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リフォームトピックス

ユニットバスの浴室再生塗装工事を行いました。 | 西宮市の浴室リフォーム


西宮市の浴室リフォームで、ユニットバスの浴室再生塗装工事を行いました。

今回は、賃貸マンションのオーナー様からのご依頼で、住人が退去されたため、内装関係や水まわりリフォームのご要望でした。

ユニットバスの浴室再生塗装は、ユニットバスを入れ替えるよりも工事費用を抑えられ工期も短くすむので、賃貸マンションのオーナーの方にとくに人気があります。

賃貸住宅の場合は、配管や設備機器に異常がなければ、ユニットバスの入れ替え、交換までの費用はかけにくいものです。

ユニットバスの素材は、おもに、FRP、ラミネート鋼板、人工大理石などが使われています。

この素材は、10年から20年程度の経年劣化に伴い、つや引け、退色、変色、クラック、割れ、表面のざらざら、錆などの状態が起こり、そのまま放置すると水漏れなどの漏水や、表面材のカケやケバなどで怪我をする事もあります。

浴室再生塗装は、それらの状態に対して、その材質に適した補修方法 ( ガラス繊維ライニング、エポキシ樹脂充填など ) と、スプレーガンによる吹きつけ塗装で、原状回復させる事ができます。

ガラス繊維ライニングとは、劣化で強度の落ちたFRP、ラミネート鋼板などの強度向上のために行われる作業で、ガラスマット、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂を使い分けて、浴槽のひび割れ、穴あき、欠け、錆 ( さび ) などを直す方法です。

浴槽 ( バスタブ )、天井、壁、タイル、床、洗面などの水まわり全体の塗装に加えて、化粧パネルや床シート等でも再生する方法もあります。

ユニットバスの再生塗装
経年劣化にともない、つや引け、変色、クラック、割れ、さびなどの状態が起こり、水漏れなどの漏水や、表面材のカケやケバで怪我をする事もあります。
浴室再生塗装は、それらの状態に対して、その材質に適した補修とスプレーガンによる吹きつけ塗装で、原状回復させる事ができます。

アプローチの玄関の外壁に、ソーラーLEDセンサーライトを設置しました。 | 神戸市のリフォーム


神戸市のリフォームで、アプローチの玄関の外壁に、ソーラーLEDセンサーライトを設置しました。

今回、取り付けた照明器具は、LEDの防雨型センサーライトというもので、球切れの心配がなく高輝度3Wの白色LED照明です。

玄関のアプローチで、照明器具に内臓されたセンサーで人を察知すると、自動で点灯し足元を照らします。

今回、採用した商品は、防水仕様なので雨の当たる外部に設置する事もできて、高輝度3Wの白色LED電球を採用しているため十分な明るさが得られます。

ソーラーパネルで電気を発電するため、電源を取るための電気配線工事も不要で、コンセントがない場所でも設置できるのが優れた点です。

照明器具に内臓されている充電池を、ソーラーパネルで充電するので、日が落ちて暗くなってからも動作するようになっています。

LED ( エルイーディー ) 電球は、小型で省電力で長寿命で、白熱灯タイプに比べると経済的で電気代も安くなり、かなりの長寿命なので玉切れをしにくいのは大きなメリットです。

LED ( 発光ダイオード ) の略は、L ( ライト )、E ( エミッティング )、D ( ダイオード ) の頭文字をとったもので、意味は光を放つダイオード ( 半導体素子 ) ということになります。

照明器具もお求めやすい価格で、夜道の暗いなか、帰宅されたときに自動で点灯するので大変便利です。

ソーラーLEDセンサーライトの設置
このLEDの防雨型センサーライトは、防水仕様なので雨の当たる外部に設置することもできて、高輝度3Wの白色LED電球を採用しています。
ソーラーパネルで電気を発電するため、電気配線工事も不要で、コンセントがない場所でも設置できます。

