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リフォームトピックス

既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねて貼るカバー工法を行いました。 | 尼崎市の屋根のリフォーム


尼崎市の屋根のリフォームで、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねて貼るカバー工法を行いました。

屋根のカラーベストですが、雨風にさらされる傷みやすい部分で、直射日光に当たるので外壁よりも経年劣化がはげしい部分です。

あまり放っておくと、屋根材の素地が見えてくるので、見栄えが悪いだけでなく雨漏りの原因になります。

和瓦や洋瓦の場合はできませんが、カラーベスト屋根の場合は、既存の屋根材をめくらずに上から新しい屋根材を重ねて貼る事ができます。

カバー工法といわれるもので、古い屋根材を解体、撤去しないので、人件費や処分費がかからず工事費用を抑える事ができます。

古い屋根材が新しい屋根材の下にあっても、特別、悪く影響する事はないため、理にかなった工法といえます。

採用した屋根材は、耐久性と遮音性に優れている遮熱鋼板を使用した、ニチハという大手メーカーの横暖ルーフシリーズのスタンダードモデル ・ きわみという屋根材です。

横暖ルーフのきわみの表面材は、厚み0.35ミリの塗装高耐食GL ( ガルバリウム ) めっき鋼板で、芯材には断熱性のある硬質ウレタンフォームが使われていて、平らな形状で下地の多少の凹凸 ( おうとつ ) になじむので、古いカラーベストの上から重ねて貼る事ができます。

金属製屋根材の横暖ルーフシリーズには、きわみ以外にもアルファ、デラックス、プレミアム、ハイブリットなどの遮熱鋼板を使用した耐久性と遮音性に優れた商品があります。

以前の大屋根
屋根のカラーベストですが、雨風にさらされる傷みやすい部分で、直射日光に当たるので外壁よりも経年劣化がはげしい部分です。
あまり放っておくと、屋根材の素地が見えてくるので、見栄えが悪いだけでなく雨漏りの原因になります。

新しい屋根材を上貼りするカバー工法
カラーベスト屋根の場合、今の屋根材をめくって撤去せずに、上から新しい屋根材を貼る事が可能です。
カバー工法といわれるもので、古い屋根材を解体、撤去しないため、工事費用を抑える事ができます。
屋根材は、遮熱鋼板を使用した横暖ルーフシリーズのスタンダードモデル ・ きわみという商品です。

便器の取り替えにともない、温水洗浄便座の設置を行いました。 | 神戸市のトイレリフォーム


神戸市のトイレリフォームで、便器の取り替えにともない、温水洗浄便座の設置を行いました。

今回、採用したのは、パナソニックの温水洗浄便座、ビューティートワレシリーズの最上級モデルのMシリーズです。

パナソニック独自のエコナビシステムは、人センサーと室温センサーで、人の入退室や室温の変化を検知して、自動でエコ運転を行う温水洗浄便座です。

その特徴は、使う時だけ便座を温める瞬間暖房便座と、使う時だけシャワーを温める瞬間湯沸かしシャワーの2つのW ( ダブル ) 瞬間式という機能です。

使う時だけ瞬時に便座を温める瞬間暖房便座は、人センサーで人の入室を検知して、約6秒で便座を温める方式で、保温電力を大幅に節約できます。

使う時だけシャワーを温める瞬間湯沸かしシャワーは、使う時だけ湯沸かしユニットで水を温めて温水をつくる方式で、貯湯式のようにお湯を保温する電気の無駄がありません。

貯湯式のようにお湯を貯めずに、都度、温水をつくるので家族みんなで使っても、お湯切れをしないので安心です。

10年ほど前の従来の機種よりも、約60%も省エネルギーを実現し、エコロジーな商品になります。

また、便ふた自動開閉機能は、人センサーで検知して便ふたが自動で開き、トイレから退室して約3分後に自動で閉まるのも便利です。

近年、省エネやエコに注目が集まっていますが、住宅リフォームに関してもその意識は高まっています。

温水洗浄便座の設置
今回、採用したのは、パナソニックの温水洗浄便座、ビューティートワレ ・ Mシリーズです。
パナソニック独自のエコナビシステムは、人センサーと室温センサーで、人の入退室や室温の変化を検知して、自動でエコ運転を行う温水洗浄便座です。

