壁の腰部分にモールドをアレンジして、クロスを上下で貼り分けました。 | 宝塚市のトイレリフォーム
宝塚市のトイレリフォームで、壁の腰部分にモールドをアレンジして、クロスを上下で貼り分けました。
トイレの壁の腰部分に、サンゲツ製のモールドをアレンジして、クロスを上下で貼り分けることにより、お洒落なトイレ空間ができました。
モールドとは、モールディングとも呼ばれ、洋風の建物の外壁、洋室の内壁、天井に施した帯状の装飾された化粧材のことです。
内装の場合、建具枠と壁の取り合いの額縁、窓と壁の取り合いの窓枠、床と壁の取り合いの幅木、天井と壁の取り合いの廻縁、壁と壁の取り合いの笠木などが、一般的な装飾材になります。
今回のこのサンゲツ製のモールド ( モールディング ) は、廻り縁用と笠木 ・ 額縁用など、装飾された様々な形状のものがあり、ポリウレタン素材の超軽量素材で作業性に優れ、上質な空間を演出できて、お求めやすい価格というのが特徴です。
また、モールド ( モールディング ) は、木製や樹脂製、石膏で固めたものなど種類も豊富で、いろいろな形状や材質のものが販売されています。
今回は、サンゲツ製のモールド ( モールディング ) を腰部分に使い、色や柄の異なるクロスを上下で貼り分けることにより、高級感を演出する事ができました。
腰部分に使うモールドと似たような部材で、ボーダーがアクセントになり、お洒落なお部屋を演出できるサンゲツのトリムインデックスという商品もあります。
以前のトイレです。
全面的なリフォームにともない、トイレの便器を取り替え内装も新しくされたいとのご要望でした。
トイレは、パナソニックのアラウーノ Vで、タンクレストイレですが、手洗いが付いているので便利です。
腰部分にモールドをアレンジし、クロスを上下で貼り分けることにより、お洒落なトイレ空間ができました。
このサンゲツ製のモールドは、廻り縁用と笠木 ・ 額縁用など、装飾された様々な形状のものがあります。
ポリウレタン素材の超軽量素材で、軽量なので作業性に優れ、上質な空間を演出する事ができます。
トイレの壁面の全面をサニタリーパネルで仕上げました。 | 西宮市のトイレリフォーム
西宮市のトイレリフォームで、トイレの壁面の全面をサニタリーパネルで仕上げました。
サニタリーパネルは、水まわりに使用することを目的とした化粧パネルで、サニタリーとは、浴室、洗面所、トイレなどの衛生設備を持つスペースのことをいいます。
洗面所やトイレなどの水まわりで使用されることが多く、鏡面調仕上げで意匠性に優れ、壁紙 ( クロス ) の汚れ防止、掃除のしやすさなどの利点があります。
サニタリーパネルは、手軽に切断できて両面テープと接着剤を用いて、下地の上から重ね貼りをする施工のため、リフォームにもよく使われます。
表面は、高級感あふれる鏡面調仕上げが施され、防汚性能をもった特殊アクリルUV塗装で、ツルツルしていて水をはじくので、施工後のお手入れが楽になります。
また、サニタリーパネルの端は、オレフィンシートのコバ巻き加工という加工がしてあるので、パネル同士を突き付けて施工をしても継ぎ目が目立ちにくくなります。
キッチンの壁面によく使われるキッチンパネルは、耐火性能と耐水性能がありますが、このサニタリーパネルは、耐火に対する性能はなく、耐水性能のみになり不燃材ではありません。
今回は、意匠性に配慮してトイレの壁面の全面を、サニタリーパネルで仕上げましたが、洗面化粧台の側面の壁一面だけに、サニタリーパネルを貼り、水しぶきで壁紙 ( クロス ) を傷めないようにする事もよくあります。
以前のトイレです。
節水型のトイレに取り替えて、床や壁などの内装を綺麗にされたいとのご要望でした。
写真では分かりにくいですが、壁の全面に鏡面仕様のサニタリーパネルを貼り高級感がでました。
サニタリーパネルは、洗面所やトイレなどの水まわりで使用されることが多く、鏡面調仕上げで意匠性に優れ、壁紙 ( クロス ) の汚れ防止、掃除のしやすさなどの利点があります。
和式トイレから洋式トイレに入れ替える工事を行いました。 | 西宮市のトイレリフォーム
西宮市のトイレリフォームで、和式トイレから洋式トイレに入れ替える工事を行いました。
最近は、あまり見なくなった和式トイレですが、一昔前の建物の場合、和式トイレもまだ使われています。
和式トイレは、使い勝手が悪いため、和式トイレから洋式トイレに入れ替えるリフォームも多くあります。
和式トイレから洋式トイレに変えるメリットは、ゆっくり楽に座れるのが一番のメリットで、無理のない姿勢でゆっくり排泄できて、健常者はもちろん、小さな子供から高齢者や介護が必要な方まで安心して利用できます。
また、和式トイレには当然のことながら、温かい便座に座ることができる暖房便座 ( ウォームレット ) や、デリケート部分の清潔さを保つ便利で快適な、温水洗浄便座 ( ウォシュレット ) ( シャワートイレ ) の取り付けはできません。
楽な姿勢で温かい暖房便座に座れて、温水洗浄便座で快適に洗浄できるのも、洋式トイレの優れた点になります。
洗浄水の使用量からみると、平均して和式トイレは8リットル、洋式トイレは5リットルなので、洋式トイレには節水のメリットもあります。
デメリットとしては、公共の洋式トイレなどで、他の人が座った便座に座るのが気になるという方もおられるので、そのような方の場合は、利用しずらいかもしれません。