高輝度LED電球を採用
照明器具に内臓されている充電池を、ソーラーパネルで充電するので、日が落ちて暗くなってからも動作するようになっています。
照明器具もお求めやすい価格で、夜道の暗いなか、帰宅されたときに自動で点灯するので大変便利です。

屋根の断熱工事を行いました。 | 神戸市の戸建て住宅のスケルトンリフォーム


神戸市の戸建て住宅のスケルトンリフォームにともない、屋根の断熱工事を行いました。

全面的なスケルトンリフォームにともない、断熱性能の高い住宅にされたいとのご要望でした。

木造住宅の場合、2階建てなら2階部分、3階建てなら3階部分が、1階部分に比べ夏は暑く冬は寒くなります。

屋根が外部に面しているためで、とくに夏場、直射日光を浴び屋根の表面が熱くなり、屋根裏で暖められた空気が下階に影響します。

天井裏にも断熱材を施工しますが、垂木という屋根を支えている木材と木材の間にも断熱材を入れることで、断熱層が二重になり断熱効果が大幅に上がります。

断熱材は大きく分けて、無機繊維系、発泡プラスチック系、天然素材系の3つに分けられます。

無機繊維断熱材は、グラスウール ・ ロックウール、 発泡プラスチック系断熱材は、ビーズ法ポリスチレンフォーム ・ 押出法ポリスチレンフォーム ・ 硬質ウレタンフォーム ・ フェノールフォーム、天然素材系断熱材は、セルロースファイバー ・ 羊毛断熱材 ・ 炭化発砲コルクなどが一般的です。

今回、採用したのは、発泡プラスチック系断熱材のサットフォームという商品で、ビーズ法ポリスチレンフォームを原材料として、次世帯省エネルギー基準の等級4を満たしています。

サットフォームは、炭化水素発泡剤、難燃剤を含むポリスチレンビーズを、金型内で水蒸気を用いて発砲 ・ 融着させたもので、フロン類を使用しないA種断熱材で、断熱性能の経時変化が少ない商品です。

断熱材は、一度施工しておくと半永久的に断熱性能を維持し、経年による取り替えなどは不要です。

垂木と垂木の間に断熱材を施工
採用したのは、発泡プラスチック系断熱材のサットフォームという商品です。
サットフォームは、ビーズ法ポリスチレンフォームを原材料として、次世帯省エネルギー基準の等級4を満たしている断熱材です。

樹脂系ポリスチレンフォーム断熱材の採用
天井裏にも断熱材を施工しますが、垂木という屋根を支えている木材と木材の間にも断熱材を入れることで、断熱層が二重になり断熱効果が大幅に上がります。
断熱材は、一度施工しておくと半永久的に断熱性能を維持し、経年による取り替えなどは不要です。

システムバスにガス浴室暖房乾燥機のカワックを設置しました。 | 神戸市の浴室リフォーム


神戸市の浴室リフォームで、システムバスにガス浴室暖房乾燥機のカワックを設置しました。

今回、システムバスに取り替えるにあたり、ガス浴室暖房乾燥機のカワックを設置されたいとのご要望でした。

カワックは、大阪ガスのガス浴室暖房乾燥機のことで、天井設置型と壁掛けタイプ、パックイン、脱衣暖房機があり、ガスで水を温めて温水をつくり循環させることにより、さまざまな機能があります。

予備暖房として入浴前から浴室内を温めることにより、冬場の入浴時の寒さを和らげ、お年よりに危険な温度差を解消できる浴室暖房機能や、湿気をなくして不快な臭い、カビの発生も抑えて、お風呂掃除の手間も軽減できる浴室乾燥機能があります。

また、洗濯物を浴室内に吊り下げて、温風でムラなく乾かすのでシワになりにくく、天日と同じように心地よい仕上がりになる衣類乾燥機能や、換気しながら風を吹き出し、入浴後は扇風機の代わりにも使えて、ほてった体を冷ます事ができる涼風運転も行えます。

