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リビングダイニング部分に、大きな開口が取れる3枚片引き戸の設置を行いました。 | 西宮市の建具のリフォーム


西宮市の建具のリフォームで、リビングダイニング部分に、大きな開口が取れる3枚片引き戸の設置を行いました。

全面的なリフォームにともない、できるだけ大きな開口が取れるように、パナソニック製の2間用 ( 約3.6メートル ) の3枚片引きタイプを採用しました。

3枚のすべての扉を引き込むことで、2つの窓から自然の光を一体的に取り込む事ができて、部屋全体を明るく広い印象にする事ができます。

3枚の建具をすべて閉めると、それぞれの部屋を別々の部屋に間仕切る事ができるので、来客時のさいなど、その場その場の使い方にあわせる事ができるので便利です。

敷居の無い直付けレール収まりにすることで、段差もなく床面のフローリングが通るのですっきりしています。

工事に関しては、床は平らでまっすぐのように感じますが、とくに築年数のたっている住宅は、床のスラブレベル (床のスラブの高低差 ) が悪いことが多くあります。

引き戸を採用する場合は、引き戸がスムーズに開閉して、扉 ( 建具 ) が勝手に動いて開いたり閉まったりしないように、とくにスラブのレベル調整をミリ単位で行う必要があります。

下地のスラブのコンクリートを少し平らに削ったり、下地調整用プレミックスモルタルなどのしごき材を、薄く塗布して微調整します。

下地調整をしっかり行ったことで、引き戸がスムーズに開閉して、使い勝手もよくきれいに仕上げる事ができました。

自然の光を取込み部屋全体を明るく
リビングダイニングと洋室部分です。
3枚のすべての扉を引き込むことで、2つの窓から自然の光を一体的に取り込む事ができて、部屋全体を明るく広い印象にする事ができます。

リビングと洋室を一体的に
リビングダイニングと洋室部分です。
3枚のすべての扉を引き込んだ場合、リビングと洋室を一体的に使う事ができて、開放感のあるスペースになります。

それぞれの部屋を別々の部屋に
3枚の建具をすべて閉めると、それぞれの部屋を別々の部屋に間仕切る事ができます。
別々の部屋に間仕切る事ができるため、来客時のさいなど、その場その場の使い方にあわせる事ができて便利です。

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