和室の障子紙の貼り替えを行いました。 | 西宮市の和室のリフォーム
西宮市の和室のリフォームで、和室の障子紙の貼り替えを行いました。
和室の場合、カーテンの替わりに使われるのが内障子になり、和紙を通して光を拡散して、やわらかな光を演出するインテリア素材で、和室全体が落ち着いた雰囲気になります。
内障子は、通気性と吸湿性に加え、窓との間に空気層を作るので、保温性に優れた断熱性も持っています。
近年では、障子紙や襖紙の貼り替えも、価格競争が進んだこともあり、以前よりお安く貼り替えることが出来るようになりました。
障子紙の種類は、一般的な普通紙や、普通紙の約4倍の強度で破れにくいタフトップ、天然素材の和紙を塩化ビニール樹脂でラミネートして耐久性に優れた水でふける障子紙など、多くの種類があります。
また、障子紙に代わるインテリア素材のワーロンシートは、和紙の風合いはそのままで、丈夫で長持ちし水拭きができて、難破性や防炎性等の機能を付加した特殊強化プラスチック障子紙です。
ワーロンシートは、塩化ビニールに挟まれた中に和紙が入っていて、見た目の風合いが本物の障子紙に近い素材で、触った感触は、薄いプラスチック下敷きのような手触りです。
ペットを飼われているご家庭や、小さなお子様がおられるご家庭、間仕切りに使われる場所などの破れやすい環境の場合に、お勧めしています。
障子や襖紙の貼り替えは、表具業者による工事で、お客様のご都合の良い時に引き取りに伺い、持ち帰り工場で貼り替え作業を行い、後日に納品、建てつけの調整という流れです。
障子や襖紙の貼り替えは、表具業者による工事で、お客様のご都合の良い時に引き取りに伺い、持ち帰り工場で貼り替え作業を行い、後日に納品、建てつけの調整という流れです。