和瓦屋根の屋根漆喰 ( しっくい ) の改修工事を行いました。 | 宝塚市の屋根のリフォーム
宝塚市の屋根のリフォームで、和瓦屋根の屋根漆喰 ( しっくい ) の改修工事を行いました。
今回、瓦と瓦の隙間を漆喰 ( しっくい ) という接着剤の役目をする材料で固めて、瓦がずれたり動いたりしないようにする改修工事を行いました。
屋根しっくいは、環境などにもよりますが、一般的に15年から20年ほどで傷み、この漆喰 ( しっくい ) が劣化してしまうと、瓦内部の土が雨で流れてしまい瓦がずれて雨漏りの原因になります。
漆喰 ( しっくい ) とは、瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りなどに使われる水酸化カルシウム ( 消石灰 ) を主成分とした建材です。
その歴史は古く、雨風に弱い土壁に防水性を与える事ができて、不燃素材であるため外部保護材料として、古くからお城や寺社、民家、土蔵など、木や土で造られた内外壁の上塗り材として、用いられてきた建築素材です。
最近の主流は、屋根瓦の補修や修理専用の材料で、南蛮漆喰 ( なんばんしっくい ) がよく使われます。
南蛮漆喰 ( なんばんしっくい ) は、塗りと仕上げが同時にできる便利な漆喰で、本来の漆喰は何工程もの作業が必要ですが、南蛮漆喰なら1工程で仕上げ作業までする事ができます。
南蛮漆喰は、漆喰メーカーの加工により、本来の漆喰に石灰、砂、粘土、麻つた、松煙、特殊な防水剤を配合して、吸水率を低減させ強度を上げて耐久性と耐候性が向上されています。
屋根しっくいの色は、今回は白色を使用しましたが、顔料や色粉 ( トナー ) を混ぜることにより、黒色にする事もできます。
今回、瓦と瓦の隙間を漆喰 ( しっくい ) という接着剤の役目をする材料で固めて、瓦がずれたり動いたりしないようにする改修工事を行いました。
漆喰は、瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りなどに使われる水酸化カルシウムを主成分とした建材です。
漆喰は、瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りなどに使われる水酸化カルシウムを主成分とした建材です。
南蛮漆喰 ( なんばんしっくい ) は、塗りと仕上げが同時にできる便利な漆喰で、本来の漆喰は何工程もの作業が必要ですが、南蛮漆喰なら1工程で仕上げ作業までする事ができます。
南蛮漆喰は、漆喰メーカーの加工により、本来の漆喰に、石灰、砂、粘土、麻つた、松煙、特殊な防水剤を配合して、吸水率を低減させ強度を上げて耐久性と耐候性が向上されています。