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その他の工事

屋根の瓦の葺き替えにともない、仮設足場の架け ・ 払い工事を行いました。 | 西宮市の屋根のリフォーム


西宮市の屋根のリフォームで、屋根の瓦の葺き替えにともない、仮設足場の架け ・ 払い工事を行いました。

仮設足場は、高所作業を行う上で安全上欠かせない存在で、仮設足場にも様々な種類があり、今回採用した仮設足場は、くさび緊結式足場 ( ビケ足場 ) です。

近年の仮設足場の工法は、おもに3つの工法の中から選ばれる事になります。

くさび緊結式足場 ( ビケ足場 ) は、建築現場を 「 美しい型 」 で表現するという考えから 「 ビケ足場 」 と呼ばれ、くさび部分を手ハンマーで打ち込むシンプルな施工で、組立時間を短縮し安全性も実現させた画期的な足場です。

くさび緊結式足場 ( ビケ足場 ) の特徴は、組立 ・ 解体が簡単、作業時間の短縮が図れる、人件費が削減できコストを抑えられる、耐久性が高い、強度が高い、高層建築物には不向きなどです。

くさび緊結式足場 ( ビケ足場 ) は、「 短工期 」 「 低コスト 」 「 高い強度 」 「 高耐久性 」 といった優れたメリットがあり、もっとも安全で高いコストパフォーマンスを得られ、低中層建築物では高いシェアを誇ります。

枠組み ( ビティ ) 足場の特徴は、仮設足場工事のなかでもオーソドックスな工法で、鋼管を門型に溶接された建枠にはめ込み、交差筋違い ・ 鋼製布板などの基本部材を、組み合わせて積み上げていく工法です。

枠組み ( ビティ ) 足場の施工高さは、およそ地上50mまで可能で、高層のビルやマンション建設に多く用いられ、組立 ・ 解体が簡単、比較的工期の短縮が図れる、強度が高いなどです。

単管 ( 鋼管 ) 足場は、直径50ミリほどの単管と呼ばれる鉄パイプを組み合わせて建てる工法で、 鋼管に金具を噛み合わせボルトで締めることで、パイプ同士を接続し足場を組み立てます。

単管 ( 鋼管 ) 足場の特徴は、狭い敷地でも設置可能、工期が長くなりがち、部材が重い、高コストになりがちで、小規模な工事や作業現場での足場として用いられますが、近年は使われる事が少なくなっています。

仮設足場の設置
屋根の瓦の葺き替えにともない、屋根の勾配がきついため、仮設足場の架け ・ 払い工事を行いました。
仮設足場は、高所作業を行う上で欠かせない存在で、採用した足場は、くさび緊結式足場 ( ビケ足場 ) です。

くさび緊結式足場 ( ビケ足場 )
くさび緊結式足場 ( ビケ足場 ) は、建築現場を 「 美しい型 」 で表現するという考えから 「 ビケ足場 」 と呼ばれ、くさび部分を手ハンマーで打ち込むシンプルな施工で、組立時間を短縮し安全性も実現させた画期的な足場です。

低中層建築物で高いシェア
くさび緊結式足場 ( ビケ足場 ) は、「 短工期 」 「 低コスト 」 「 高い強度 」 「 高耐久性 」 といった優れたメリットがあり、もっとも安全で高いコストパフォーマンスを得られ、低中層建築物では高いシェアを誇ります。

大屋根部分にラフタークレーンで材木の荷揚げを行いました。 | 神戸市の屋根のリフォーム


神戸市の屋根のリフォームで、大屋根部分にラフタークレーンで材木の荷揚げを行いました。

今回、大屋根に使う木材や合板を荷揚げするため、ラフタークレーンで材木の荷揚げを行いました。

ラフタークレーンは、走行と操縦を同じ運転席で行い、1つのエンジンを駆動源として走行、旋回、吊り上げなどの全ての動作を行うホイールクレーンの一種です。

人間の手 ( 人力 ) で材料を屋上まで運ぶとなると、相当な手間と時間が掛かるので、大掛かりに感じるラフタークレーンですが、トータルで考えると、工期の短縮や作業性の向上、コストを抑える事ができます。

