オープン対面キッチンへの変更にともない、カップボード ( 食器棚 ) の設置を行いました。 | 西宮市のキッチンリフォーム
西宮市のキッチンリフォームで、オープン対面キッチンへの変更にともない、カップボード ( 食器棚 ) の設置を行いました。
各メーカーにより呼び方が変わり、カップボード、ダイニングユニット、家電収納などと呼ばれますが、キッチン本体と同色、同柄で壁面に固定されるユニットの食器棚のことで、各メーカーから様々なカップボード ( ダイニングユニット、家電収納 ) が販売されています。
最近は、システムキッチンとカップボード ( 食器棚 ) を、色や柄をあわせてショールームなどで、同時に決めることが多くなっています。
今回の場合、ベースキャビネットとアッパーキャビネットの前面を、冷蔵庫の前面と合わすために、カップボードを20センチほど手前にふかして、そのふかしたスペースを利用してベースキャビネットとアッパーキャビネットの間に、奥行きが20センチで高さを調整できる2段分の可動棚を設けました。
カップボードには、家電蒸気処理ユニットを設置し、蒸気を排出する炊飯器やポットを収納できるようになりました。
ジャー炊飯器やジャーポットなどのキッチン家電から出る高温の蒸気は、キャビネットの面材を早く傷める原因ですが、この家電蒸気処理ユニットは、ジャー炊飯器やジャーポットから出る蒸気を吸い込む便利な機能です。
家電製品が動作すると電流を検知して、自動で運転を開始し強力なファンで蒸気を吸い込み、手前の排出口から蒸気を排出します。
ジャー炊飯器やジャーポットなどを、庫内に収納したまま使えるので、キッチンスペースをより広く活用でき、スライド棚を手前に引き出して使う事もできます。
ベースキャビネットとアッパーキャビネットの前面を、冷蔵庫の前面と合わすために、カップボードを20センチほど手前にふかして、そのふかし
たスペースを利用してベースキャビネットとアッパーキャビネットの間に、奥行きが20センチで高さを調整できる2段分の可動棚を設けました。
また、家電蒸気処理ユニットを設置して、蒸気を排出する炊飯器やポットを収納できるようになりました。
壁付け I 型キッチンから、オープン対面キッチンに変更しました。 | 西宮市のキッチンリフォーム
西宮市のキッチンリフォームで、壁付け I 型キッチンから、オープン対面キッチンに変更しました。
以前は、 I 型キッチンで壁付けタイプでしたが、今回、オープン対面キッチン ( ペニンシュラ I 型対面キッチン ) に変更しました。
ペニンシュラとは、 「 半島 」 という意味で、オープンもしくはセミオープンキッチンに用いられ、キッチンの左右どちらかが壁に接していて、その壁から半島 ( ペニンシュラ ) 状に、突き出させる形の対面キッチンのことです。
今回、キッチンの大きな移動もなかったので、配管の移設も問題なくできました。
新築時、排水の勾配を考慮して施工されているので、水まわりの場所を大きく変えることは難しい場合があります。
排水勾配は、給水管や給湯管には関係ありませんが、排水管には必ず水を流す勾配が必要になるので、基本的に水まわりの大きな移設は避けたほうが賢明です。
排水管を配管する場合、水勾配について 1/100 ~ 2/100 ( 1% ~ 2% ) が一般的で、1メートルあたり最低1センチ ~ 2センチの勾配をつける必要があります。
今回、設置したキッチンは、奥行きが97センチもあるカウンタータイプなので、広く使えて家事がしやすくなります。
通常、冷蔵庫の奥行きは65センチほどで、カップボードの奥行きが45センチほどなので、20センチほど冷蔵庫が手前にでますが、カップボードを20センチほど手前にふかすことで、冷蔵庫の前面と合わせることができました。
2人で家事ができるように、キッチン本体と食器棚を収納するカップボード、冷蔵庫との間を、通常より少し広めのスペースで90センチに設定しました。
以前は、 I 型キッチンで壁付けタイプのキッチンが設置されていて、対面型のオープン対面キッチンに変更されたいとのご要望でした。
今回のリフォームで、オープン対面キッチン ( ペニンシュラ I 型対面キッチン ) に変更しました。
キッチンの大きな移動もなかったので、配管の移設も問題なくできました。
対面キッチンのカウンター部分です。
奥行きが97センチもあるカウンタータイプなので、広く使えて家事がしやすくなります。
キッチン本体と食器棚を収納するカップボード、冷蔵庫との間のスペースを、少し広めの90センチにして、2人で家事ができるように動線に配慮しました。
リフォームにともない、和室の畳の表替えを行いました。 | 芦屋市の和室のリフォーム
芦屋市の和室のリフォームで、リフォームにともない、和室の畳の表替えを行いました。
和室の床に敷設される畳ですが、芯材をそのまま利用して表面の畳表を貼り替えることを表替えといい、畳があまり古くなくて傷んでいない場合は、表替えで対応できます。
長期間使用して畳が古く芯材が傷んでいる場合は、表替えでなく新調することになり、表替えと新調のどちらの場合も、現地で作業はできないので、工場に持ち帰ってからの作業になり、引き取りと搬入で2日はかかります。
