴があります。
床の間 ( とこのま ) は、和室に見られる座敷飾りの一つで、客間の一角に造られ、床柱、床框、落とし掛け、書院などで構成されて、掛け軸や活けた花などを飾る場所です。
仏間 ( ぶつま ) は、おもに和室に設けられ、仏像や位牌 ( いはい ) を安置する場所で、扉を開いた状態でスライドさせて格納できる軸回しの襖戸が設置されます。
押し入れは、寝具などを収納するための場所で、通常は間口180センチで奥行き90センチの畳1畳分、もしくは間口90センチで奥行き90センチの畳半畳分のものが多く、内部は物品を収納しやすいように中段と枕棚もしくは天袋で、2段組みになっていることが一般的です。
縁側 ( えんがわ ) は、日本の和風家屋の独特の構造で、家の建物の縁 ( へり ) 部分に張り出して設けられた板敷き状の通路で、庭の外部から直接屋内に上がる部分になり、幅の広い縁側を広縁 ( ひろえん ) といいます。
濡縁 ( ぬれえん ) は、雨戸の外に張り出した縁側のことで、縁側に接して家の外部に設けられるので雨風にさらされる部分になり、濡縁の木材は、水による腐食や風化に比較的強いものである必要があります。
伝統的な和室ですが、近年は和室よりも洋室が好まれる傾向にあり、戸建住宅やマンションで和室を設ける場合でも、1室をレイアウトする程度になり、とくに若い世代の方は、洋室、洋式、洋風を好まれる傾向にあります。
全面的なリフォームにともない、和室を洋室に変更して縁側をなくし部屋を拡げて、部屋の端から端までのクローゼットを設置されたいとのご要望でした。
今回のリフォームで、和室を洋室に変更して縁側をなくし部屋を拡げて、床の間、仏間、押し入れを部屋の端から端までのクローゼットにして、明るい雰囲気の洋室にレイアウトを変更する事ができました。