ラフタークレーンは、ラフテレーンクレーンとも呼ばれるクレーン車の一種で、公道の走行が可能で、トラッククレーンよりもコンパクトで小回りが利きます。

四輪駆動、四輪操舵システムを装備しているため、不整地の悪路や狭路でも走行できて、狭い建設現場でも揚重作業をする事ができます。

また一つのエンジンでブーム ( 吊り上げるさい、伸縮可能で人間の腕のような役割を持つ部分 ) と車両を駆動するため、走行とクレーンの操縦で運転席を変える必要がなく作業性にも優れています。

10トンから70トンまで車種のバリエーションも豊富で、ブームの種類により様々な吊り上げ能力に対応できます。

建設現場に到着後、ブームの組み立てが不要で、ブームとアウトリガーを伸ばせば、すぐに揚重作業ができる状態になるのも優れた点です。

ラフタークレーンによる合板の荷揚げ
ラフタークレーンで、屋根に使われる合板を荷揚げしてるところです。
ラフタークレーンは、走行と操縦を同じ運転席で行い、1つのエンジンを駆動源として走行、旋回、吊り上げなどの全ての動作を行うホイールクレーンの一種で、建設現場で荷揚げをするさいに使われます。

事務所兼作業場に、天井ホイストクレーン ( モノレールホイスト ) の設置を行いました。 | 宝塚市の新築工事


宝塚市の新築工事で、事務所兼作業場に、天井ホイストクレーン ( モノレールホイスト ) の設置を行いました。

事務所兼作業場の2階部分には、様々な部材や資材、機器が納品されるため、引き上げる揚重 ( ようじゅう ) 機能があるクレーンを設置してほしいとのご要望でした。

この天井ホイストクレーンは、一般住宅には設置する事はありませんが、倉庫などに使われる工業用クレーン ( 天井ホイスト式 ) の名称で、ホイスト式の利点としては、小型だという事があげられます。

今回は、三菱電機 ( 三菱ホイストクレーン ) の テルハ ( テルファー ) という商品を採用しました。

この三菱電機製のテルハの容量は、1/2トンから5トンまでで、クレーンの中では手軽な商品になり、天井に施工されたレールに1台あるいは数台を懸架する事ができて、レール上をホイストが移動することからモノレールホイストとも呼ばれます。

クレーンの自重や上階に重量のある荷物を吊り上げるので、小型ですが相当な重量になるため、問題なく安全に使用するために、2階の天井裏にある木造の梁成 ( はりせい ) の寸法を大きくして、強固に梁補強を施しました。

強固に補強した梁に、上と下から抱き合わせて鉄骨製の天井レールを取り付け、天井ホイストクレーンを設置することにより、1階から2階へ揚重して2階である程度の水平移動が可能になり、物品の搬入がスムーズに出来るようになりました。

その他にも、荷物を上げる揚重手段として、コストはかかりますが、簡易リフトや荷物用エレベーターの設置などでも対応できます。

天井ホイストクレーンの設置
天井ホイストクレーンですが、2階に重量のある荷物を吊り上げるために設置しました。
クレーンの自重と荷物で相当な重量になるので、安全に使用するために、2階の天井裏にある木造の梁成 ( はりせい ) の寸法を大きくして、強固に梁補強を施しました。

