(株)西宮リフォームでは、お客様第一に快適な理想の住まい作りを提案いたします。
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リフォームトピックス

関西エリアの住まいのリフォームなら(株)西宮リフォーム。 株式会社 西宮リフォームの代表のブログ。 良いリフォーム工事につなげるため、目標に向かって努力します。

西宮リフォーム

~代表の決意~

このブログは、最後まで読む場合、10~15分程かかります。

目標に向かって建築関係の資格の取得を目指すブログで、私が資格に挑戦するようになったきっかけについて、少しつぶやきたいと思います。

はじめに一言でいいますと、西宮で1番のリフォーム会社といっても間違いない実力のあるウェーブ西宮さんに追いついて、優良なリフォーム会社を目指すためです。

常日頃は、住宅リフォーム業をさせて頂いており、現地調査にお伺いして見積書を提出し、工事のご依頼を受ければ具体的な内容に進んでいきます。

最近は、相見積もりといい、数社を比べるお客様が増えていますが、リフォーム業者の中には、相場より相当高い見積もりを出される会社もあるため、仕方がないことだと思います。

弊社は、相場に応じた良心的な見積書を提出していますので、ご安心ください。

現地調査のさいは、お客様にもよりますが、他社様と現地調査の時間をずらすことが多いですが、時間の都合上、同じ時間帯で複数の業者が調査をすることもあります。

その中でも、ウェーブ西宮さんという会社と重なることがよくあり、弊社の社名は、西宮リフォームで、ウェーブ西宮さんと名前がよく似ていますし、ホームページの検索で 『 リフォーム 西宮市 』 などと検索すると、お互いに上位表示されます。

ウェーブ西宮さんは、規模・提案力・保有資格・施工能力からみて、西宮で1番のリフォーム会社といっても過言ではないほど、素晴らしい会社です。

ホームページも充実していますし、スタッフも多く、お客様への対応も丁寧なように見受けられ、私共もその点はよく心がけていて、お客様に親切で丁寧な対応をして、親身になれるように心がけています。

良い人材がいれば社員を雇いたいという思いはありますが、リフォームという業種がら、人手がいればよいという訳にはいかないので、人数のことはあまり気にしていません。

私は、若い頃から30代半ばまで、大工職人や現場監督として働き、戸建住宅やマンションなどの新築やリフォームに携わっていたので、建築の構造や施工についてはよく分かります。

また、会社を立ち上げてからリフォームについて多くの経験を積み重ね、提案力や施工能力の面でも、ウェーブ西宮さんに比べて、それほど劣っているとは思いませんが、保有資格の面では、どうみても劣っていました。

建築、土木、不動産、インテリアなどの専門的な仕事をしていると、どうしてもそれに応じた資格というものが付いてまわります。

ウェーブ西宮さんの資格は、建築関係の二級建築士が4名、二級建築施工管理技士が2名、土木関係の二級土木施工管理技士が1名、不動産関係の宅地建物取引士(宅建士)が1名、内装・インテリア関係のインテリアコーディネーターが1名、福祉関係の福祉住環境コーディネーターが1名です。

社員のそれぞれが、リフォームに関する専門知識を身につけ、その結果として自分に応じた難関資格を取得していて、まさにプロの集団です。

なかでも、1番すごいのは店長さんで、弊社の事務所に挨拶に来てくれた事もあり、私も話をしたことがありますが、尊敬にあたいする素晴らしい方で、ともにリフォーム業に専念し、共存共栄で頑張っていこうと話をした有志です。

話し方やお客様への対応は、私共も常日頃から良い印象を与えるように心がけているため、店長さんに劣っているとは思えませんが、資格の面では足元にも及ばない状態でした。

単なる水まわり設備の取り替えだけなら、資格など必要ないかもしれませんが、間取りの変更やデザイン設計を考慮すれば、建物の構造や施工技術などについての資格が必要かと思います。

資格を多数持っているから良い、とは一概には言えませんが、店長さんは、二級建築士、二級建築施工管理技士、二級土木施工管理技士、宅地建物取引士(宅建士)と一人で、4つの資格を取得していて、知識が豊富で真面目な努力家なのだと思います。

それに比べて、私は若い頃に取得した二級建築士と福祉住環境コーディネーターだけしか持っていなくて、同じような立場であるにも関わらず、この知識の差はあまりにも大きい・・・。