畳は、芯材になる畳床 ( たたみどこ ) と、い草を編み込んで作った畳表 ( たたみおもて ) から作られていて、表替えは畳床はそのままで表面の畳表だけを貼り替えることで、新調は畳床ごと取り替えることです。
今の畳は、従来の藁 ( わら ) 畳でなく、押出発泡ポリスチレンフォーム保温板のスタイロフォームと、タタミボードで出来た畳が主流になっていて、一般的にスタイロ畳といわれます。
その他にも、ダウ化工というメーカーのスタイロ畳の場合、稲わらとスタイロフォームを混ぜたものや、稲わらやタタミボードを一切使わずスタイロフォームだけで構成される畳もあります。
畳床の芯材に、高品質で保温性のあるスタイロフォームの断熱材を使うことで、従来の藁
( わら ) 畳と比べて、軽量で優れた断熱性、保温性、防湿性を維持し、畳床からのダニ等の発生も防ぎます。
一般的に障子や襖、畳などを請負う業種のことを、 表具屋、表具業者と呼びます。
畳が新しくなると、い草のいい香りが部屋中に広がり、気分が明るくなったような気がします。
表替えと新調のどちらの場合も、現地で作業はできないので、工場に持ち帰ってからの作業になり、引き取りと搬入で2日はかかります。
畳が新しくなると、い草のいい香りが部屋中に広がり、気分が明るくなったような気がします。
リビングダイニングの床にフロアタイルの施工を行いました。 | 芦屋市の内装リフォーム
芦屋市の内装リフォームで、リビングダイニングの床にフロアタイルの施工を行いました。
フロアタイルは、クッションフロアー等に分類される塩ビ系の床材で、表面に特殊硬化加工がされていて傷が付きにくく、耐水性、耐久性に優れた床材です。
戸建住宅やマンション、アパートなどの共同住宅の住宅分野から、店舗や各種施設などの非住宅分野まで、幅広い用途に対応する事ができます。
サンゲツ製とシンコール製の商品をフロアタイル、東リ製の商品をプリントタイル、リリカラ製の商品をエルワイタイルといいますが、総称して一般的にフロアタイルと呼ばれます。
印刷技術が進歩し、木目や石目の模様や柄、色合いなどをリアルに的確に表現したものが多くあり、明るい色から濃い色まで、好みに合わせた色や柄を選ぶ事ができてバリエーションも豊富です。
フロアタイルの厚みは、サンゲツ製とシンコール製とリリカラ製の商品が2.5ミリ、東リ製の商品が3ミリの薄さのため、施工性に優れていて、いろいろな床材の上から重ねて上貼りができるので、リフォームにも向いています。
釘を使うことなく下地に合わせた数種類のボンドだけで施工できるので、作業性もよくて工期も短くすみます。
同じ塩ビ系の床材であるクッションフロアーに比べて、質感や肌触りもよく見た目にも高級感があります。
木質フローリングに比べて工事費用を抑える事ができて、貼り替えも容易にしやすいので、傷みやすい場所やペットがいるご家庭にもお勧めです。
フロアタイルは、表面に特殊硬化加工がされていて傷が付きにくく、耐水性、耐久性に優れた床材です。
クッションフロアーに比べて、質感や肌触りもよく見た目にも高級感があります。
色や柄などの種類も豊富で、工事費用も木質フローリングに比べて抑えられます。
壁付けの流し台から、対面式のコンパクトキッチンに変更しました。 | 芦屋市のキッチンリフォーム
芦屋市のキッチンリフォームで、壁付けの流し台から、対面式のコンパクトキッチンに変更しました。
以前は、壁付けの流し台でしたが、間取りの変更にともない、対面キッチンにされたいとのご要望でした。
設置したコンパクトキッチンは、パナソニックエコソリューションズAWEのMXキッチンで、上質感ある木目柄や光沢扉などを多数ラインナップしていて、使いやすくシンプルでスタイリッシュなデザインです。
間口サイズが、幅120センチから15センチ刻みで幅210センチまで、7種類の規格品から選べるので、様々なレイアウトに対応させる事ができます。
狭小間口のリフォームから賃貸住宅、オフィス、店舗まで幅広く使う事ができて、ホルムアルデヒドに関する規制にも対応していて、使用面積制限を受けない最高等級 F ☆ ☆ ☆ ☆ ( フォースター ) の商品です。
今回は、対面キッチン風にカウンターを設けることにより、配膳のさいに食器が置けて便利になりました。
費用を抑えて対面型キッチンを実現する場合は、カウンターまでの高さの 「 造作壁 」 を作り、この壁に I
型キッチンを設置して 「 対面キッチン 」 という方法になります。
水栓金具は、浄水器と一体型のシャワー混合水栓をオプションで採用しました。
カートリッジ交換のさいは、水栓金具の先部分でワンタッチで簡単にできて、後付けの浄水器に比べ見た目もすっきりしています。
また、コンパクトキッチンでも、通常のシステムキッチンと同じように、お客様のご希望の色柄や仕様を、いろいろな種類の中から選択する事もできます。
水栓金具は、浄水器と一体型のシャワー混合水栓をオプションで採用しました。
カートリッジ交換のさいは、水栓金具の先部分でワンタッチで簡単にできて、後付けの浄水器に比べ見た目もすっきりしています。
コンパクトキッチンですが、機能性に優れた使いやすいキッチンで、対面キッチン風にカウンターを設けることにより、配膳のさいに食器が置けて便利になりました。