戸建住宅の外壁と外構部分の塗装工事を行いました。 | 西宮市の外壁塗装のリフォーム
西宮市の外壁塗装のリフォームで、戸建住宅の外壁と外構部分の塗装工事を行いました。
今回、外壁と外構に採用した塗料は、日本ペイントで開発された1液水性ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料 「 パーフェクトトップ 」 という塗料です。
この日本ペイントの 「 パーフェクトトップ 」 は、施工性に優れた1液の水性、ラジカル制御の高耐久で、低汚染、防藻、防かびに対応した塗料です。
塗料の種類には、一般的にアクリル塗料 → ウレタン塗料 → シリコン塗料 → フッ素塗料の4種類のカテゴリーがあり、上位グレードになるほど、性能が良くなり塗料自体の価格も高価になります。
今回、採用したパーフェクトトップは、高級アクリル塗料、高性能アクリル塗料といわれ、種類はアクリル塗料になりますが、性能はシリコン塗料とフッ素塗料の間になり、ラジカル制御形ハイブリット高耐候性塗料というものです。
日本ペイントが長い期間をかけて開発した塗料で、シリコン塗料とフッ素塗料の間の性能として、ラジカル制御形という新しいカテゴリーを設けています。
一般的な塗り替えの目安として、外壁を手で触ると手に塗料がつくチョーキングという現象が起これば、塗り替えの時期とされています。
日本ペイントのシリコン塗料には、水性シリコンセラUVという塗料があり、この塗料は、めくれたり剥がれたりする以前の美観上、見栄えが悪くなる塗り替えの時期の目安を7年から10年に設定されていますが、パーフェクトトップの場合、10年から13年に設定されています。
以前の塗装前の外壁と外構ですが、塗り替えの時期になっていました。
一般的な塗り替えの目安として、外壁を手で触ると手に塗料がつくチョーキングという現象が起これば、塗り替えの時期とされています。
住宅内のリフォームにともない、外壁と外構を日本ペイントで開発された1液水性ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料 「 パーフェクトトップ 」 で塗装しました。
家の周りを囲っているブロック塀は、汚れが目立ちやすいため、住居部分よりワントーン濃いめの色に塗装しました。
従来の土葺きの重い和瓦から、ケイミューのルーガに葺き替えました。 | 西宮市の屋根のリフォーム
西宮市の屋根のリフォームで、従来の土葺きの重い和瓦から、ケイミューのルーガに葺き替えました。
ケイミューというメーカーは、大手メーカーの松下電工とクボタが合併して、屋根材や外装材を製造、販売している会社で、長年の実績があり商品の種類も多く、性能の良い商品が日々開発されています。
今回、採用したルーガという瓦の特徴は、一般名称で 「 樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦 」 といわれ、鉄平 ( てっぺい ) と雅 ( みやび ) の2種類があり、鉄平 ( てっぺい ) が洋風にあう形状で、雅 ( みやび ) が和風にあう形状になっています。
従来の瓦は、土を接着剤として使い、その上に重い瓦を葺くため屋根が重たくなり、耐震上のことを考えると不利になりますが、このルーガは、空 ( から ) 葺きといい土を使わずに施工する事ができます。
また、瓦自体も1枚の重さが、鉄平 ( てっぺい ) で3.4キログラム、雅 ( みやび ) で3.2キログラムで、軽量でありながら瓦の特徴である見た目の重厚感は、そのまま保たれています。
軽量で丈夫にできたのは、瓦の構造に 「 ハイブリットピフ 」 という新開発された素材が使われているためです。
また、ルーガのような厚型の屋根材の施工は、屋根材と役物の間の隙間を埋めるため、南蛮漆喰やモルタルを使用した 「 湿式工法 」 が一般的ですが、湿式工法は屋根が重くなるのが欠点です。
ルーガの場合、軽量化をはかるため、南蛮漆喰やモルタルに替わる専用部材 「 乾式自在面戸 」 を使用した 「 乾式工法 」 を開発することで、品質の安定した屋根を実現しています。
メーカーの保証も、10年という長期間の保証が付いているので、安心で頼もしい瓦です。
大屋根部分です。
屋根材は、ケイミューの樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦のルーガの鉄平 ( てっぺい )です。
このルーガという瓦は、重厚感がありながら軽量で、従来のように土を使うことなく施工できます。
下屋根部分です。
ルーガは、軽量化をはかるため、南蛮漆喰やモルタルに替わる専用部材 「 乾式自在面戸 」 を使用した 「 乾式工法 」 を開発することで、品質の安定した屋根を実現しています。
家全体の外部、外観の改修工事を行いました。 | 西宮市の外装リフォーム
西宮市の外装リフォームで、家全体の外部、外観の改修工事を行いました。
築年数は経っていますが、建物自体はまだしっかりしているので、建物全体の外部、外観部分の外装リフォームを行いました。
屋根は、従来の土ぶきの重い和瓦から土を使う必要のない軽くて丈夫な、ケイミューというメーカーのルーガという瓦に葺き替え、屋根の軽量化をはかりました。
屋根が重たい建物は、地震のさいに倒壊する可能性が高くなるので、屋根を軽くするという事は、耐震を考慮する上で非常に優れた効果があります。
外壁と外構のブロック塀は、日本ペイントのパーフェクトトップというラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料で、綺麗に塗り替えました。