常日頃の仕事の忙しさに追われてしまい、資格の取得という辛くてわずらわしくて面倒くさい事から、逃げていたように思えます。

よって、今後も長い間、リフォーム業で生き抜いていくために、ウェーブ西宮さんと比較されることも多いことから、ウェーブ西宮さんに追いついて追い越こせるように、資格の取得にも励もうと決意しました。

とはいえ、学生ではなく社会人として、仕事をしながらの勉強が苦痛なのはよく知っていて、20代の頃に、二級建築士の資格を取るため、仕事をしながら勉強したときの苦労を覚えています。

今は、もう40代半ばで体力的にきついですし、仕事も忙しい中、毎日、時間を確保して勉強を続けるというのは、並大抵の意思がないと続かないです。

そのため、あまり無理をせず、長期戦でボチボチ頑張ることにして、まずは、自信のある建築関係の国家資格の二級建築施工管理技士から、挑戦することにしました。

ウェーブ西宮さんは、店長さんと社員さんの2名がこの資格を取得しています。

この試験は、1次試験の学科試験と2次試験の論文試験があり、1次試験と2次試験を合わせた合格率は15%前後で、なかなか難しい資格です。

1次試験の学科試験に合格した後に、2年以内に2次試験の論文試験に合格しなければなりませんが、じっくり時間をかけて本気で勉強すれば取得できる資格だと思います。

私の資格試験の勉強法は、若い頃に取得した二級建築士や福祉住環境コーディネーターの時と同じように、過去に出題された約10年間の過去問を繰り返し解いて、分からなければテキストで調べて、仕事のある日は1日2~3時間、休みの日は6~10時間の勉強時間を確保して、合格レベルに達するまで継続することです。

そして月日は流れ、無事に二級建築施工管理技士を取得することができました♪

さらに、二級建築施工管理技士の知識が頭に残っているうちに、一級の取得も目指しました。

一級建築施工管理技士は、1次試験の学科から2次試験の論文まで、1次試験と2次試験を合わせた合格率は、二級と同様で15%前後です。

二級と同じように、1次試験の学科試験を突破した後に、2年以内に2次試験の論文試験を突破しなければなりませんが、時間をかけて本気で勉強して諦めなければ、いつかは合格できる資格だと思います。

一級は二級より内容が深く、さらに掘り下げた勉強が必要でした。

一級建築施工管理技士の本試験は、過去に出題された約10年間分の過去問を、ほぼ完璧に仕げて、精度の良い資格学校のテキストを熟読し、細い用語や数値をしっかり覚えることができれば、初出題の難問が解けなくても、合格できる試験です。

そして、また月日は流れて、翌年に一級建築施工管理技士を取得することができました♪

これで建築関係では、二級建築士と一級建築施工管理技士を取得し、建築の分野に限っては、ウェーブ西宮さんを超えることができました。

次に目指したのは、ウェーブ西宮さんの店長さんが取得している土木関係の二級土木施工管理技士です。

この資格も国家資格であり、1次試験の学科から2次試験の論文までの合格率は20%前後で、なかなか難しいですが、本気で勉強して、じっくり時間をかければ取得できる資格だと思います。

建設業を大きく分けると、建築と土木という2つの分野になり、建設業の中でも道路や交通関連施設の建設や舗装工事、老朽化したインフラの改修工事等といった社会基盤に関わるものを建設するのが土木の仕事です。

私は、若い頃に土木関係の経験もありましたが、資格の取得をしていなかったので、今回のウェーブ西宮さんという、とても大きな目標のおかげで、土木関係の資格にもチャレンジしようと決意しました。

土木施工管理技士は、建築施工管理技士と同じような感じの試験で、学習範囲も重なっている部分も多くあるので独学で勉強し、過去に出題された約10年間の過去問を繰り返し解いて、分からなければテキストで調べるの繰り返しでした。

そして、またまた月日は流れ、二級土木施工管理技士を取得することができました♪

さらに、二級土木施工管理技士の知識を深く掘り下げて勉強して、一級土木施工管理技士も取得することができ、だんだん、偉大なウェーブ西宮さんの背中が見えてきました。

次に目指したのが、内装・インテリア関係のインテリアコーディネーターという資格で、このインテリアコーディネーターは民間資格ですが、とても知名度が高く、とくに女性に人気のある資格です。