賃貸住宅のトイレの改修で、排水管を保温ラッキングする工事を行いました。 | 神戸市のトイレリフォーム


神戸市のトイレリフォームで、賃貸住宅のトイレの改修工事を行い、排水管を保温ラッキングしました。

建築用語でのラッキングとは、給排水管などの配管の断熱材、保温材を保護する薄い金属の板状の材料のことや、その薄い金属の板材を配管に巻く作業のことをいいます。

ラッキングは、ビルやマンションなどの大規模な建築物の屋上や外壁部分などで、よく見かける事があります。

給排水管の断熱や保温に用いられる素材は、おもにウレタンフォームやポリエチレンフォーム、グラスウール、ロックウール、スタイロフォームなどの材料があります。

この断熱材は、断熱、保温、耐熱には優れていますが、紫外線や衝撃には弱い素材のため保温材を守る補強が必要になり、金属性のラッキング材を巻くことで、断熱材を守りつつ耐候性を高めています。

とくに外部のラッキングの場合、ラッキング材は金属のため経年劣化による腐食が起こるので、定期的な点検や修繕を実施する必要があります。

また、結露や防音、意匠性のため、住居の室内部分の配管にも、ラッキングをすることがあります。

今回の工事は、住居の室内部分のトイレと洗面所で、断熱材、保温材を巻いた上からラッキング処理をすることにより、結露の防止とウォーターハンマー ( 水撃作用 ) などの防音に配慮しました。

ウォーターハンマー ( 水撃作用 ) とは、水道の蛇口を急に閉めたとき、「 ドーン 」 「 コクン 」 というような音がする現象で、水を急に止めることで、それまでスムーズに流れていた配管内の水が管の内壁などにぶつかって音が発生する現象です。

以前は排水管が丸見えでしたが、金属板で丁寧にラッキング処理をすることにより、意匠性もよくなりました。

以前のトイレ
以前のトイレですが、排水管が丸見えになっていて、上階からの排水音もうるさく感じる事がありました。
そのため、全面的なリフォームにともない、防音性や意匠性に配慮してほしいとのご要望でした。

保温ラッキングの施工
断熱材を巻いた上からラッキング処理を行い、結露の防止とウォーターハンマーなどの防音に配慮しました。
また、以前は、排水管が丸見えになっていましたが、シルバー色の金属板で丁寧にラッキング処理をすることにより意匠性もよくなりました。

キッチンサイドのスペースに、フリースペースの造作工事を行いました。 | 神戸市のリフォーム


神戸市のリフォームで、キッチンサイドのスペースに、フリースペースの造作工事を行いました。

今回のリフォームで造作したパントリーともユーティリティとも呼べるようなフリースペースですが、名前の通りで、どんな使用目的でも良い自由な空間の事をいいます。

今回は、家事をしながらちょっとしたデスクワーク作業ができたり物が置けたりするような、アイデア次第で様々な用途に使う事ができる多目的なフリースペースを造作しました。

パソコン機器等を配置できるように、壁付けのデスクカウンターを設けて、配線類がデスクの奥から配線できるように配線用キャップを設置しました。

デスクカウンター上部には、据え付けのアッパーキャビネットを取り付けて、収納もできる実用的なスペースになり綺麗に仕上がりました。

多目的なフリースペースの用途は、アイデア次第で他にもたくさんあり、使い方は人それぞれでフレキシブルです。

普段使わないものを収納しておいたり、雨の日の洗濯物を干すのに活用したり、書斎にして静かな音楽を流して読書をしたり、マッサージチェアーを置いたり、小さなお子様との遊び場にしたり、クリスマスツリーやお雛様などの季節物をディスプレイしたり、お香やアロマを楽しむヒーリングルームなど、様々な使い方があります。

今回は、キッチンサイドのスペースに余裕があったので、フリースペースを設けることにより、リビングやダイニング、キッチンまわりをすっきりさせる事ができ、デスクワーク作業もできるので便利になりました。

キッチン横にフリースペースの造作
家事をしながらちょっとしたデスクワーク作業ができたり物が置けたりするような、アイデア次第で様々な用途に使う事ができる多目的なフリースペースを造作しました。
パソコン機器等を配置できるように、壁付けのデスクカウンターを設置し、上部には据え付けのアッパーキャビネットを設けて、収納もできる実用的なスペースになりました。