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戸建住宅の全面的なリフォームを行い、間取りの変更をしました。 ② 宝塚市のスケルトンリフォーム
宝塚市のスケルトンリフォームで、戸建住宅の全面的なリフォームを行い、間取りの変更をしました。 ②
戸建住宅の基礎、土台、柱、梁、3階部分、屋根部分を残して、全てを解体し骨組みだけにして、間取りを一新する全面スケルトンリフォームを行いました。 ( 基礎、土台、柱、梁の傷んでる部分は、取り替えます )
部屋中の壁、天井、床、設備機器も全て解体し、基礎、土台、柱、梁のむき出しのスケルトン状態にして、一から造り直すため間取りが自由に変えられて、耐震補強もでき、老朽化した配菅、配線も全て取り替える事ができます。
気になる費用はケースによって異なりますが、仕上がった後には見えないところの構造部分までを作り直すことになるので、ある程度のまとまった費用がかかり、建て替えの50%~60%です。
戸建住宅のスケルトンリフォームの工事費用は、弊社の場合、ケースバイケースですが、一般的な100㎡ ( 約30坪 ) の住宅で、1,000万円 ~ 1,200万円が目安で、中古物件を新築そっくりに再生できます。
坪単価にすると35万円~40万円/坪 ( 畳2枚分 ) が目安で、大手の住宅ハウスメーカーなどは、同じグレードで比較した場合、坪単価40万円~45万円以上の設定になります。
大規模な工事になるので、工事期間はケースバイケースになりますが、一般的な100㎡ ( 約30坪 ) の住宅で、2カ月から2カ月半ほどで完成するのが一般的です。
通常のリフォームと比べてみると、キッチンなどの設備の交換なら1週間ほど、小規模な部分リフォームなら数週間ほどで終わりますが、スケルトンリフォームの場合は、規模が大きくなる分、工事自体の日数がかかる事になります。
また、設備の取り替えなどの住ながらのリフォームの場合は、在宅工事で可能ですが、スケルトンリフォームの場合は、住みながらの工事はできないので仮住まいをする必要があり、工事の計画から引き渡し、引越しまで半年~1年ぐらいのスパンで取り組むことになります。
築後40年がたち経年劣化により、構造材や水まわり設備、内装材が古く、耐震性も低くなっていたため、基礎、土台、柱、梁を残して、すべてを解体し骨組みだけにして、間取りを一新する全面スケルトンリフォームのご要望でした。
戸建住宅のスケルトンリフォームは、新築に建て替えた場合、建築基準法によるセットバックの問題で、建築面積が現在よりも狭くなってしまうため、希望の間取りが実現できない場合によく行われます。
また、連棟住宅では、外壁が繋がっているため、部分的に建て替えがしにくい場合にも有効です。
また、連棟住宅では、外壁が繋がっているため、部分的に建て替えがしにくい場合にも有効です。