ウェーブ西宮さんの女性プランナーの方が、この資格を取得していて、このプランナーの方も店長さん同様すごい方です。

二級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーターの資格を取得し、ウェーブ西宮さんのリフォームプランのほとんどは、このプランナーの方が設計しているそうです。

このインテリアコーディネーターの資格は、1次試験の学科と2次試験の設計製図があり、1次試験と2次試験を合わせた合格率は、二級建築士と同じぐらいで20%前後です。

インテリアコーディネーターの2次試験(設計製図)は、二級建築士の2次試験(設計製図)の試験時間の5時間に比べれば3時間の短い試験ですが、要求された平面図と展開図以外に、アイソメ図、パース図を描く試験です。

アイソメ図は、アイソメトリック図の略で、立体を斜め上から見た図を表示する、等角投影図と呼ばれる立体の表現方法です。

パース図は、建物の外観や室内を立体的な絵にしたもので、一定の図法によって描いた透視図になり、平面図などでは分かりにくい全体のイメージを表現できます。

設計製図の試験を合格するには、要求された複雑な課題をしっかり読解し、精度の良い図面を短い時間で描き上げることができるように、図面を描きまくって訓練するしかありません。

そして、さらに月日は流れ、無事にインテリアコーディネーターの資格も取得することができました♪

また、インテリアの勉強のついでに、合格率は60%ほどで、それほど難しくないですが、アソシエイトインテリアプランナーと、二級インテリア設計士、リフォームスタイリスト1級・2級・3級の資格も取得しました。

勉強がつらくて心が折れそうな時は、ウェーブ西宮さんのことを思い出して、心の励みにして頑張りました。

そして、いよいよ最後は、不動産関係の宅地建物取引士(宅建士)の資格に挑戦することにしました。

ウェーブ西宮さんは、店長さんがこの資格を取得していますが、あらためて店長さんやウェーブ西宮さんのスタッフのすごさを感じます。

ウェーブ西宮さんを目指して、もうずいぶん年月が経っていて、なかなか追いついて追い越すことが出来ませんが、この宅地建物取引士(宅建士)さえ取得できれば、自分で勝手に定めた目標ですが、すべての業種において、ウェーブ西宮さんを超えるという大きな目標を達成できます。

この国家資格の宅地建物取引士(宅建士)ですが、よく一言で宅建(たっけん)と言われる資格で、知名度も難易度も高い人気のある国家資格です。

格差社会とも言われるような厳しい世の中であり、収入を増やすためや自分自身のスキルを上げるために、資格の取得を目指す方が多くいますが、この宅地建物取引士(宅建士)は、毎年の受験者数が20万人以上です。

1次試験の学科のみの試験で、合格率は15%程で、6人に1人しか合格できないため、本気で勉強しないと通らない資格です。

宅地建物取引士(宅建士)は、不動産関係の資格ですが、建築との関わりも深いため、リフォーム業界の中でも取得している方が多い資格です。

宅地建物取引士(宅建士)の本試験では、初出題で見たことのない得点することが難しい問題が多数出るものの、過去に出題された過去問13年間ほどの法律や専門用語、数字をほぼ完璧に覚えることができれば、合格ラインの70~75点をクリアできる試験です。

また、宅地建物取引士(宅建士)は、とくに法律の権利関係の民法の問題がとても難しく、2時間という短い試験時間で50問も解答しなければならないのですが、そのうち権利関係の民法の問題が3分の1程の割合で出題されるので、権利関係の民法を諦めて勉強しない訳にもいきません。

途中で諦めて挫折してしまう人は、ほとんどの場合、この民法が理解できず嫌になってしまうケースで、私も民法の理解には苦労しましたし、ある程度の問題を解けるようになるために、相当の時間を費やしました。

不動産関係の法律の問題や権利関係の民法など、建築や土木、インテリアの勉強とはかなり違って、予想以上に難しく感じましたが、本気で真剣に取り組んだこともあって約1年程の勉強で、初受験で宅地建物取引士(宅建士)を、無事に取得することができました♪

