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和室のあく洗い、板の間とクロスの貼り替え、畳 ・ 障子 ・ 襖の新調を行いました。 | 西宮市の和室のリフォーム
西宮市の和室のリフォームで、和室のあく洗い、板の間とクロスの貼り替え、畳 ・ 障子 ・ 襖の新調を行いました。
和室などの窓枠や建具枠の木部の経年による汚れやシミは、あく洗いで綺麗にする事ができます。
木部のあく洗いは、汚れの質に応じて特殊な薬品を使い、汚れ落とし、しみ抜き、漂白、薬品拭き取りという作業を順々に行い、日焼けや手垢などで変色している木部を、はじめの白木のように白っぽくする事ができます。
障子は、アルミサッシとの間に空気層を作るので保温性に優れ、和紙を通した光は広く拡散して、和室全体が落ち着いた柔らかい雰囲気になります。
障子紙の種類も様々で、従来の和紙の障子紙、破れにくく水にも強いタフトップと呼ばれる障子紙、ワーロンシートという和紙を塩化ビニール樹脂でラミネートして耐久性を高めて、防火製品に認定される障子紙などがあります。
畳は、芯材になる畳床 ( たたみどこ ) と、い草を編み込んで作ったゴザのような畳表 ( たたみおもて ) から構成され、「 表替えや裏返し 」 とは、畳床はそのままで表面の畳表だけを替えたり裏返したりすることです。
長期間使用して畳床がへたってくると、畳床ごと取り替える 「 新調 」 になります。
今の畳は、従来の藁 ( わら ) 畳でなく、断熱材を使用したスタイロ畳が一般的になっています。
畳床の芯材に、高性能、高品質のスタイロフォームという断熱材を使用することで、従来の藁 ( わら ) 畳と比べ軽くて、優れた断熱性、保温性、防湿性を発揮し、畳床からのダニ等の発生も防ぎ快適な居住性を実現します。
一般的に、障子や襖、畳などを請負う業種のことを、 表具 ( ひょうぐ ) 屋、表具業者と呼ばれます。
和室部分です。
古い木部は、あく洗いにより白く漂泊して、板の間やクロスを貼り替え、畳 ・ 障子 ・ 襖を新調しました。
壁の一面にアクセントクロスを貼ることにより、落ち着いた雰囲気になりました。
古い木部は、あく洗いにより白く漂泊して、板の間やクロスを貼り替え、畳 ・ 障子 ・ 襖を新調しました。
壁の一面にアクセントクロスを貼ることにより、落ち着いた雰囲気になりました。