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和室の出入口の建具の取り替え、敷居の取り替えを行いました。 | 芦屋市の和室のリフォーム
芦屋市の和室のリフォームで、和室の出入口の建具の取り替え、敷居の取り替えを行いました。
建具関係では、和室部分の出入口の敷居と建具が傷んでいたので、部分的に取り替えました。
建具部分でとくに傷みやすいのは、和室の引戸の敷居部分です。
以前は、和室といえば日本の伝統工法の名残で、出入口の敷居で3センチの段差を設けて、床を1段上げることが一般的だったので、敷居の角に足や物が当たり敷居の角が傷んできます。
最近は、高齢化社会ということもあり、和室を設ける場合でも、出入口の敷居で段差を設けずフラットにして、バリアフリーに設計されることが多い傾向にあります。
また、頻繁に開け閉めをする箇所になると、敷居の溝がすり減ってくるためスムーズな開閉ができなくなり、築年数がたっているリフォームの場合、敷居を部分的に取り替える事もよくあります。
敷居を取り替えないで補修する場合は、アルミ製のシキイレールや特殊樹脂製のエスワンレールを使うことにより、滑らかに建具を開閉する事ができます。
このシキイレールやエスワンレールは、厚みが3ミリほどで幅が敷居の溝にあわせた17ミリと20.5ミリの2種類で、すり減っている溝の上から取り付けることにより、新しい溝ができる便利な商品です。
建具の表面に貼る化粧合板ですが、アイカ工業や千代田工業というメーカーが有名で、いろいろな種類の色や木目柄、ポリ系やシート系などの材質があるので、部屋全体の雰囲気にあわせて選ぶ事ができます。
今回は、右側部分の建具ですが、敷居を取り替え建具を枠寸法に合わせて製作しました。
築年数がたっているリフォームの場合、敷居を部分的に取り替える事もよくあります。
建具表面の化粧合板ですが、いろいろな種類の色や柄があるので、部屋の雰囲気にあわせて選ぶ事ができます。
築年数がたっているリフォームの場合、敷居を部分的に取り替える事もよくあります。
建具表面の化粧合板ですが、いろいろな種類の色や柄があるので、部屋の雰囲気にあわせて選ぶ事ができます。