パナソニック製のシステムバスの施工にともない、酸素美泡湯を採用しました。 | 神戸市の浴室リフォーム


神戸市の浴室リフォームで、パナソニック製のシステムバスの施工にともない、酸素美泡湯を採用しました。

このパナソニックオリジナルの酸素美泡湯 ( さんそびほうゆ ) という機能は、人気があり好評です。

パナソニックが開発した酸素美泡湯 ( さんそびほうゆ ) は、以下のような特徴があります。

~ 酸素のお湯で、お肌のしっとり感を長続きさせてくれます ~
お湯に酸素を含んだミクロの泡を加えて、白くやわらかなお湯になり、身体をやさしく温めてお肌をしっとりと保ちます。

~ 身体をやさしく温める酸素を含んだミクロの泡 ~
酸素美泡湯は、入浴剤などを使わず、お湯に酸素を含んだミクロの泡を加えたもので、家族みんなで安心して浴槽に入れます。

~ モイスチャー効果で、お肌しっとり長続き ~
肌の滑らかさや保湿力に、深く関係する角質層の水分量が増加し、酸素美泡湯での入浴後は、お肌のしっとり感が長続きします。

~ ぬるめの約39℃でしっかり温めて、湯あがり後も湯冷めしにくい ~
酸素美泡湯なら、ぬるめの39℃で入浴しても、しっかり温まり、湯あがり後も温かさが長続きするので、おやすみ前のひとときを快適に過ごせます。

気になるランニングコスト ( 光熱費などのコスト ) は、年間の電気代で3,000円ほどで経済的なのも良い点です。

システムバスの取り替えをご検討の方は、この酸素美泡湯も候補の中にあげてみるのも良いかと思います。

パナソニック独自の酸素美泡湯
パナソニック独自の酸素美泡湯という機能は、人気があり好評です。
酸素美泡湯は、お湯と酸素を含んだ泡をあわせたもので、酸素を含んだミクロの泡で白くやわらかなお湯が、身体を温め肌もしっとりします。

アプローチの外構の階段部分に、磁器質タイルを施工しました。 | 神戸市の外構 ( 階段 ) のリフォーム


神戸市の外構 ( 階段 ) のリフォームで、アプローチの外構の階段部分に、磁器質タイルを施工しました。

外構の階段部分の踏面部分と蹴上げ部分に、磁器質タイルを貼り綺麗に仕上がりました。

タイルは、耐候性、防火性、防水性に優れた建築仕上げ材として、様々な建築物に多く使われていて、建物の壁や床を保護する機能をもっています。

タイルは一言でいうと、焼き物で陶磁器質などの薄板のことです。

焼き物の耐水 ・ 耐火 ・ 耐候 ・ 耐久性の機能をもち、さらに陶磁器独特の質感、形状、色調などの様々なデザイン的要素をあわせもつ建材です。

また天然の粘土 ・ 石類など自然の原料を調合し焼成したものなので、自然や環境と調和するエコロジカルな建材ともいえます。

タイルにも色々な種類があり、おもに磁器質タイルとせっき質タイル、陶器質タイルの3つに分けられ、タイルの種類により、原料や焼成温度、吸水率、素地の特徴、おもな用途がそれぞれ違います。

磁器質タイルやせっき質タイルは外装用や床用に、陶器質タイルは内装用に適しています。

今回は、外構の階段部分の工事なので、きめが細やかで硬くほとんど吸水しない磁器質タイルを採用しました。

磁器質タイルは、様々な風合いや色彩、形、材質感を表現できる豊かな意匠性があり、自然環境に対して劣化や変色、変質が少ないタイルです。

外構の階段部分のタイル貼り
外構の階段部分の踏面部分と蹴上げ部分に、磁器質タイルを貼り綺麗に仕上がりました。
タイルは、耐候性、防火性、防水性に優れた建築仕上げ材として、建物の壁や床を保護する機能をもっています。