また、同じ不動産関係の資格で、賃貸物件に関わることもあるため、賃貸不動産経営管理士という資格にも挑戦し、取得する事ができました♪

この賃貸不動産経営管理士という資格は、まだ新しい国家資格であり、1次試験の学科のみの試験で、合格率は20%台ですが、年々、試験の難易度が高くなっています。

今後は、何らかの形で賃貸物件に携わっていく場合、宅地建物取引士(宅建士)と合わせて、ダブルライセンスとして取得しなければならない資格だと思います。

今回、宅地建物取引士(宅建士)の勉強範囲と重なっていることが多いため、同時に取得しました。

初めは、西宮では誰もが認める1番のリフォーム会社のウェーブ西宮さんに追いついて追い越すという、自分で勝手に定めた大きな目標ですが、とても無理な目標で最後まで達成できる自信がありませんでした。

しかし、大きな目標のおかげで、ハードな仕事をしながら勉強を継続するという辛い日々を克服でき、建築、土木、不動産、内装・インテリアのすべてにおいて、資格の面ではウェーブ西宮さんに追い付いて追い越すことができたかと思います。

50歳を前にして、なんとかここまで頑張った結果、住宅リフォー厶に関して必要な資格は、すべて取得できたように感じます。

建築、土木、不動産、インテリアには、他にも多くの資格があり、大規模なビルなどを設計できる建築の一級建築士や、土木の技術士、不動産のマンション管理士、インテリアのインテリアプランナーなどの資格もありますが、住宅のリフォー厶に専念するなら、そのような資格は必要ないかと思います。

若い頃から40代前半まで、大工職人や現場監督、住宅リフォームの営業、工事管理などの経験や、長期間にわたり資格の勉強をすることで身につけた知識で、リフォームの見積や設計、提案力も深めることができ、かなりの専門家・技術者になれたような気がします。

今後は、住まいの修繕やキッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水まわりリフォーム、増改築、全面リフォーム、デザインリフォーム、リノベーション、外壁や屋根の塗装、外構工事やエクステリアなど、いろいろな要望に応えて、お客様に喜んで頂けるように身につけた知識を活用して頑張っていきたいと思います。


(株)西宮リフォーム 代表取締役 梶原 孝啓


リフォームに必要な資格を取得し、お客様からの信用を得て、親切で丁寧な対応をさせて頂きます。

会社案内に資格証を分かりやすいように掲載しています。クリックすると拡大して表示できます。

資格証を公開するのは、少し恥ずかしいですが、お客様からの信頼を得られればと思い掲載しています。

国家資格を多数有している私が、お客様に寄り添い、ご希望にそったリフォームを提案させて頂きます。


建 築  一級建築施工管理技士・二級建築士
土 木  一級土木施工管理技士・監理技術者
不動産  宅地建物取引士・賃貸不動産管理士
内 装  インテリアコーディネーター


西宮リフォーム


開放的でモダンな雰囲気を感じられるリビングダイニングキッチンに仕上げました。 | 西宮市のデザインリフォーム・リノベーション


西宮市のデザインリフォーム・リノベーションで、開放的でモダンな雰囲気を感じられるリビングダイニングキッチンに仕上げました。

リビングとダイニングと和室、キッチンを、一体的なリビングダイニングキッチンへ間取り変更する、デザインリフォーム・リノベーションを行いました。

家族みんなが幸せに住み続けることができる、開放的でモダンな雰囲気が感じられる空間をイメージして設計しました。

キッチンレイアウトの変更を行い、解放感のある対面式オープンキッチンに変更することで、閉鎖的な壁付けキッチンから、キッチンで家事をしながらリビングダイニングを眺めることができます。

また、キッチンの上部に吊戸棚を設けずオープンにする事で解放感が増し、リビングダイニングと一体感を高めるオープンキッチンにすることができます。

キッチンの天井は、垂れ壁をつくり床と同じ木目調のクロスで仕上げることで、キッチンの空間がアクセントになりました。

対面キッチンの正面の壁には、おしゃれな感じの内装用タイルを貼り、使いやすいカウンター収納を設けました。

カウンター収納の左側は収納として使い、右側は椅子を置いてテーブルとして使えるようにしました。

モダンでおしゃれな、リビングダイニング・キッチン空間を演出しています。

モダンは、「現代的であるさま」を意味し、言い換え表現には「今風の」「現代的」「近代的」という言葉になります。

モダンスタイルは、インテリア用語として用いられる言葉であり、「シンプルで洗練された近代的なスタイル」を意味し、建築デザイン手法としてよく使われます。

モダンな雰囲気のリビングダイニングキッチン
西宮市のデザインリフォーム・リノベーションで、開放的でモダンな雰囲気を感じられるリビングダイニングキッチンに仕上げました。
家族みんなが幸せに住み続けることができる、開放的でモダンな雰囲気が感じられる空間をイメージして設計しました。

