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和室から洋室に間取り変更する工事を行いました。 | 芦屋市の間取り変更リフォーム
芦屋市の間取り変更リフォームで、和室から洋室に間取り変更する工事を行いました。
最近は、和室よりも洋室が好まれる傾向にあり、戸建住宅やマンションの場合、和室を設ける場合でも1室をレイアウトする程度になります。
とくに若い世代の方は、洋室、洋式、洋風を好まれる傾向にあります。
今回、和室を洋室にリフォームするにあたり、左右の壁は耐力壁のため、間口を横方向に拡げる事はできなかったですが、上枠の鴨居といわれる部材を撤去することにより、天井付近まで開口部分を高く拡げる事ができました。
従来の住宅は、鴨居の内法 ( うちのり ) の高さが180センチの位置が一般的でしたが、平均身長が高くなったことで、最近の住宅は、内法 ( うちのり ) の高さが2メートルの位置が標準的です。
耐力壁は、地震や風などの水平荷重の横からの力に抵抗する能力をもつ壁のことで、リフォームで間取りの変更をされる際でも、撤去することは、耐震上、弱くなるためお勧めしません。
和室から洋室への間取り変更にともない、以前の押入れと仏間部分は、クローゼットに変更しました。
今回、リビングと洋室部分の床を通したことで、出入口の段差もフルフラットで無くなり、開放感のある広い空間にする事ができました。
最近の住宅の傾向は、せまい部屋を多くとらないで大きなリビングダイニングキッチン ( LDK ) など、広くて開放感のある部屋をつくる傾向にあります。
以前の和室ですが、敷居部分に3センチの段差があり、上枠の鴨居も180センチの低い位置にありました。
出入口の段差を無くし開口部分を高く拡げて、開放感のある広い洋室にされたいとのご要望でした。
出入口の段差を無くし開口部分を高く拡げて、開放感のある広い洋室にされたいとのご要望でした。
今回、和室を洋室にリフォームするにあたり、上枠の鴨居といわれる部材を撤去して、天井付近まで開口部分を高く拡げる事ができました。
リビングと洋室部分の床を通したことで、出入口の段差も無くなり、開放感のある広い空間にする事ができました。
リビングと洋室部分の床を通したことで、出入口の段差も無くなり、開放感のある広い空間にする事ができました。