磁器質タイルを採用
外構の階段部分の工事なので、きめが細やかで硬くほとんど吸水しない磁器質タイルを採用しました。
磁器質タイルは、様々な風合いや色彩、材質感を表現し、自然環境に対して劣化や変色、変質が少ないタイルです。

戸建住宅の全面的なリフォームを行い、間取りの変更を行いました。 | 神戸市のスケルトンリフォーム


神戸市のスケルトンリフォームで、戸建住宅の全面的なリフォームを行い、間取りの変更を行いました。

経年劣化により、構造材や水まわり設備、内装材が古くなっていたため、基礎、土台、柱、梁を残して、すべてを解体し骨組みだけにして、間取りを変更する戸建の全面スケルトンリフォームのご要望でした。

間取り変更のリフォーム工事を行うさいに大きく分けると、戸建住宅の場合の木造建築と、マンションなどの鉄骨造、鉄筋コンクリート造になります。

マンションなどの鉄骨造、鉄筋コンクリート造の場合、躯体部分を工事する事はできませんが、間仕切壁などは比較的自由に変更する事ができます。

木造住宅の工法には、おもに 「 木造軸組工法 」 と 「 ツーバイフォー工法 」 があります。

木造軸組工法は、柱と梁の軸組による工法で昔からの長年の実績がある工法になり、木造軸組工法、在来工法、伝統工法などの呼び方があります。

木造軸組工法は、伝統的な工法なので手がける建設会社が多く、開口幅を広く取る事ができて、将来の間取りの変更や改造、増築が比較的容易にしやすく、木の良さを表現する真壁造りで柱や梁をあえて見せる事ができます。

ツーバイフォー工法は、枠組壁工法とも呼ばれ、アメリカなどの欧米を中心に世界中に広まっている工法で、多くの規格材のうち、約2インチ×4インチ ( ツーバイフォー ) の材料が基本構造に使われます。

ツーバイフォー工法は、耐震性に優れていて、工法がマニュアル化されてパネルを立て込む方式なので、工期が短く気密性が高く、高度にシステム化されているので、品質を均一にする事ができます。

今回は、木造軸組工法の特徴でもある改造や増築が容易にしやすいという事もあり、構造上、取れる柱と取れない柱がありましたが、比較的自由な間取りの変更ができました。

以前の戸建住宅
経年劣化により、構造材や水まわり設備、内装材が古くなっていたため、基礎、土台、柱、梁を残して、すべてを解体し骨組みだけにして、間取りを変更する戸建の全面スケルトンリフォームのご要望でした。

戸建住宅の全面スケルトンリフォーム
戸建住宅のスケルトンリフォームにより、間取りを大きく変更する事ができました。
スケルトンリフォームは、新築に建て替えた場合、建築基準法によるセットバック ( 外壁の後退距離 ) の問題で、建築面積が現在よりも狭くなってしまい、希望の間取りが実現できない場合にも有効です。

以前の仕切られた和室
2階部分ですが、以前は4.5畳と6畳の和室が、3室に狭く仕切られていました。
スケルトンリフォームにより、柱や梁などの構造部分以外を一旦すべて解体してから、新しい間取りにされたいとのご要望でした。

3室を1室のリビングダイニングキッチンへ
今回のスケルトンリフォームで、3室の部屋を1室のリビングダイニングキッチンにしました。
奥の柱は構造的に取れませんでしたが、冷蔵庫スペースとして違和感のないように配慮しました。
手前の柱は、抜く事ができました。

以前の仕切られた和室
2階部分ですが、以前は4.5畳と6畳の和室が、3室に狭く仕切られていました。
柱や梁などの構造部分以外を一旦すべて解体してから、新しく作り直すスケルトンリフォームをされたいとのご要望でした。

3室を1室のリビングダイニングキッチンへ
今回のスケルトンリフォームで、3室の部屋を1室のリビングダイニングキッチンにしました。
奥の柱は構造的に取れませんでしたが、階段部分の手すり壁と一体的に仕上げ、違和感なくおさまりました。