開放的な対面式オープンキッチン
キッチンレイアウトの変更を行い、解放感のある対面式オープンキッチンに変更することで、閉鎖的な壁付けキッチンから、キッチンで家事をしながらリビングダイニングを眺めることができます。
また、キッチンの上部に吊戸棚を設けずオープンにする事で解放感が増し、リビングダイニングと一体感を高めるオープンキッチンにすることができます。

モダンでおしゃれなLDK空間♪♬
キッチンの天井は、垂れ壁をつくり床と同じ木目調のクロスで仕上げることで、キッチンの空間がアクセントになりました。
対面キッチンの正面の壁には、おしゃれな感じの内装用タイルを貼り、使いやすいカウンター収納を設けました。
カウンター収納の左側は収納として使い、右側は椅子を置いてテーブルとして使えるようにしました。
モダンでおしゃれな、リビングダイニング・キッチン空間を演出しています。

テラスハウスのリフォームにともない、和モダンな雰囲気の和室に仕上げました。 | 芦屋市の和室のリフォーム


芦屋市の和室のリフォームで、テラスハウスのリフォームにともない、和モダンな雰囲気の和室に仕上げました。

和室部分ですが、出入口の建具の取り替え、半畳縁なし畳の新調、 壁や天井のクロス ・ 襖紙 ・ 障子紙の貼り替えを行い、和モダンな雰囲気に仕上がりました。

通常の畳の場合、畳一帖の長方形のもので、周囲に模様の入った縁 ( へり ) がありますが、今回のリフォームで採用した 「 半畳縁なし畳 」 は、半畳の正方形のもので、その名前のとおりで周囲に縁 ( へり ) が無い畳です。

「 半畳縁なし畳 」 は、近年、徐々に普及している人気の高い畳で、畳の大きさを半分にした半畳で仕上げ、縦と横を交互にして市松模様になるように敷き並べます。

こうすることで通常のありふれた畳と差別化がはかれ、和室のお部屋の雰囲気が変わり、お洒落で和モダンな見栄えになり、普通の畳では物足りないという方にも好評です。

和モダン ( 和風×モダン ) は、日本らしさと欧米などのスタイルを併せ持つ古き良き日本の伝統美と、現代の建築技術をコラボレーションさせた住まいの形やデザインのことです。

古き良き日本を感じさせる和風と現代的なスタイルで、真逆に思われる2つのテイストを、センスよく織り交ぜる事によりできた空間で、落ち着いていながら刺激的で飽きのこない雰囲気は魅力的です。

構造部分の壁一面のコンクリートの打ち放し仕上げが、コンクリート構造の独特の力強さ、清潔感、素材感、無機質感などの印象を与えます。

出入口の建具を透明感のある白い建具に取り替え、半畳縁なし畳を敷設することにより、生活観を抑えた和モダンな雰囲気をつくりあげる事ができました。

和モダンな雰囲気へ
和室部分ですが、出入口の建具の取り替え、半畳縁なし畳の新調、 壁や天井のクロス ・ 襖紙 ・ 障子紙の貼り替えを行い、生活観を抑えた和モダンな雰囲気をつくりあげる事ができました。

テラスハウスのリフォームにともない、壁の一面にアクセントクロスを採用しました。 | 芦屋市の内装のリフォーム


芦屋市の内装のリフォームで、テラスハウスのリフォームにともない、壁の一面にアクセントクロスを採用しました。

洋室部分の壁の一面に、ライトブルー調の千番代のアクセントクロスを採用して、綺麗に仕上がりました。

一昔前は、住宅で壁の一面だけのクロスを変えることは、あまりなかったですが、今ではよく行われる手法で、部屋が普通すぎるので何か変化が欲しい場合、予算をかけずにお部屋にアクセントを付ける事ができます。