また、ミストカワックのミストサウナ入浴は、低温で体の芯からしっかりすみずみまで温まるので、入浴後も温かさが持続して湯冷めしにくくなります。

また、介護の面でもミストサウナ入浴なら、浴槽に入る必要がないので、気軽に入浴ができて介助をする方の腰や腕の負担も軽減されます。

給湯器は、通常の給湯器では使用できないので、温水暖房機能付きの給湯器に取り替える必要があり、工事の方も温水の配管を新たに設置する必要があります。

温水暖房機能付きの給湯器の設置
システムバスにガス浴室暖房乾燥機のカワックを設置しました。
給湯器は、通常の給湯器では使用できないので、温水暖房機能付きの給湯器に取り替える必要があり、工事の方も温水の配管を新たに設置する必要があります。

排気カバーの採用
給湯器の排気口部分にある排気カバーは、排気方向に隣の住宅の外壁などが隣接している場合、排気方向を変える事ができます。
排気方法に応じて、排気カバー、側方排気カバー、アルコーブ排気カバー、扉内アルコーブカバーなどの種類があります。

仏壇収納の軸回しの取り付けを行い、仏間スライダーを採用しました。 | 神戸市のリフォーム


神戸市のリフォームで、仏壇収納の軸回しの取り付けを行い、仏間スライダーを採用しました。

おもに和室などで仏壇を収める場合には、軸回し ( じくまわし ) を取り付ることが一般的です。

軸回し ( じくまわし ) とは、仏間に設ける襖戸で、扉を開いた状態でスライドさせて、扉を仏間の両サイドに格納できる建具のことをいいます。

普通の観音開き戸や折れ戸では、扉を開けると扉が手前に開きますが、軸回しだと扉が開いたまま内部に収納される仕組みになっています。

これによって仏壇の扉と干渉することもなく、開けた襖戸が邪魔になるということもありません。

仏間内部の左右の下部と上部に溝をつくり、敷居と鴨居の端部分にアール状の加工を施して、襖戸と特殊な枠材の金物を蝶番で一体的に取り付けることで、このような仕組みができます。

この特殊な枠材の金物は、「 仏間スライダー 」 と呼ばれるもので、軸回しを設置するさいの画期的な金物で、以前の軸回しの造作に比べて、施工性を高めてスムーズに開閉する事ができます。

仏間スライダー本体をスライドさせるコマ ( 滑車 ) には、スプリングが内蔵されていて上下に動くので、多少の凹凸があっても襖戸がスムーズに動きます。

仏間自体の経年劣化が大きい場合でも、仏間スライダー本体を調節 ( 伸縮 ) することによって、より良い状態で使用する事ができます。

また、仏間スライダーは、高さ1.2メートルから2.0メートルまで伸縮するので、様々な仏間のサイズに合わせて寸法が調整できます。

仏壇収納の軸回しの設置
襖戸を完全に閉めきったところです。
軸回しとは、仏間に設ける襖戸で、扉を開いた状態でスライドさせて、扉を仏間の両サイドに格納できる建具の事をいいます。

襖戸が収納内部に格納完了
襖戸を完全に開いたところで、開いた襖戸がすべて収納内部に格納されています。
普通の観音開き戸や折れ戸では、扉を開けると扉が手前に開きますが、軸回しだと扉が開いたまま内部に収納される仕組みになっています。

襖戸が収納内部に格納途中
襖戸を開閉しているところです。
仏間内部の左右の下部と上部に溝をつくり、敷居と鴨居の端部分にアール状の加工を施して、襖戸と特殊な枠材の金物 ( 仏間スライダー ) を蝶番で一体的に取り付けることで、このような仕組みができます。

仏壇収納の軸回しの内部
襖戸を完全に閉めきったところを内部からみたところです。
襖戸と蝶番で一体化された仏間スライダーは、本体をスライドさせるコマ ( 滑車 ) に、スプリングが内蔵されていて上下に動くので、多少の凹凸があっても襖戸がスムーズに動きます。