今回は、洋式便器に変えた上で、床部分のタイルの補修が必要だったので、昔風の黒い丸モザイクタイルで補修しました。
今でも 同じ黒い丸モザイクタイルの商品があったので、綺麗に仕上げる事ができました。
最近は、あまり見なくなった和式トイレですが、一昔前の建物の場合、和式トイレもまだ使われています。
和式トイレは、使い勝手が悪いため、和式トイレから洋式トイレに入れ替えるリフォームも多くあります。
和式便器から洋式便器に変えた上で、床のタイルの補修も必要だったので、黒い丸モザイクタイルで補修しました。
洋式便器に変えたことで、建具の開き勝手を内開きから外開きに変更しました。
賃貸住宅のトイレの改修で、排水管を保温ラッキングする工事を行いました。 | 神戸市のトイレリフォーム
神戸市のトイレリフォームで、賃貸住宅のトイレの改修工事を行い、排水管を保温ラッキングしました。
建築用語でのラッキングとは、給排水管などの配管の断熱材、保温材を保護する薄い金属の板状の材料のことや、その薄い金属の板材を配管に巻く作業のことをいいます。
ラッキングは、ビルやマンションなどの大規模な建築物の屋上や外壁部分などで、よく見かける事があります。
給排水管の断熱や保温に用いられる素材は、おもにウレタンフォームやポリエチレンフォーム、グラスウール、ロックウール、スタイロフォームなどの材料があります。
この断熱材は、断熱、保温、耐熱には優れていますが、紫外線や衝撃には弱い素材のため保温材を守る補強が必要になり、金属性のラッキング材を巻くことで、断熱材を守りつつ耐候性を高めています。
とくに外部のラッキングの場合、ラッキング材は金属のため経年劣化による腐食が起こるので、定期的な点検や修繕を実施する必要があります。
また、結露や防音、意匠性のため、住居の室内部分の配管にも、ラッキングをすることがあります。
今回の工事は、住居の室内部分のトイレと洗面所で、断熱材、保温材を巻いた上からラッキング処理をすることにより、結露の防止とウォーターハンマー ( 水撃作用 ) などの防音に配慮しました。
ウォーターハンマー ( 水撃作用 ) とは、水道の蛇口を急に閉めたとき、「 ドーン 」 「 コクン 」 というような音がする現象で、水を急に止めることで、それまでスムーズに流れていた配管内の水が管の内壁などにぶつかって音が発生する現象です。
以前は排水管が丸見えでしたが、金属板で丁寧にラッキング処理をすることにより、意匠性もよくなりました。
以前のトイレですが、排水管が丸見えになっていて、上階からの排水音もうるさく感じる事がありました。
そのため、全面的なリフォームにともない、防音性や意匠性に配慮してほしいとのご要望でした。
断熱材を巻いた上からラッキング処理を行い、結露の防止とウォーターハンマーなどの防音に配慮しました。
また、以前は、排水管が丸見えになっていましたが、シルバー色の金属板で丁寧にラッキング処理をすることにより意匠性もよくなりました。
増築にともない、1帖程のトイレから1坪ほどのトイレへの間取り変更を行いました。 | 神戸市のトイレリフォーム
神戸市のトイレリフォームで、増築にともない、1帖ほどのトイレから1坪ほどのトイレへの間取り変更を行いました。
約1坪 ( 畳2枚分 ) の広いトイレ空間で、コンパクトで豪華なタンクレストイレを設置して、壁ぎわには洗練された手洗いキャビネットを取り付け、ゆったりしていてラグジュアリーモダンな雰囲気のトイレになりました。
便器はリクシルのタンクレストイレのサティスGタイプで、手洗器はリクシルのキャパシアを採用しました。
トイレ ( レストルーム = 休憩室 ) といえば、住人が一日に数回は、必ず使用する場所になります。
ただ排泄や用を足すだけのスペースとして使用するのではなく、人によっては考え事をするときや、新聞や雑誌を読むとき、読書をするときなど、集中できる場所や落ち着くことのできる空間になり、長く滞在する方も多いものです。
そういう観点から考えると、トイレという休憩室 = レストルームにも、お部屋やリビングなどと同様に、快適さやデザイン性を求めたくなると思います。
少し前までのトイレは、便座の後ろに大きな貯水タンクが付いているタイプが多かったですが、最近のトイレはタンクレストイレといい、貯水タンクをなくしてコンパクトで見栄えのよいトイレが主流になっていて、奥行きが少ない分、トイレのスペースを広く使う事ができます。
トイレが広くなることで、体が不自由な方でも動作がしやすくなるので、タンクレストイレは、お年寄りが住んでいるご家庭や介護を必要とする場合にも適しています。
また、便器にアームレストの手すりを設置できるタイプもあり、トイレ内の手すりと同様の機能をもたす事ができます。
以前の1帖ほどのトイレです。
特別に狭いわけではありませんが、増築にともないトイレの移設を行い、広めのゆったりしたトイレにされたいとのご要望でした。
増築にともない、トイレを移設しました。
約1坪の広いトイレ空間で、コンパクトで豪華なタンクレストイレを設置して、壁ぎわには洗練された手洗いキャビネットを取り付けました。
便器はリクシルのタンクレストイレのサティスGタイプで、手洗器はリクシルのキャパシアです。
トイレだけで1坪あるので、ゆったりしていてラグジュアリーモダンな雰囲気を醸し出しています。