クロスは、一般的に大きく分けて千番代クロスと量産クロスがあり、アクセントに使われるクロスは、種類が豊富で様々な模様やカラフルな色柄のある千番代クロスになります。

クロスメーカーは、国内メーカーの場合、サンゲツ、東リ、シンコール、リリカラ、トキワ、ルノン になり、各メーカーともに多くのクロスの種類があり、その組み合わせになると、かなりのパターンが考えられます。

アクセントクロスを上手に使うことで、お部屋にアクセントを付けると同時に、狭い空間を広く見せることもできて、狭い空間を広く見せるには、明るい色 ( 膨張色 ) を選ぶ、部屋の左右で違う色にする、部屋の長手方向にアクセントクロスを貼るなどがポイントです。

アクセントクロスは、個人の好みによるものなので、正解がないともいえますが、お部屋の4面のうち、3面は通常の白っぽいクロスで仕上げて、変化をつけたい1面のみを、彩度 ( 色の鮮やかさ、強さ ) の高いクロスを選ぶことが多くなります。

色を左右する3つの属性は、「 色相 」 「 明度 」 「 彩度 」 によって表され、「 色相 」 は色の方向を表す属性、「 明度 」 は色の明るさを表す属性、「 彩度 」 は色の鮮やかさを表す属性です。

クロスに限らず色を左右する 「 色相 」 「 明度 」 「 彩度 」 の3つの属性は、床や建具などの建材、水まわりの住宅設備、照明、インテリアなど、全てに共通することなので大切な要素になります。

アクセントクロスの採用
洋室部分の壁の一面に、ライトブルー調の千番代のアクセントクロスを採用して、綺麗に仕上がりました。
アクセントクロスは、お部屋の4面のうち、3面は通常の白っぽいクロスで仕上げて、変化をつけたい1面を彩度の高いクロスで仕上げることが多くなります。

テラスハウスのリフォームに伴い、白色の木目柄を基調にしたクローゼット収納の取り替えを行いました。 | 芦屋市の収納のリフォーム


芦屋市の収納のリフォームで、テラスハウスのリフォームにともない、白色の木目柄を基調にしたクローゼット収納の取り替えを行いました。

クローゼットやウォークインクローゼット部分ですが、白色を基調にしたフローリングやクローゼット収納の取り替えを行い、クローゼット収納の扉の一部に姿見の鏡を設置しました。

クローゼット収納の枠や建具は、パナソニックのベリティスシリ-ズで、折れ戸、3枚連動引戸、開き扉から選ぶことができて、今回は、2枚折れ戸をスライドさせて開閉して、フルオープンで収納物の出し入れも容易にできる折れ戸を採用しました。

3枚連動引戸は、扉の開閉時に手前にスペースを取らず広い開口を確保できて、開き扉は、2枚の扉を手前に開いて全開口になり、階段下や壁面のデッドスペースを有効活用できます。

今回、採用したクローゼットの折れ戸の建具は、シンプルなフラットタイプ、取っ手を付けない取っ手レスタイプ、小さなお子様を指はさみ事故から守る指はさみ防止機構付きのハサマナイズ扉タイプの3種類があります。

また、折れ戸の場合は、オーダーすることにより、1スパン ( 蝶番で結合されたパネル2枚分 ) の左右いずれかのパネルを、ミラー付き扉に変更する事ができます。

ミラー付き扉を設置することにより、クローゼットの洋服を試着することができて、姿見のスタンドミラー ( スタイルミラー ) が不要になるので、お部屋を広く使うことができます。

また、玄関収納でも、ミラー付き扉に変更することができて、玄関収納の扉の一面に姿見の鏡を設けることにより、出かける前に玄関先で鏡を見る事ができるので便利です。

クローゼット収納の取り替え
クローゼットやウォークインクローゼット部分ですが、白色を基調にしたフローリングやクローゼット収納の取り替えを行い、クローゼット収納の扉の一部に姿見の鏡を設置しました。

折れ戸のミラー付き扉の設置
折れ戸の場合は、オーダーすることにより、1スパンの左右いずれかのパネルを、ミラー付き扉に変更できます。
ミラー付き扉を設置することにより、クローゼットの洋服を試着することができて、姿見のスタンドミラーが不要になり、お部屋を広く使う事ができます。