外構まわりの家の周りを囲っているブロック塀は、外壁部分より汚れが目立ちやすいので、住居部分の外壁よりワントーン濃いめの色にしました。
車庫部分の屋根材や壁材も傷んでいたので、屋根はカラーガルバリウム鋼板に、壁は光が差し込むように半透明のポリカーボネートの波板に貼り替えました。
カラーガルバリウム鋼板もポリカーボネートの波板も、雨風にさらされる外部関係によく使われる建築資材で、耐久性、耐候性に優れています。
以前の正面からの全体の外観です。
重い屋根を軽い屋根材に、木製の窓をアルミサッシに、外壁の塗り替え、雨樋の掛け替えなどの全面的なリフォームのご要望でした。
リフォーム後の正面からの全体の外観です。
屋根の葺き替えや、木製の窓からアルミサッシへの入れ替え、外壁の塗装、雨樋の掛け替えなど、外部面を全面的にリフォームしました。
以前の全体の外観です。
重い屋根を軽い屋根材に、木製の窓をアルミサッシに、外壁や外構の塗り替え、雨樋の掛け替えなどの全面的なリフォームのご要望でした。
リフォーム後の全体の外観です。
屋根の葺き替えや、木製の窓からアルミサッシへの入れ替え、外壁や外構の塗装、雨樋の掛け替えなど、外部面を全面的にリフォームしました。
家の周りを囲っているブロック塀は、汚れが目立ちやすいため、住居部分よりワントーン濃いめの色に塗装しました。
以前の全体の外観です。
車庫部分の屋根材や壁材も傷んでいたので、貼り替えをされたいとのご要望でした。
リフォーム後の全体の外観です。
車庫部分の屋根材や壁材も傷んでいたので、屋根はカラーガルバリウム鋼板に、壁は光が射し込むように半透明のポリカボネートの波板に貼り替えました。
ハイグリッドフェンスを採用して、開放感のあるオープンな外構工事を行いました。 | 宝塚市の新築工事
宝塚市の新築工事で、ハイグリッドフェンスを採用して、開放感のあるオープンな外構工事を行いました。
隣家との境界部分に、車路やアプローチの勾配にあわせて、コンクリートブロックを1段~2段積み、その上にリクシルのハイグリッドフェンスUF8型を施工しました。
リクシルのハイグリッドフェンスUF8型は、品質、価格、施工性の3点を兼ね備えたワイヤー式のフェンスです。
スチール製メッシュフェンスのハイグリッドフェンスは、施工性に優れたローコストのフェンスで、間仕切りタイプとフリーポールタイプがあります。
フェンスの高さは、60センチ、80センチ、1メートルの3種類で、色は、シャイングレー、アイボリーホワイト、オータムブラウン、ブラックの4色の中から選ぶ事ができます。
近年、外構部分をシンプルにまとめ、開放感のあるオープン外構が主流になっています。
一昔前は、コンクリートブロックや視認性の悪いフェンスなどで、目線より高い位置まで建物の外まわりを囲い、進入防止やプライバシーを確保した建物が多くありました。
このような建物は、一度進入を許してしまうと、外から発見されにくいため空き巣に狙われやすいなど、防犯上の負の面が出てしまう事があります。
さらにオープン外構は、使う部材や必要なエクステリア商品が少ないので、工事費用も抑えることができて、お値打ちに今風のシンプルな外構やお庭をつくる事ができます。
外構部分です。
隣家との境界部分には、車路やアプローチの勾配にあわせて、コンクリートブロックを1段~2段積み、その上にリクシルのハイグリッドフェンスUF8型を施工しました。
リクシルのハイグリッドフェンスUF8型は、品質、価格、施工性の3点を兼ね備えたワイヤー式のフェンスです。
事務所兼作業場に、天井ホイストクレーン ( モノレールホイスト ) の設置を行いました。 | 宝塚市の新築工事
宝塚市の新築工事で、事務所兼作業場に、天井ホイストクレーン ( モノレールホイスト ) の設置を行いました。
事務所兼作業場の2階部分には、様々な部材や資材、機器が納品されるため、引き上げる揚重 ( ようじゅう ) 機能があるクレーンを設置してほしいとのご要望でした。
この天井ホイストクレーンは、一般住宅には設置する事はありませんが、倉庫などに使われる工業用クレーン ( 天井ホイスト式 ) の名称で、ホイスト式の利点としては、小型だという事があげられます。
今回は、三菱電機 ( 三菱ホイストクレーン ) の テルハ ( テルファー ) という商品を採用しました。
この三菱電機製のテルハの容量は、1/2トンから5トンまでで、クレーンの中では手軽な商品になり、天井に施工されたレールに1台あるいは数台を懸架する事ができて、レール上をホイストが移動することからモノレールホイストとも呼ばれます。
クレーンの自重や上階に重量のある荷物を吊り上げるので、小型ですが相当な重量になるため、問題なく安全に使用するために、2階の天井裏にある木造の梁成 ( はりせい ) の寸法を大きくして、強固に梁補強を施しました。
強固に補強した梁に、上と下から抱き合わせて鉄骨製の天井レールを取り付け、天井ホイストクレーンを設置することにより、1階から2階へ揚重して2階である程度の水平移動が可能になり、物品の搬入がスムーズに出来るようになりました。
その他にも、荷物を上げる揚重手段として、コストはかかりますが、簡易リフトや荷物用エレベーターの設置などでも対応できます。
天井ホイストクレーンですが、2階に重量のある荷物を吊り上げるために設置しました。
クレーンの自重と荷物で相当な重量になるので、安全に使用するために、2階の天井裏にある木造の梁成 ( はりせい ) の寸法を大きくして、強固に梁補強を施しました。